いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

聞ける人 話せる人の基準

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

うんうん、それで? ほうほう、えー??

目次

 

 

うまく世の中を渡っていくには

聞く力×話す力

 

このバランスが

とても大切ですよね。

一方的に話し続けても

ただただ聞いているだけでも

人はダメだというのです。

 

5人を育てていると

毎分毎秒話題が変わり

ひとりで対応しきれず

子どもたちの欲求不満が爆発すると

手が付けられません。                                                                   

なので話の聞き方や伝え方というものを

もはや考えたくもないのですが←こらこら

何を話すにも聞くにも

それなりのスキルは必要な気がします。

 

 

話を聞くのが下手な人の特徴

  • 沈黙に耐えられない
  • 気づくと尋問口調
  • 敬意や共感の言葉がない
  • 思い込みがはげしく、話をねじ曲げる
  • アドバイスしたがる
  • すぐ結論を出したがる

 

大事なのは

聞く姿勢と技術です。

人は悩みを相談する場合

 

アドバイスは素直に受け入れられない

結論を求めているわけではない

 

というのを

聞く側は踏まえておく必要があります。

 

 

聞き手の対応は…

  • どちらが「良い/悪い」は禁句
  • 聞く側が緊張感を漂わせてはいけない
  • Yes/Noで答えられる質問をしてはいけない
  • 良い報告だからと言って結果だけを喜ばない
  • 自分の体験や価値観だけで話を聞かない
  • 会話の結論を「要はこういう事?」と
  • 自分の主観でまとめたり急かさない

 

などと

聞くときも話すときも

いろいろ気を付けるべきところはあるよう。

 

上記を眺めていても

私はまだまだ出来ていない自覚ありです。

ごくたまに

これらが当たり前に出来る人に

出会うことがあります。

そういうときはチャンス!

その人の行動や言動を観察して

コピーしてみます。

正直

普段の自分とは違うキャラになる

=演技するようなものなので

疲れますし気を抜けません。

ただ

繰り返していくと

自分のままでいるときよりも

ものごとが円滑に進んだりします。

「ああ、こういう姿勢だから

いつもあの人は上手くいくのか」

と納得、理解もできます。

 

 

私たち夫婦の場合

ぴよもんちは

バカ正直で

真面目過ぎて

要領が悪い

ということを自覚しているので

手抜きが上手い人にコツを聞いたり

甘え上手な人を見つけて参考にして

日々を乗り切っています。

 

バカ正直

真面目過ぎ

要領が悪い

これでは話し下手聞き下手なのは

一目瞭然です。

 

そして家には

どこで占っても相性最悪と出る森くまと

5人の天使時々悪魔。

なりふり構わず実践あるのみです!!

 

 

ぴよもんちはどうしても

女性的感覚で

「気持ちを分かって!ただ黙って受け入れて!」

な気持ちで以前はよく話しがちで

それで失敗続きなのも豊富に経験済み。

 

森くまに対し

「聞いてほしい!」

が強めに出ていることに気付いたら

「ただ頷いて聞いてほしいんだ。

あなたにしかこうして甘えられないから、お願い」

と今は言葉で伝えます。

 

めちゃくちゃ恥ずかしいですし

自分のキャラではないだろうし

言うときは正直

身体中がゾワゾワするのですが

森くまにケンカを売りたいわけではなく

ただコミュニケーションが取りたくて

話したくて仕方なくて

うんうんと頷いて聞いてもらいたくて

きっと本音は

「あなたに甘えさせてほしい」

コレなんだな、と思ったりします。

 

そしてコレを言うことで

以前とは比べ物にならないくらい

うんと会話がしやすくなって

「聞いて!」

と言われれば

【本当にただ聞いているだけ】

というスタイルが基本の森くまからも

ポツリポツリと

今日の仕事の愚痴や

日常のアレコレを

話し始めてくれるのです。

それはつまり

森くまの心のドアが

フルオープンである証拠!!

 

今日から私は聞きマスター!!

そこで

役に立つのが聞く力。

話し下手な森くまが

気持ちよく話し切れるよう

聞き手のウデの良さが試されます。

 

森くまが話し終えるまで

頷いたりリアクションで返し

反復して話を更に掘り下げたり

なるほどね、それは私でも困る

などと森くまに寄り添ってコメントしたり…

 

上に挙げた極意を守り

実践していくのです。

 

アドバイスとして

自分ならこうするよ。

という意味で伝えたいとき

「なんでやらなかったの?」

「じゃあこうすればいいじゃん!」

と尋問のように強く言葉が出てしまえば

それは相談相手として最悪です。

 

「自分ならこうしただろうけど

今は客観的に話を聞いているから

冷静に考えられて思いついただけで

咄嗟の判断ではそうできないかも」

と主観と客観の両面で見たときに

どう感じるかを考えてから

言葉を発するようにしたら

これまで聞けることのなかった

森くま目線の話を

たくさん聞けるようになりました。

 

夫婦も

親子も

きょうだいも

友人も

初対面も

会話やコミュニケーションの中に

常に必要なものは

相手への思いやり

それと

自分への思いやり

 

この2つのバランスが整ったとき

人は聞き上手話し上手に

なれるのかもしれません。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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