いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

いまどこにいるのか? どこを目指せばよいのか?

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

 

目次

 

 

発達に合わせた関わりの基準=自立

子ども時代は

誰もが目まぐるしく成長します。

0歳から1歳へ

6歳から7歳へ

12歳から13歳へ…。

 

発達段階をおさえた関わりの中で

 

  • 出来ないことはさせない
  • 今はあえて見守る
  • 出来そうなことを助ける

 

などが必要になってきます。

ただ

実際に子育てしていると

それがすごく難しく

辛抱の居ることだと分かります。

 

 

 

【親の心得】

赤子にはを離すな

幼児にはを離すな

子供にはを離すな

若者にはを離すな

 

という昔の人の言葉があります。

子育てのゴールは

子どもの自立だと思います。

育てる親が

子どもの自立の基準を

明確にしていれば

「これは自立を促すのに適しているか?」

と自問自答できるわけです。

すると

子育てに迷ったときの

舵取りがスムーズです。

 

 

私はちゃんと向き合えているのかな

親は

子どもの自立を助ける

チームのリーダー的存在です。

しかし

リーダーも人間ですから

大きな決断や対処方法の在り方に

日々頭を悩ませるわけです。

そんなときは

自分の心に問いかけてみましょう。

 

  • 先走って声掛けしていないか?
  • 確認や指示が細かすぎないか?
  • 子どもの集中を妨げる声掛けではないか?
  • つい年上として上から目線で話していないか?
  • 以前の出来事を蒸し返して注意していないか?
  • 子どもの言葉に「でもね」と返していないか?
  • 思い通り行かないとつい感情的になっていないか?
  • やる前から「あなたには無理」と言っていないか?
  • 「好きにしていい」と言う割に制限していないか?

 

 

上記のクエスチョンを

自分の心の中で行ってみると

当てはまるものがちらほら。

それも

日によって

状況によって

その都度違います。

自分でもビックリするくらい

気分で子どもをコントロールしようと

振りまわしてしまっているのだな

と反省します。

 

血はつながっていても

家族であっても

自分ではない他人です。

成長にも違いがあるわけですから

誰と比べるでもなく

過去の我が子と今の我が子が

どう変わったか?

ということに焦点を当てたいですよね。

 

きょうだい間で比べても

親子間で比べても

クラスメイトと比べても

最終的に向き合うのは

子ども自身なんです。

それは

大人になっても変わりません。

 

そして

かつて子どもだったぴよもんちも

大人になった今

自立出来ているのかというと

正直分かりません。

夫の森くまに支えられ

身内や友人に支えられ

たまに自分も誰かを支え

人とつながり

自分と向き合い

今も道の途中のような感覚でいます。

未熟な親と未熟な子ども

互いに支え合い

親として子として

ゆっくり

丁寧に

自立していきたいものです。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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