こんにちは、ぴよもんちです。
今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。
目次
過密スケジュールに余白を
最近では大人も子どもも
過密スケジュールが当たり前の家庭が多いですが
子どもの好奇心をくすぐる方法は
余白を与えることだといいます。
手を変え品を変え
子どもの興味関心を
外側から刺激しようとする以上に
子ども自身の内側から
好奇心の芽が育つことが
重要なのです。
心と時間と体力の余裕が
好奇心の芽を育むのには必須です。
朝起きたら
顔を洗わなくちゃ
着替えなくちゃ
ご飯を食べなくちゃ
学校に行かなくちゃ。
学校から帰ったら
宿題やらなくちゃ
習い事へ行かなくちゃ
夕飯を食べなくちゃ
お風呂に入らなくちゃ
あ、もう寝なくちゃ…。
決まったスケジュールをこなすのに
いっぱいいっぱいになるのではなく
「なんか暇だなあ」
「今日は何をしようかな」
と感じるくらいが
子どもにはちょうどいいのです。
1日30分の空想タイム
思考のおもむくままに
ボーっと空想する30分間のメリットは
3つあります。
自由な発想を身近なものにする
自分の脳内で常識の枠を取り払って
自由に考える時間は
制限をかけず心をのびのび解放させ
想像力と好奇心を高められます。
子どもの行動のスタート地点になる
30分間の空想の中で
こんなふうにしたらどうかな
どうしてこうなるのかな
面白そうだからやってみたい
とワクワクと興味を持ったとき
他の何かに遮られず
その場ですぐ行動に移せます。
誰かに言われてやるのではなく
子ども自身が思ったことを
素直に行動に移すことで
好奇心と主体性が育ちます。
子どもをポジティブにする
決められたことをやるのではなく
自由に空想をするわけなので
自然と好きなことや楽しいことを考え
心が楽観的にポジティブに働きます。
もし上手くいかなくても
自分で描き始め
邪魔なものも一切ない状態だと
次に繋げるための
前向きな姿勢が生まれ
回復力ややり抜く力が身につきます。
習慣を大切にor大切なことを習慣に
真面目な日本人は
「ボーっとする暇があるなら手を動かしなさい!」
というセリフに慣れています。
これからは
「素敵な空想タイムを!」
なんて笑顔で声をかけられる余裕を
持ってもいいのかもしれません。
ふと出来たすきま時間に
5分ほどボーっとしてみると
頭がすっきりしたり
悩んでいたことの答えがまとまったり
イライラが静まっていったり
大人であっても
決して侮れないのが
この空想タイムなのです。
たまには親子で一緒に
束の間の空想タイムをいかがですか?
今日も頑張るあなたにエールを!