いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

失敗からしか学べないこと

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

 

子どもが失敗することで得られるもの

 

って何だと思いますか?

 

それは

 

問題解決能力

 

回復力

 

の2つです。

 

子どもが失敗する姿を見るのは

親としては辛いものです。

しかし

ここで親が先回りして

子どもを助けてしまうと

失敗はそこで終わってしまい

次に繋がることはありません。

 

失敗が通過点になれば

うまく乗り切れた暁には

できた!

という自己効力感と

問題解決へのプラスの思考が

子どもの中に育まれます。

 

どう失敗したか?

どう乗り越えたか?

に変わる瞬間です。

 

 

 

親は子どもの失敗を

手を出さずにジッと待つことを

すごく苦痛に感じてしまうものです。

ハラハラしますし

心配で仕方がないですし

手助けすれば簡単にいくことを

イメージできているからです。

 

そこを

 

口や手を出さずに待つ

 

と言うと

「グッとこらえて我慢すること」

という深刻なニュアンスになってしまうので

 

親にも子どもにも良い未来がある

ということを見越して見守る

 

と置き換えてみましょう。

 

 

しかし

時間が迫っていたり

待つことだけでは

先に進めない状況もあります。

そんな場合はこうです。

 

✖代わりにやってあげる

 

◯一緒にやる/やり方を見せる

 

手を貸すというサポートとともに

見守るという姿勢が

子どもの成長を手助けするはずです。

 

 

口を出しすぎると

「うるさい!」「分かってる!」

と返ってきますし

 

手を出しすぎると

やってもらって当たり前の

依存マインドを育んでしまいます。

 

やり過ぎには気を付けて

子どもの成長を見守る意味で

「待って」みましょう。

 

かくいう私

ぴよもんちも

子どもについつい

余計な手出し口出しをして

怒らせてしまったり

気分を削がせてしまっては

反省の毎日です。

 

きっと

そういうお母さんって

多いと思うのです。

だって

我が子のことは可愛いし

親としての責任やメンツもあるし

人間ですから

感情的にもなってしまいます。

 

そのへんはもう

子どもが逞しく生きていくために

失敗を通過点に成長するように

親もまた

何度も試行錯誤しチャレンジして

その日の子育ての失敗を通過点に

成長していくものなのだと

開き直ってしまいます。

 

ポンコツ母ちゃんぴよもんち。

今日も5人と奮闘中です。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング