いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

持っておきたい子育て軸 12の質問

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

 

突然ですが

以下の質問に

エスなら100%

ノーなら0%

と考えて数字を当てはめてみましょう。

 

 

①自身の子ども時代(18歳未満期)について全体的な満足度は?

 

②自身の保護者はあなたが満足するような子育てをされていましたか?

 

③自身の保護者はあなたを褒めて育てましたか?

 

④あなたのお子さんにも自身と同じような幼少期を過ごしてほしいですか?

 

 

 

この4つの質問はすべて

あなた自身の子ども時代をベースにした

子育て軸になります。

 

自分の育った環境と照らし合わせ

影響力がどれほど強いか

(もしくは弱いか)

自分の子育て軸の理解を深めていく

最初のステップになります。

 

どんどん行きましょう。

次からは選択です。

 

 

⑤子どもにはどう対応できるようになってほしいですか?

 

計画的に動けるよう対応

思いついたら行動に移し臨機応変の対応

 

⑥子どもにどんな経験をしてほしいですか?

 

確実な成功をつかみ取る経験

成功よりも失敗から学べる経験

 

⑦何をいちばん大切にして欲しいですか?

社会的・経済的成功

友人知人との人間関係

自分自身の欲求に対する満足

平凡だけど平和な日々

 

⑧いちばん伸ばしてほしい非認知能力は?

 

忍耐力や自制心などの「自分と向き合う力」

意欲や向上心などの「自分を高める力」

コミュニケーション力や協調性などの「他者とつながる力」

 

 

どうでしょうか。

すぐにコレ!と選べましたか?

私は⑧で迷ってしまいました。

きょうだいを持つ親の場合

その子によって違うかもしれません。

まっさらな状態で自分が子どもに期待するもの

という意味で答えが決まると

それが軸になると思います。

 

これらは子どもの育ちや将来について

親としてどのようなイメージを持っているのか

把握できる質問です。

 

子どもをコントロールすることは望ましくありませんし

親とは別人格であるのは当然なのですが

親の持つイメージが少なからず

子どもに影響を与えるので

知っておく必要があると思います。

 

では

最後の質問ブロックです。

 

⑨子育てについての新しい情報を知ったときどうしますか?

 

すぐに取り入れる

じっくり吟味する

全く取り入れない

 

⑩あなたと周囲の子育てが違っていると不安を感じますか?

 

不安を感じる

どちらかと言えば不安を感じる

どちらかといえば不安を感じない

不安を感じない

 

 

⑪子育てに悩んだ時誰かに相談しますか?

 

相談して相手の助言を聞く

相談するが相手の助言は時々聞く

相談するが相手の助言はあまり聞かない

相談しない

 

 

⑫あなたの子育てによって我が子を変えられる自信はありますか?

自信がある

どちらかといえば自信がある

どちらかといえば自信はない

自信はない

 

 

これは自身の子育て軸が

どれだけブレやすいか把握できる質問です。

 

はとても顕著です。

自信があるならよっぽどブレないですし

周囲からの情報の取り入れ方の姿勢からも

軸のブレ方がよく分かります。

 

 

自信満々でブレないというのが

時に

意固地で頑なな育児になってしまったり

新しい情報に飛びつき周りに合わせてばかりで

ブレブレ育児になってしまっても

良くありませんよね。

 

この12の質問から得た自身の子育て軸を

今後の我が子との関りに活かし

あとは

子どもを信じて見守っていけると

いいと思います。

 

 

ぴよもんち自身

もし10年前にこの12の質問に答えていたら

自分の子育てに自信が全くなくて

新しい情報に振り回されまくりで

そのくせ一人で何とかしようとしてしまい

子どもを疲れさせてしまうお母さん像だったでしょう。

 

いまこの質問に答えてみて

①~⑦は特に変化はありません。

⑧や⑩や⑫は

きっと10年前の自分とは

違う答えだろうな

と思いました。

それは私にとって良い変化の方なので

自分の今の育児に自信を持てる

良いきっかけになりました。

 

「今の私の子育て、大丈夫かな?」

と不安になったときは

またこの12の質問を

自分に問いかけたいと思います。

 

もちろん母親が一人でやってもよし

夫婦でやって

互いの子育て観を擦り合わせてもよし

仲良しのママ友さんとやってみて

新しい価値観から刺激を受けるもよし

ですので

子育てにおいて大切な【親としての軸】を

一緒に見つけていきましょう。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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