いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

魔法はつかえないけれど 1億通りの愛してる

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

子どもは待てない だって「今」に本気で全力投球だから

目次

 

 

目標を立てる意味

 

子育てをする中で

子どもに目標を持たせる人は多いと思います。

では

親の立場として

確固たる目標を持っていますか?

以下の文は

とある書籍の引用です。

 

何のために目標を立てるのか。

それは、今この瞬間

目の前に置かれた状況で

目の前のやるべきことに集中して

一生懸命に生きるため。

目標は変えていい。

今を一生懸命に生きていれば

人生も会社もなりたい姿に必ずなれる

 

 

子育ての目標をしっかり掲げて

芯を強く生きる人は

とてもかっこいいです。

カリスマのような迫力があります。

 

絶賛子育て中のぴよもんちですが

 

こんなんで良いのかな?

本当に大丈夫かな?

 

そんな思いは毎分毎秒。

目標を掲げるどころか

こちらが石橋を叩いて渡る間に

子どもたちが待ちきれず

渡りきってしまうような日常に

戸惑ってばかりです。

でも

実際は心配するほど

最悪な事態は起こらないし

親が思うほど

子どもはヤワではないのです。

 

ちょっと助けて

ヒントちょうだい

 

子どもがそう言ったときに

スッと手を差し伸べて

支えたり背中を押したりするのが

親にも子にも良いのです。

 

道がいっぱいあるからといって

子どもが迷って進めない時も

大人が決めることはしません。

どれだけ時間がかかっても

子どもが自分で決めた道を

自信と責任を持って進むのです。

 

それでも不安で引き返しそうになったら

大人は振り向いた頼りない顔に

満面の笑みで返してあげるのです。

 

うん、大丈夫だよ

 

と。

それで本人がまた向きを変え

前へ進めるのなら良し。

どうにも進めず引き返して

立ち止まったとしても

新たに違う道に進んだとしても

それはそれでまた良し。

すべては子どもがどうしたいか。

迷いながらも

ブレながらも

今自分が出来ることをして

道を探し続けるのです。

 

そしてそれは子どもに限らず

大人になった私たちにも

当てはまることです。

一つの目標に必死にしがみついて

ゴールを目指す必要はなく

時には

立ち止まって休んだり

迷子になってしまったり

ズンズン突き進まなくてもいいのです。

 

子育てのように

正解が分からない曖昧なものなら

なおさらです。

立ち止まって休む余裕

迷って迂回する余裕が

必要な時もあるのです。

 

 

 

子どもがくれる最強の愛情

 

我が家の5きょうだいは

日常的に

「ママだいすき!!」

と言ってくれます。

ぴよもんちはよく

「どんなところが好き?」

と聞きかえします。

 

「んー、ぜんぶ!!」

 

幼い我が子たちが

今この瞬間を全力で生きているなかで

思いきりぶつけてくれる

大好き

という言葉は

私を最強の愛で満たしてくれます。

 

子育てはジブンイロが顕著に出て

親という立場は

将来ある子どもの人格形成に

多大な影響を与える存在です。

だから

 

失敗できない

頑張らなきゃ

普通は何が正解?

 

とぐるぐるして

本来持っていたはずの自信を

知らないうちに失いがちです。

 

でも目の前で

自分をまるごと受け入れてくれる

最強の存在がいると思うだけで

強くなれるんですよね。

 

迷ったっていいんだ

立ち止まったっていいんだ

私が笑うと子ども達も笑うから

 

そんな気持ちで

今日も私らしく

ブレブレ育児をやっています。

答えを急ぐ必要はないのです。

目標や基準が定まらなくても

焦って周りに合わせる必要もないのです。

ただひとつ

子どもがくれる全力の愛に

私も全力で応えよう

これさえブレなければ

きっとこの先も大丈夫。

成長する我が子たちの

個々のペースに合わせて

一緒に

何度でも

迷ったり

立ち止まったりしながら

ひとつひとつ

達成していくのでしょう。

気付かぬうちに

思いもよらぬタイミングで。

 

子どもは日々学んでいる

 

先日小1のさんちゃんが

何の前触れもなく

 

ママ

悲しみに震えているよ

 

と言って「星に願いを」

低音で弾き始めました。

すんごいドヤ顔で。

そのとき我が家に

悲しみに震えている人物はおらず

何の意図があったのか

正直よく分かりませんが

ピアノが上手くなったことと

「悲しみに震える」という表現を

新たに習得して

人間力がレベルアップしたことは分かりました。

さんちゃんの人間力の成長に

今後も期待を寄せていこうと思います。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

 

monchi5-kids.hatenablog.com

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