いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

アワガミサマは突然に…

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児に頑張るみなさん、おつかれさまです。

昔から変わらないものに ホッとしたりもする



 

ぴよもんち家では

子どもたちが自分でうわぐつを洗います。

慣れれば洗い方も上達するので

今では保育園児のよっちゃんでも

上手にうわぐつを洗えます。

時々大人が軽く仕上げする程度で

十分キレイが保てる腕前です。

 

最初の頃はうわぐつを洗うことに

すごく後ろ向きの子どもたちでした。

「ええーヤダー!」

「あそびたーいー!」

 

気持ちは分かります。

なのでぴよもんちも返しました。

 

「だよねー、遊ぶほうが楽しいもんね。

じゃあママも遊んでいたいし

いっちゃんたちと一緒だ。

ママは洗う練習いっぱいして

自分の靴はもう上手に洗えるからいいかな。

自分の靴じゃないから洗わなくても困らないし。」

 

そう言って洗うのをやめて様子を見ていると

文句を言いながらも

汚いのはいやだ」

と子どもたちがやってきました。

 

うん、えらいえらい。

自分のものは自分でキレイに出来るとかっこいいよね!

 

最初の思いとしては

全員分のうわぐつを1人で洗うのが大変で

なんとか子どもたちが自分で洗う習慣を

身につけてくれたら良いな

という思いからでしたが

そうして正解でした。

 

そんなこんなで

今では週末のうわぐつ洗いは

きょうだいで仲良くやってくれています。

 

そして先日

庭の木に水をやるタイミングで

「ちょうどいいや、うわぐつを洗うよ!」

と呼びかけたのをきっかけに

みんなで一緒に庭でうわぐつを洗い始めました。

すると…

 

「アワガミサマだよー」

「わーい!

アワガミサマ来たー!!」

 

と大はしゃぎ。

 

「…アワガミサマってなあに??」

(そんなお話あったかな??)

 

 

「見ててねー。

こうしてうわぐつを洗うと

泡が流れてくるでしょー?

このたくさんがアワガミサマだよ!

アワガミサマを最後に踏んづけるの。

それで靴の裏がピカピカになるんだよ!」

 

真冬の寒空の下

冷水でうわぐつを洗うのは

大人としては修行でしかないのですが

子どもたちの手に掛かれば

ただのうわぐつ洗いも遊びの宝庫

本当に子どもって

遊びの天才です。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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