いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

いつからでもやりなおせる子育て

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

子は親の鏡

目次

 

 

時代と共に変化する子育て事情

 

親なら誰しも

我が子に最適な環境を与えたいと思い

そのための苦労を当然のように

受け入れていたりします。

 

子どもの発達や性格は

クローンでも産まない限り

まったく同じ子などいるはずがないのに

気付くと他の子と比べてしまいます。

そして子育てしていると

さまざまな場面で

親自身もまた

比べられていることに気付くのです。

 

 

「~はず」

「~べき」

 

親が育児に不安を抱えているとき

無意識に自分の理想や基準に近づこうと

上のようなセリフで

自分を追い詰めてしまうのです。

 

 

みんな上手に子育てしていると思われたい

子育ては大変です。

「我が子はかわいい」

の気持ちだけではやっていけません。

 

毎日子どもと一生懸命向き合っても

期待に応えてくれるかどうかなんて

子ども次第で未知数なので

親は毎回どうしたもんか…

と頭を悩ませるのです。

 

それでもたまに

「本当に理想のお母さんだと思う」

「うちも見習いたいくらい!」

そうやって他人に褒められることで

自らの自信を取り戻せると分かると

もっと良い親になろう

もっと子育てを頑張ろう

と自分のメンタル維持のために

無意識に子どもの気持ちを

置いてけぼりにして頑張ってしまいます。

 

 

 

「もっと~させておけばよかった」

親にも

子育てにおいての基準や

こんな風に育って欲しい

という希望や想いがあって

それを子どもへの愛情の一つとして

日々表現しながら接しています。

 

「勉強しなさい」

「もっと外で元気に遊びなさい」

こんなセリフも

我が子を想うからこそです。

 

しかし子どもは

させられるのが嫌いです。

比べられるのが嫌いです。

 

そして子どもは

いくつになっても

無条件の愛情と

甘えられる大人を

必要としています。

 

ある専門家の見解ですが

 

「どの子も同じ発達の道筋を通るというけれど

例えば無理に何かをさせられたり

我慢を強いられたりすることで

十分に発達の過程を経験したり獲得せず

大きくなることがある。

やり残したことをそのままにしたために

人格の確立が難しくなったときに

問題行動などのサインが出る」

 

というお話です。

 

彼によれば

子どもは発達の宿題を残している

のです。

 

 

 

失敗と決めつける前に

親が子育てをしていて

なにか問題やトラブルだと感じた時

それはその子の発達過程で

何かしらの宿題を残している場合があると言います。

それが厄介であればあるほど

ためらわずに

あせらずに

親として出来ることは何か

考えてみましょう。

 

 

 

「〇〇するとこうなる」

「~だとこうなることが多い」

 

こんな風に考えられるのは

色々経験・失敗しながら生きてきた大人だから。

子どもは説明されても

同じ状況のイメージなんてできません。

経験がないからです。

 

 

なので

子どもには

転ばぬ先の杖は不要!!

の気持ちで接することが大切です。

 

いつの時代も

親の心子知らずです。

それでも子どもは

自分なりのペースで

たくましく成長していくのです。

 

いま諦めるなんて

もったいない。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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