いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

難しい言葉は分からんけど、ひらがなは読めるよ!

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児に頑張るみなさん、お疲れさまです!

最近授業で手を挙げているかな?

目次

 

タイトルは、さんちゃんが最近

ドヤ顔で言ってくれた言葉。

 

学校で何を勉強しているのだろう…

 

と不安になったぴよもんちですが

長い目で温かく見守ります。

今のところは。。。

 

子どもに必要な非認知能力

非認知能力

という言葉を聞いたことありますか?

 

読み書き・計算などを認知能力

 

社会性をもった心のコントロール力を

非認知能力といいます。

あるいは

未来に向かう力

目標に向かって頑張る力

人と関わる力

などと言われる

とても曖昧なものが非認知能力

そして子育てにおいて

とても大切にしたいものです。

 

現代の親のプレッシャー

本来子どもというものは

どこでも泣いたり走り回るものだと思います。

家の外に一歩踏み出せば

全て公共の場なので

親は周囲の目を気にしながら

一歩を踏み出すわけです。

モラルやルールを重んじるあまり

誠実に子育てすればするほど親は

しつけストレスを抱えやすいのが現状です。

 

正しい親 正しい育児

そう身構えなくていいのです。

魔法の声掛けや対応力が

通用しないことだって

当然あります。

 

ママの心を大切にして

子育てのなかで

非認知能力を養うには

まずママがご機嫌であることです。

 

ママの機嫌がいいと

家の中の空気は明るいです。

ママが機嫌がいいと

子どもとゆったり向き合えます。

ママが機嫌がいいと

パパもホッとします。

ママが機嫌がいいと

みんなが安心できます。

 

 

 

パパの活躍が育児のカギ

近年増えてきている

男性の家庭進出。

長期育休や料理の腕を振るう

急な呼び出しへ夫婦交互に対応するなど

男性が家庭のことに関われば関わるほど

夫婦の絆が強くなり

ママの笑顔が増え

産後うつ育児ノイローゼのリスクが下がり

子どもとの信頼関係も積極的に構築できる

などと言われ

特に共働きが主流のいま

熱い支持を受けています。

そして子どもは

親の支え合う姿を身近で見ることで

情緒が安定し

社会性を身につけるステップを

スムーズに踏んでいくのです。

 

今はいつでも24時間

見たいものも見たくないものも

すぐ目に飛び込んでくる

情報過多な時代です。

いつしか地域のコミュニティは薄れ

一昔前ほど気軽に子どもを

他人に任せられない雰囲気に充てられ

 

子どもの性格は家庭環境にかかっている

子どもの将来も親のしつけにかかっている

 

そんな重荷を

自分で背負ってしまっている親は

多いのではないでしょうか。

 

子育ては親の責任と言うけれど

それは大前提の中の大前提です。

責任を軽んじて子育てしている親なら

悩んだり苦しんだりしません。

ひとりですべてを抱えるには

夫婦だけでやりきるには

やっぱり限界があります。

まずは自分が笑っていられるように

少しずつ

頼る面積を広くしていきましょう。

 

 

ゲームで養う非認知能力

非認知能力を伸ばすのに

一役買ってくれるかわいい本があります。

 

雨の一日や

暑さ寒さで外に出られない一日

ずっと子どもの相手をするのは

親でも疲れてしまうことがあります。

そんな時は

子どもの発想や語彙力を伸ばしつつ

気分転換してみましょう。

 

「この部屋の中でAの文字を30秒で探して」

ジェスチャーしりとり」

「昆虫になるなら何になる?なぜ?」

「飴が5個あるよ。3人でどう分ける?」

 

このように大人も子どもと一緒に頭を使い

内容を変えてどこでも遊べる言葉ゲームは

親子のコミュニケーションとしても有効ですし

子どもの非認知能力を伸ばすのに期待大です。

長いようであっという間の冬休みに

一家だんらんのタイミングで

帰省した先の家族全員で

子どもが集まる場所で

暇を持て余す移動中の車内で

試してみると面白いですよ。

 

大人も一緒に頭を柔らかくしつつ

我が子の非認知能力向上に

目を向けてみてはいかがでしょう。

 

先日、スーパーへ買い物に行きました。

12月も終わりに差し掛かり外は寒いし

スーパーは衛生管理上

人ではなく食品に対して年中適温。

冷凍食品エリアは特に寒く感じます。

 

店内をすれ違う人ごみの中に

パパさんの着ける抱っこ紐に包まれ

ぐっすり眠る赤ちゃんの姿を見かけました。

すれ違った抱っこ紐パパさんは

赤ちゃんを抱っこ紐で抱えた

その上から自分のアウターを羽織って

前のジッパーをお腹あたりまできゅっと締め

我が子をすっぽり包むスタイルで

赤ちゃんの防寒対策をしていました。

遠目に見るとめちゃくちゃお腹が出ていて

胸元に丸い何かを抱えているように見えました。

胸元に覗いていたのは

ちいさなちいさな赤ちゃんの

これからしっかり生えてくるであろう

ちょっと薄毛の頭。

自分のオシャレや決めスタイルより

我が子の体温キープに全集中するパパの姿に

ぴよもんちは思わず頬が緩んでしまうのでした。

スーパーで食品選ぶのに無駄に微笑んで

きっと変なお母さんいると思われただろうな。

でもいいんです。

幸せになったから。

抱っこ紐パパ、ほっこりをありがとう。

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

monchi5-kids.hatenablog.com

 

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