いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

よっちゃんのお泊り大作戦!!

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

わすれものはないかな?

よっちゃんが

仲良しのお友だちの家に

お泊りしたいと言い続けて数か月。

親同士のスケジュールが合って

やっと願いが叶う日がやってきました。

 

保育園年中さんのよっちゃんは

甘えん坊だし

ごっちゃんに絶賛ヤキモチ中だし

夏はまだおねしょが多くて

人様の家に一泊させてもらえるような余裕が

親の方にはありませんでした。

当時の本人は

「すぐにでも!

なんなら明日でも!!」

という思いだったと思います。

なのでやっと!

待ちに待った

初めてのお泊りです!

幸い家が近所で

親同士連絡もよく取り合う仲なので

何かあればすぐ飛んでいける距離で

親にはベストな環境です。

 

前日は準備と確認を念入りに。

見た目は…どうかな?

 

ぴ「お泊り前に髪型整えてく?」

と聞くと

 

よ「うーん…」

 

髪の毛切られるのが嫌いなよっちゃん

だんまりになっちゃいました。

 

ぴ「パパにバリカンで刈ってもらう?ww」

 

よ「え?!

買い物なんてやだ!

お泊り行きたい!」

 

全員「え…??」

 

どうやらよっちゃん

 

買ってもらう

刈ってもらう

を勘違いした模様。

 

ぴ「あはは!

買い物よりお泊りがいいよね。

楽しみにしてたもんね!」

 

よ「うん!!」

 

 

お泊り当日は

リュックサックに

パジャマセットと

翌日の服と

福井旅行のお土産を詰めて

無造作のままのヘアスタイルで

約束の時間までソワソワ、ソワソワ。

楽しみなことを待つ間は

不思議と時間がいつもより長ーく感じます。

 

よっちゃん、時間になりリュックを背負って

いざお友だちの家に駆け出し

着いて元気よくピンポーン!

…と思ったけれど

行ったらちょうど外で倉庫の整理整頓中でした。

 

「あれっもうそんな時間!?

いらっしゃい、ちょっと片付けるつもりが

やりだしたら止まらなくなっちゃって!

入って入って!!」

 

私たち親が

あーでもないこーでもないと

世間話をしている横で

さっさとよっちゃんは家の中にお邪魔して

仲良く遊び始めました。

キレイに片付いていたリビングが

ものの1分でおもちゃだらけ

足の踏み場がないほどに(笑)

 

家での普段のよっちゃんは

上の子たちに遊んでもらったり

おもちゃの使い方を指示されたり

受け身になりがちなので

こうして同級生と

同じおもちゃで仲良く遊ぶ姿を見る機会というのは

母として嬉しい限りです。

 

そして相手のお母さんも

 

「うちは一人っ子だから

なんならケンカをしてほしいくらい」

 

といつも言ってくれます。

よっちゃんとお友だちも

緊張する姿なんて全くなく

私との別れ際の挨拶なんて

よっちゃんはおもちゃに目を向けたまま

すんなりバイバーイです。

寂しいのは母だけ。シュン…。

 

夜になり食卓を囲み

いつもは7人のテーブルが

今日は6人。

違和感。

我が家でよっちゃんの仕事である

「てをあわせてください!

いただきます!!」

今日はさんちゃんに言ってもらいます。

もぐもぐもぐ…

あれ、私いまちょっとさみしいぞ??

ぴ「ねぇね、よっちゃんいないと静かじゃない?」

い「そーお?」

つ「つーちゃんが面白いこと言ったげようか?

布団がふっとんだ!!あははは!!!」

 

ガーーーーン

この子たち通常運転だ。

ん、さみしくないわ!

ただ寒いだけだわ!

 

 

結局翌日の夕方まで

ガッツリ遊んで帰ってきたよっちゃん。

 

おねしょも

トラブルもなく

ちょっとした小競り合いあり

(こういうのこういうの!

とお友だちのお母さん大喜び)の

みんなが満足する

充実したお泊りデビューとなりました。

 

よ「またとまりにきてね!

ていってたから

あしたまたとまっていい?!」

 

子どもにとっての

『次』は

その出来事のすぐあとのこと。

つまり今日泊まった場合

次のお泊りの日は

その翌日のことなのですね。

楽しかったようで何より。

それでも一応

よっちゃんなりに

気を張っていたからか

夜にはグズグズになってしまい

布団に入ると秒で爆睡でした。

 

よっちゃん、えらかったね。

初めてのお泊り、お疲れさま。

お友だち家族にも

感謝感謝です。

 

寝る前には

ぴ「あ!よっちゃんのパジャマだけ

今日は匂いがちがーう!

お友だちの家の匂いだよー!」

 

お友だちのお母さん

前日の服と朝脱いだパジャマを

お洗濯して返して下さるという

神対応だったのです!

もう本当に感謝!!

 

よ「くんくん…ほんとだーーーー!

おともだちのにおいー!!!」

顔が嬉しそうです。

そして翌朝

ぴ「ママ、今からとうとう

よっちゃんのパジャマを洗っちゃうよ!?

今のうちにお友だちの家の匂い

いっぱい嗅いどいて!!」

とか言っちゃうぴよもんち。

そのときは変な意図はなく

思い出を堪能しておくれ

の気持ちだったと思うのですが

ただの変態じゃん、とあとで我に返りました。

他にも思い出を振り返る手段は

あるでしょうに…

 

ちなみに私は声フェチです。

匂いフェチではございません。←どうでもいい

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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