いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

育休を活用して学校にて子どもを見守る

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

キーン コーン カーン コーン

 

ぴよもんちは

ごっちゃんが産まれて1年間

夫婦で育休を取得しました。

 

夫婦で常に家にいて

子どもたちの成長を傍で見守れる時間は

後にも先にも

きっとこの時だけだろうと思います。

 

 

当初

夫婦の育休同時取得の目的は

私の産後ケアが5割

森くまの育児に対する意識改革が3割

子どもたちのメンタルケアが2割

つまりほぼ10割が私のためでした。←なんてこった

 

森くまは

最初こそぎこちなかったものの

感覚を掴んでからは

ごっちゃんの寝かしつけは私より上手くなり

料理好きも高じて手作り離乳食の腕が上がり

気付けばベテラン子育て主夫に!

 

すると自然と

上の子たちのケアは私の役割に。

それまでの子育ては

森くまが忙しくて留守なのは当たり前で

ぴよもんちまで仕事に出ていくので

必然的に子どもは鍵っ子。

「こんなのさみしくていやだ!!」

という子どもたちの本音を汲み取り

育休中はコミュニケーションに

一層力を入れました。

 

そんな中

いっちゃんたちの小学校からの手紙に

学校のボランティア活動について

書かれたものがありました。

いつもは流し見るだけだった

親が主体で活動するボランティアの参加用紙。

夫婦で育休中の今なら

私が昼間数時間家を空けても

森くまがごっちゃんを世話してくれる…

出来るんじゃないだろうか?

 

森くまも快く了承してくれて

初めて「活動参加」に〇をつけ

用紙を子どもに託しました。

 

 

 

既存のボランティアさんもいる中で

私のように新規で入ったママさんもちらほら。

子どもの学年や家族構成の話題をきっかけに

気さくな人たちとの

短いボランティア生活の始まりでした。

 

 

活動内容は

主に校内の掲示

季節ごとに張り替えたり

子どもたちに見てもらえるような

POPを工夫して作成することでした。

活動頻度は月1回2時間程度で

とくに大きな負担はありません。

工作好きの人なら

向いている内容でした。

 

 

やってみて

良かったなと思ったことは

いくつかあります。

 

ひとつ目は

子どもが授業と授業の合間に

会いにやってきてくれること。

 

私たち親が世間話をしながら

掲示を剥がして貼ってと作業していると

 

「ママーー!!」

 

つーちゃんが友達を連れて

会いにやってきてくれました。

 

「今日はなにしてるの??」

「コレを切って貼ってるんだよ」

「わあー

つーちゃんもやりたーい!」

「いいよ、手伝ってくれる?」

「うん!!」

 

他のママさんも

我が子との貴重な

束の間の会話をしたり

子どもの友だちに絡まれて

楽しそうに作業しています。

 

これが可愛くて可愛くて。

ボランティア活動をしていなければ

なかなか無いシチュエーションなので

私はけっこうお気に入りでした。

 

2つめは

同学年他学年関係なく

同じ小学校に通う子を持つママ同士

距離がグッと近くなれること。

 

 

6年生の子のママさんが

1年生の子のママさんに

学校の去年までの情報を教えて

サポートしてくれたり

転校生の子のママさんと

一気に仲良くなれたり

子どもの口からよく聞くお友だちのママさんが

じつは既にボランティア参加していたと知って

連絡先を交換させてもらったり。

 

育休中の短い期間で

頻繁に活動していたわけでも

なかったのですが

子どもが通う授業中の学校に

当たり前のようにお邪魔して

先生や子どもたちに顔を覚えてもらえて

学校の中の普段の様子も分かって

良い経験だったと思います。

 

ボランティア活動前は

いっちゃんたちが帰宅後に

楽しそうに話す学校での出来事が

当事者同士の会話なことも多く

普段の様子を知らない側としては

いまいちイメージ出来ませんでした。

 

ボランティア活動に参加して

授業参観日とは違う

普段の校内の授業風景や

子どもたちの休み時間の過ごし方

学校に置いてある備品や

掲示物のアレコレを

たくさん知ることが出来ました。

 

 

育休が明けて

ボランティア活動は参加できなくなっても

会えば笑って声をかけ合う間柄になれた

ママ友さんとの繋がりも

とても頼もしく感じます。

 

上にきょうだいがいる場合の

予想外の育休のメリットでした。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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