いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

子育てに迷いまくるオバサンが読む本

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、お疲れ様です。

みんな迷いながら すてきな親になっていくんだよ

目次

 

子育てに迷いはつきもの

 

毎日にぎやかくて

慌ただしいけれど

かわいい笑顔が見られて

つられて私もにっこり。

 

それを時々忘れて

余裕がなくなって

笑えなくなって

笑う顔を見てあげられなくて

すぐに答えてあげられなくて

ごめんね。

 

こんな気持ちになることが

たまーにあったりなかったり。

仕事も

家事も

子育ても

夫婦関係も

全部かっこよくこなすスキルは

自分にないと分かってる。

でもどうしても

抜け出せない時がある。

耐えて耐えてため込んで

辛くてストレスが膨らんで

悲しい顔をさせてしまうことも

いっぱいある。

 

そんな時は

この本でも読んで

一息ついてみようかな。

 

子育てはいつからでも大丈夫

育児はこうするといいですよ。

子育てでこれは言ってはいけません。

 

「早く!急いで!」「これで何度目?!」

…ああ、また言っちゃった。やっちゃった。

本の通りにやってみようと思ったのに…

 

そんな事ばかりだとしても

方法を変えよう

自分を変えよう

そう思った時が

変わりどき。

いつからでもやり直せます。

今日は昨日より怒る回数が少なかった!

ちょっと待てる余裕があった!

それでいいのです。

明日は今日より良くなって

明後日は明日より良くなって

時々戻った気がしても

そしたら次はまた良くなるんです。

 

 

「しつけ」は子どもの自尊心を傷つけない

ダメな親だと思われたくない

人の目が気になるから慌てて叱る

自分の腹の虫の居所が悪くいつもより感情的に怒った

 

大人だって人間ですから感情的でいいし

周りの評価が気になることだってあります。

それでも子育てで大切なのは

子どもの人格や存在を認めて向き合うこと。

 

5人いると本当にまとまりがなくて

誰が何を言い出すやら

ぴよもんちの頭は毎日がプチパニックです。

余裕がなくて感情的に叱ってしまうなんて

日常茶飯事で

自分を素敵ママとは到底言えませんが

5人ともに毎日思ったらすぐ

褒めたり抱きしめたりして

とびきりの愛情でフォローします。

 

人に言われたことを「はい!」

と素直に行動に移せるのって素敵だよ。

 

最初から分けることも考えて選べるなんて凄い。

 

ママが今やろうと思ったこと、なんで分かったの?天才!

 

こんな言葉も交えて

日常を送っています。

 

 

どんなに小さい子でも発言力を持たせて

我が家のいっちゃんは

ぴよもんち一族待望の初孫で

大人ばかりの中に生まれたので

良くも悪くも周りが先回りして

手をかけ目をかけ

成長していきました。

典型的な第一子気質といいますか。

なので今でも

自分で考えて動く

という点では

不得意さが目立ちます。

 

そんな中でも

いっちゃんなりに考えて動いてもらえるよう

度々意見を聞くことを

私は意識しています。

大人だけで決められることでも

どうでもいいことでも

決定権が家族全員に

平等にあって

プレゼンがうまい人が

票を獲得して決まる。

家の中で自分の意見をもって

家族と言葉を交わすというのは

外の世界への予行演習です。

 

 

家庭には母性と父性が必要

母性は愛情をもって

受け止めること

父性は社会性をもって

ルールや一般常識を教えること

 

忙しい親が増えている中

この母性と父性を

夫婦どちらか一方が一人で担うことは

専門家の間で問題視されています。

365日一人二役

しかも我が子に適したタイミングで。

これは無理なお話です。

ストレスだって溜まってしまいます。

母親だって社会のルールをビシッと教えるし

父親だって愛情たっぷりに子どもを抱きしめます。

その時そのタイミングで

母性と父性の役割分担が出来ることが

夫婦仲良く子育てするコツです。

性格だってあるでしょうから

母親が外で規律や生きる知恵を教え説いて

父親が家で温かい料理を作っていても

何もおかしくありません。

夫婦で子どもにとって

母性と父性のバランスが取れていれば

それでいいのです。

 

 

 

子どもの社会性は親だけでは育たない

明るく人懐っこい性格で

大人になっても得をしている人って

見た事ありませんか?

どこでどう身につけたのか?

生まれ持った性格だと諦めず

親が外の世界に連れ出して

色々な大人に可愛がってもらう機会を

子どもにプレゼントするのです。

正直、私はひとりで5人と一日中向き合っていると

スイッチが切れるのが早いです。

「ママもう動けない…」

「ちょっと今自分の時間!」

と言わないとやっていられません。

外に連れ出して親以外と接する時間は

子どもも親も分転換になります。

ママ大好きで、しがみついて離れなくても

目を離すとどこかへ行ってしまう元気な子も

家以外を体験することで心身がリフレッシュ。

家以外を

親以外を

見る、知る。

それが成長の助けになります。

 

「わかってる」は黄信号、「うるさい」は赤信号

ぴよもんちはマイペースですが

大らかとは言えません。

子どもの目や手が

やるべきことよりやりたいこと

傾いているのを見ると

つい口を出してしまいがち。

そして決まって

「わかってるよ!」

と返ってきます。

「分かってるならやりなよ」

とまた言ってしまえば

「うるさいなあ!!もう!」

と返ってきます。

ありゃりゃ、やってしまった。

と私も思うのですが

この黄信号赤信号を胸に留めて

喉まで出かかるおせっかい言葉を

グッと飲み込む意識をしようと思います。

 

 

育児に失敗するのは「うるさいこと」を言いすぎるから

 

うるさいことを言う

というのは

子どもの欠点を大人が直そうとすること。

上から目線で、高い立場から

子どもを見定め修正するのは

育児とは言いませんよね。

親だってどんな人だって

欠点はあるものです。

気になることがあったとき

真っ先に自分仕様に直そうとするから

うるさいことを言う羽目になり

上手くいかずに失敗することになるのです。

 

子どもが欠点だらけの私を

「ママ大好き!」と抱きしめてくれる時

「ああ、この想いに応えたいな」

と思うのです。

私もまるごとあなたが大好きよ。

と。

 

 

時々

けっこう頻繁に

ああ、また言っちゃった、やっちゃった

を繰り返しているぴよもんちですが

そう思った日は明日への成長。

うるさいことも時々あるけど

同時進行で

言葉と態度で愛を伝え続けて

悪いことしたな、

と思ったときは

素直に「さっきはごめんね」です。

すると子どもは「いいよ」と言ってくれます。

すかさず言います。

「なんて心が広いの!ママも見習わなきゃ!」

子どもが笑って茶化します。

「ほんと、ママの方が子どもじゃん」

と。

 

こんな日々の繰り返し。

こんなもんでいいのでしょう。

子どもが笑ってくれるなら。

私が笑っていられるなら。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

 

monchi5-kids.hatenablog.com

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