いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

ジャンプは歌舞伎流で、ぴょんぴょんそろり

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児に頑張るみなさん、おつかれさまです。

日本の古き良き伝統を 子どもに伝える大切さ

 

ぴよもんち家の4番目よっちゃんは最近

 

「スキップできる?!

たかーくジャンプできる??」

 

よくそう聞いてきます。

 

 

今日は

 

「小さくジャンプできる?!」

 

と言うので

 

「できるよ!」

 

と小さくぴょんと跳ねてみたぴよもんち。

 

「ちがうよ!

みてて!!」

 

「えっ?」(ちがうの??)

 

 

 

…シュシュ…

シュシュシュシュ…

 

「すごいでしょー!!?」

 

しかし見せられたのは

ジャンプというより

歌舞伎のソロリソロリ…ソロリソロリ…

だった…ような。

地面をスリスリ歩いているように見えたのですが

あまりに本人の瞳がキラキラしていたので

「ジャンプと違う」

とさすがに言えず

 

「おお…ホントだ!」

 

と返しました。

 

「ママもやってごらん!」

 

案の定お誘いされました。

 

「わ〜出来るかなあ!」

 

シュシュ…

…シュシュシュシュ…

 

「どお!?」(一発オーケー頼む!!)

 

 

「いーよー!」

 

いやほんとにソロリソロリやん!

と改めて自分でやることで

内心非常にそう思ったけど

言えない母でした。

 

そして

そんなよっちゃんが

時々イタズラや危ないことをして

叱られている姿を

最近とくに大爆笑してケタケタ喜ぶのが

5番目末っ子ごっちゃん。

 

よっちゃんのやることが

とっても気になるようで

いつも真似するのですが

上手く出来ずに怒って

おもちゃを投げたり

ジタバタ暴れてみせたり。

よっちゃんが寝っ転がると

ごっちゃんは

わざわざ寄っていって顔を覗き込み

バチンッ!

と一発平手打ち。

よっちゃん怒って立ち上がり

転んでもっかい顔を打つ。

そんな風に切磋琢磨しています。

 

きょうだいは

親を取り合うライバルであり

人生で助け合う同志である

 

と何かで聞いたことがあります。

同じ親のもとに生まれ

同じ環境で違うポジションについて

一緒に成長していくきょうだい。

それぞれに色々な役割や立場を持って

産まれてくるのだそうですが

とりあえず今

親の視点で言えるのは

子どもの行動や言動の多彩なユーモアに

見ているだけで大爆笑。

それだけ親も鍛えられてきたのだな

と実感します。

 

一番上のいっちゃんの時には

高いところから飛び降りようものなら

「あぶない!」

「怪我するよ!」

と慌てふためいてヒヤヒヤし

とても見ていられませんでしたが

今はそんなの遠い昔。

よっちゃんごっちゃんのチャレンジに

 

「おおー!

いいじゃん、やってみ?」

「できるできる〜!」

 

なんて促す母のヨユウ。

こうして上の子は用心深く

下の子は大胆に育っていくのだな

と実感しています。

 

そういえば

この間のクリスマスは

オシャレ大好きいっちゃんが

サンタコーデにこだわって

服に赤と緑を取り入れたうえに

「ママ!

サンタの髪型ってどんな風かな?!」

とヘアスタイルまで

サンタにしようとしていたと知り

度肝を抜かれました。

子どものユニークな発想と

柔軟な思考に

日々癒やしと学びを得る

5人の母ぴよもんちなのでした。

 

 

今日も頑張るアナタにエールを!

 

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