こんにちは、ぴよもんちです。
今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。
この記事を書いているのは
2023年12月24日のクリスマスイブ。
イエス・キリストが誕生する前夜
命の誕生を祝う聖なる夜です。
いっちゃんが保育園児の頃
TVで子どもの胎内記憶について
観たことがありました。
私自身は全然覚えていないし
幼少期にそんなものを
持っていたかも定かではありません。
でもなんだか気になって
我が子に聞いてみたことがあります。
そしたら当時
いっちゃんはとても具体的に
嬉しそうに話してくれたのです。
今度のママはどんなママかな？
てお空の上でずっと考えてたよ。
どのママにしようかって
みんなで話して決めたんだ。
前のママは天使なの。
ママのお腹まで連れて行ってくれたよ。
生まれた時
いっちゃんは痛くなかったけど
ママはお腹とお尻痛かった？
天使が人は90歳まで生きるって言ってたけど
ママとお散歩中に通りすがったお婆さん
100歳まで生きるからビックリした！
赤ちゃんの頃は寿命が見えたの。
今はもう分からないよ。
お腹に落ちてくるママのご飯を食べると
羽根が小さくなって
いっちゃんの身体が大きくなってったの。
小さい頃の誕生日は12/20で
天使ママに
「ママのお腹といっちゃんの大きさが
ピッタリになったら出てきていいよ」
と言われたからあの日に生まれたよ。
これは当時のいっちゃんが
私に話してくれた言葉です。
貴重だと思って詳細にメモしていたので
一語一句いっちゃんの言葉。
いっちゃんは待望の第一子で
産まれてからはよくベビーカーで
近所に散歩に出ていたのですが
そのときすれ違う人たちの寿命が
見えたのだと言います。
そして
いっちゃんは夏生まれ。
妊娠が分かったのが
12月でした。
いっちゃんの口から
誕生日が12月と聞いた時は
本当に驚きました。
いっちゃんから話してくれた言葉を
こうして今思い返しても
「ママを選んでくれてありがとう。
頑張って生まれてきてくれてありがとう」
温かく愛おしくうれしい
それでいて切ない気持ちが
心の奥から込み上げてきます。
胸がキュッとなります。
ごっちゃんはまだ幼いので
こちらから胎内記憶について
問いかけたことはありませんが
つーちゃんさんちゃんよっちゃんに聞いても
これだけ鮮明に答えてくれたのは
後にも先にもいっちゃんだけです。
みんながみんな
こんなに具体的に記憶を持って
産まれてくるわけではないと思うので
ぴよもんちはラッキーだったと思います。
我が子が自分で選んで
このお腹に宿ってくれたのだと
直接聞くことができたのですから。
神様も天使も見た事ありませんし
深い信仰を持っているわけでもないですが
子どもの言葉は不思議と
ストンと心に入ってきたのです。
胎内記憶にまつわる
可愛らしい本にも
10歳まではママを幸せにするために
それから先は
自分にしかできないことを
探しながら生きるんだ
というセリフが出てきます。
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読み終わった後
自分はなんて幸せ者なんだろう
と思いました。
明日は待ちに待ったクリスマス。
今夜も順番にハグをして
いい夢が見られるようにおまじない。
愛しの我が子たち５きょうだいは
翌朝サンタさんからの素敵なプレゼントに
きっと目を輝かせて
喜んでくれることでしょう。
聖なる夜
今日も頑張るあなたにエールを！
