いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

家のフローリングが 一面マグマだったら…

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

あつっ!…あっつっっ!! なんだ、マグマか…

ぴよもんち家で

今日も突然

キッズパフォーマンスが始まります。

 

 

 

い「ママ来ちゃダメ!!

いま来ると死んじゃうよ!!」

 

ぴ「え?

どゆこと??」

 

い「いま!

ここは全部マグマだから!!」

 

そう叫んでいるいっちゃんは

ダイニングチェアの上に立ち

必死に隣の椅子へ飛び移りました。

 

い「ふうっ!

セーーーフ」

 

ぴ「おお、すごいじゃん。

脚長くなったねぇ」

子どもの引き締まった脚と長さをうらやむ

中年おばちゃんの私。

 

いっちゃんはマグマから逃げるのに夢中で

聞いちゃいません。

 

子どもはいつでも

そこにあるもので

突然遊びを思いつき

自分で楽しむのはもちろん

周りへの巧みな声かけと迫真の演技で

仲間を遊びに誘い出したかと思うと

一気にその世界観へ引き込みます。

 

大人はどうしても

そんな子どもの姿を自分と重ねる前に

客観的に捉えてしまいがちですが

子ども同士だとそれがストレートに響いて

見事に遊びが広がっていくんですよね。

 

「ぎゃー!

マグマに落ちるぅーーー!!」

よっちゃんも加わります。

 

よ「うぁっ!

…………落ちちゃった。」

 

(え?もう?)

 

よ「ま、いっか!

いまのナシね、ナシ!!」

 

い「おっけー」

 

(軽ッ。いいんだ!?)

 

い「うわあーーーー!

マグマが噴き出した!

こっち危ないから回って!回ってきて!!」

 

よ「うおおおおおおおおおお!!!!」

 

母はマグマより

よっちゃんの怒号とパフォーマンスに釘付け。

一瞬で感情移入とプロ意識がすごい。

 

 

 

とあるいつもの日常で

こんなことがありました。

 

ぴ「ストップ!

いまココ通っちゃだめ!

よっちゃんがカルピスこぼして

下がベトベトだから

踏むと大変なことになるよ!!」

 

 

つ「えーじゃあどうすりゃいーの?」

 

ぴ「ちょっと待って!

ママが拭くから待って」

そう言って子どもに背中を向けた途端

 

ぴょーーんっ♪

 

待てずにわざとギリギリを渡る子どもたち。

 

つ「いえーいっ

だいせいこーーう!!」

 

ぴ「ぎゃーーー!

いま絶対踏んだじゃーーーん!

ショックーーーーー!!」

 

カルピスってね

結構ベタつくんですよね。

しかもふき取っておかないと

甘い匂いに誘われて

何がやってくるか分からないですし…。

 

そんなママの気持ちをあざ笑うかのように

子どもたちは楽しそうに飛び越えていくんです。

 

ダメ

危険

危ない

大変

 

こんなワードが

子どもたちの好奇心を

掻き立てたり掻き立てなかったり…

 

あれ、この光景は

この前の

マグマ事件と関連が…??

 

子どもの遊びの幅は

その子の育った環境が

大きく影響するもんだな

と思った出来事でした。

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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