いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

女性は出産できる姓、男性はそれ以外ができる姓

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、お疲れさまです。

 

パパの家庭進出を応援

さて、タイトルを見てどう思われましたか?

今日は、世のイクメンを応援したい

男性の家庭進出に大いに大賛成の

ぴよもんちがオススメする本の中の

ワンフレーズをタイトルにしてみました。

 

想像してみてください。

 

「出産は命がけではあるけれど

そのあとはパパが全力で育児するから大丈夫だよ!」

と言われれば大抵のママは

つわりや痛みに耐え抜いて

十月十日をガッツで乗り切ろうと

前向きに捉えるでしょう。

しかしパパに

「育児を全面的に担ってくれる代わりに

命懸けで出産しなくていいんだよ!」

と言って、いったい何人のパパが

「ヨッシャ!」と前向きに捉えてくれるでしょう。

やっぱりまだまだ

出産後もママ任せ

ママありきの育児が

一般的ではないでしょうか。

 

日本は戦後長きに渡って

男女の役割がはっきり分けられてきて

それが時代とともに変化し

男女平等に馴染みはじめた現在も

制度自体はあっても

実生活での活用には至らないものが

まだまだ多いと思います。

 

男性が家庭に深く身を置くこと

女性が積極的に社会に出ていくこと

 

令和の今、この2つのメリットを

いろいろな角度から説いている専門家は多いです。

ただ、難しい話をされると

ちょっと疲れてしまいますよね。

男性がせっかく前向きに育児に取り組もうと思っても

出鼻をくじかれるような事は避けたいですし

妻が夫に育児に積極的になってほしいと

急に分厚い育児本を渡しても

果たして何人の夫が読んでくれるか。

そんな心配を取り除くべく

書かれたようなこの本!

マンガでやさしくわかるパパの子育て


 

 

普段、ママが主体で育児している家庭なら

ママ目線でスカッとする内容が盛り沢山なので

ママが読んでもおもしろいと思います。

タイトルにもしましたが

冒頭からこう書かれています。

 

女性は産むことのできる姓

男性はそれ以外をすれば良い姓

 

 

世のパパさん

「それ以外」できていますか?

 

これからお子さんが産まれるパパさん

「それ以外」全部やっていいんですよ?

ここで「やったー!」

と子どもの笑顔を思い浮かべられた貴方は

素晴らしいパパになるでしょう。

そして本のお話はマンガで展開されていき

ある時ママはパパに言います。

「手伝う手伝うって…

それって結局アシストで主体性ないよね。」

 

ズガガーーーーン!!!!

 

他にも産後ママのケアや

一緒に保育を考えること

一緒に教育を考えることについても書かれていて

仕事が忙しいパパでも

家族時間を生み出す方法や

子どもに「パパ大好き!」と言われる遊び

などなど専門家の知識と

コミカルな漫画のバランスがちょうど良く

読み進めていく中で

パパの育児力アップの秘訣が分かります。

ぜひ、この本の内容と

ご自分の育児を照らし合わせてみましょう。

そしてママに

「いつもありがとう」

を伝えて下さい。

ママもパパに

「こちらこそありがとう、嬉しい」

と笑って返してみて下さい。

今日はより良い子育て

より積極的なパパの家庭進出を応援したい

ぴよもんちオススメの一冊をご紹介しました。

マンガでやさしくわかるパパの子育て

 

今日も頑張る子育て世代にエールを!

 

monchi5-kids.hatenablog.com

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