いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

子どもについ イライラしてしまう原因④

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。



 

 

育児ストレスを感じる原因④

今日はこちら。

いろいろな神話へのとらわれ

 

についてです。

 

子育てにまつわる神話はいろいろありますが

特によく聞くものは

 

女性にはもともと母性が備わっている

ミルクより母乳育児がいい

3歳までは家庭保育がいい

 

など世の中に強く浸透していて

育児において重要視されている神話。

 

0か100か

良いか悪いか

というのは

本来の子育てでは

好ましくない価値観ですが

上の例はまさに0か100かです。

 

産んだ瞬間から母性を感じられなければ

母親失格でしょうか?

母乳でなければ

子どもは育たないのでしょうか?

3歳前に保育園に預け働き始めたら

子どもは社会に適応できないのでしょうか?

 

そんなことはないはずです。

 

子どもをうまく愛せなくて

悩みながら育てるママの姿も

申し訳ないと思いながら

ミルク育児で頑張るママの姿も

0歳から保育園に預けて

毎日職場と保育園の行き来をするママの姿も

頑張る母親の素敵な姿であり

子どもはよく見ているはずです。

 

母性や母乳育児

幼少期の親との密接な関りなど

どれも言葉のイメージが

とても良いことにお気づきでしょうか。

 

この強すぎる良いイメージ

そのおかげで

逆の行動は必然的に悪いイメージなわけです。

 

「良いお母さんでありたい」

そう思う人ほど

子育て神話に縛られ

がんじがらめになりやすいと言います。

そして育児でつまずくたびに

「もっとスキンシップを取っていれば」

「母乳で育ててあげられていたら…」

と自分を追い詰めて

外に悩みやストレスを

上手く吐き出せなくなってしまうのです。

 

 

 

しかし本来は

子どもは夫婦で

地域で

社会で育てていくもので

親はその第一責任者か社長

と考えて

もっとドンと構えて育児をして

いろいろな意見を取り入れて

試行錯誤していけばいいものだと思うのです。

決してお母さん1人が

一つ一つに丁寧に責任を感じて

ネガティブ思考になることは良くありません。

 

社長なら社長らしく

「この方法ではわが社は潰れてしまう!

軌道修正だ!

みんな、協力を頼む!!」

と気持ちを切り替えていけることが

最小限のストレスで育児するコツです。

 

まだまだ子育て神話の力は根強く

親や知り合いからの何気ない言葉に

落ち込む日々はあるでしょう。

しかし

社長ですから

いつまでも

ただ落ち込んでばかりはいられません。

ここらで

全部の意見を真に受ける

ということに見切りをつけて

子どもと自分がどうしたいか

心の声に耳を傾けて

オリジナリティを出して

子どもと向き合ってみましょう。

 

育児の悩みは尽きませんが

我が子を想って決めたものが

きっと

その時その場所での

最良の選択なのです。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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