いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

お金をアイテムとして正しく使う

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

いつか私もお金持ち! と言っているあいだは金持ちには遠い…

目次

 

 

「上品な人は

お金を賢く使う」

そんな内容の本を読みました。

 

お金持ちのマインドは

お金持ちから得よう!

 

それを軸に

ありとあらゆるお金持ちに

会う機会を作った筆者。

そして気付いたのは

お金持ち=上品である

ということ。

 

いったい彼女は

どんなことを得たのでしょう。

 

 

 

世界中がクローゼット

彼女が出会ったなかで

こんな人がいたそうです。

 

【私にとってクローゼットとは

地球全体のことを指すの。

だからなんでも慌てて買う必要はないのよ。

自分がその時

いちばん良い!

と思ったものだけを持てば

あとは世界中で

ステキな物たちがクローゼットの中に

眠って待っていてくれるからね。

こちらが手を加えなくても

新しくリニューアルしたり

季節感を出して入れ替えてもくれる。】

 

世界中がクローゼットマインド

というのはつまり

 「自分の在り方」を

決めて生きている上品な人は

「危うきに近寄らず」の思考

ということなのです。

 

自分はこう在りたい

 

と思う「在り方」が決まっているから

例え一時道に迷っても

自分のナビはまた

その地点から検索して

正しい目的地まで連れて行ってくれます。

 

もし

大人買いをしたい!

と思ったら必ず立ち止まり

「今、貧乏マインドに侵されている」

と思って落ち着く。

でなければ

貧乏マインドに侵されたら最後

いくらでも使いたくなります。

お金を使うことを「お金持ち」

と錯覚してしまうのです。

それを擬似体験しているつもりでも

どうみても上品な

本当のお金持ちには見えません。

 

最近新しい服がほしくて

ちょうどうずうずしていた私。

この言葉にハッとして

なんとか思いとどまりました。

慌てて買う必要はない…

本当にその通り。

人生、急がば回れです。

 

上品な人は論破しない

上品な人は他人と話すときに

決して言い負かすようなことをしません。

なぜなら

言い負かすという行為自体が

下品であると分かっているからです。

そして上品な人は

対峙する相手(人でも出来事でも)を

 

受け入れる

許す

 

ができる人なんです。

論破するのは

割と体力や精神力を使うのに

得るものが少ないということを

上品な人は知っています。

 

 

我が家はふつうの一般家庭で

お上品なお嬢様もお坊ちゃまも

とくに育てておりません。

 

きっとぴよもんちが

幼少期から無意識に

上品さに憧れていたのでしょう。

こういう類いの書籍を見ると

なぜかスルーできません。

憧れって

いくつになっても変わらないものですね。

そして

憧れと思っているうちは

その姿にはほど遠いのです。

 

それでもいつか

上品なミセス目指して

まずは服の衝動買いから

封印していこうと思います。

 

 

とある休日

雨の日

森くまが仕事でおらず

ぴよもんちは家の中で

5人と1日中過ごすのに限界を感じ

賑わうショッピングモールで

子どもたちを連れて

ウィンドウショッピングしていました。

 

ぴ「ねーねーいっちゃんたち、

ママ、この服がすっっごい気になってて…」

 

ショッピングモールの場合

子どもたちの欲求がある程度満たされ

ごっちゃんがカートで寝てくれたタイミングが

ぴよもんちに許された唯一の自分時間。

さっき通りがけに一目惚れした服のお店に

子どもたちを誘導。

意見を聞きます。

 

子どもたちはよく

誕生日やクリスマス時期に森くまと一緒に

内緒で私の服や靴を選んで

プレゼントしてくれます。

オシャレが大好きな子どもたち

日ごろからファッション雑誌を読破するだけあって

ママに似合う・似合わない

の判断がかなり正確です。

それに引き換え私は

自分に似合う服

自分の好きな服

を混同して失敗しがち。

子どもたちの意見が頼りです!

 

い「あ、可愛いじゃん。

試着してみたら??」

 

ぴ「だよね?だよね?

試着してみるから待ってて!」

 

タタタ…

ぴ「すみませーーん!」

 

…試着中…

 

シャッ!

ぴ「どお?!」

 

全員「かわいい〜〜〜!!

ママ買って買って!」

 

さ「パパ

もっとママのこと好きになるよ!!」

 

ぐはぁ!!

天使がいる…!!

お嬢様じゃなく

お坊ちゃまじゃなく

天使がいる…っ!!

 

 

 

ぴ「いいかな?

ほんとに買っちゃうよ!?」

 

チャリーン!

 

つ「ママ良かったねぇ!」

 

ぴ「うん!

みんなありがとう!!

帰ったら夜にパパにも見せよう!」

 

 

ぴよもんち

上品なお金持ちへの道は

なかなか険しいです。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!