いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

いくつになっても身につくまでが大変な生活習慣

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

一番手っ取り早いのは 本人が失敗から学ぶこと

 

目次

 

 

根気強さを試される生活習慣

体調不良が続いたり

ダイエットしようと思い立った時

見直すものに生活習慣があります。

大人になっても健康維持のために

定期的な見直しが必要な生活習慣。

生まれたばかりの赤ちゃんは

そんなものを持ち合わせていないわけです。

なので生まれ落ちた場所や親きょうだい

周りの環境から多大な影響を受けます。

子育てする上で

子どもの生活習慣を築いていくことは

親子のミッションの一つでしょう。

なぜなら生活習慣を定着させるには

とにかく続けることが大切だからです。

 

繰り返し声掛けし続ける

親の根気強さも試されます。

子どもの生活習慣が定着するまでの

この長きに渡る忍耐期間が苦痛で

親は悩んでしまうのだそう。

 

スムーズにいかなくても

最小限のストレスで行うためには

楽しいイメージでやろう

という親の気持ちも大切なのだとか。

 

 

 

親の実体験がイチバンの薬

ぴよもんち家は1歳児〜小学校高学年の

5人の子どもがおりますが

1歳児と小学生の生活習慣を一緒にするなんて

とうてい現実的ではありません。

 

なので優先は小学生組です。

言葉の意味や理屈もある程度の理解でき

自分の気持ちもちゃんと持っていて

分かっているけど習慣づかない自分

身近な大人に注意されると反発したくなる気持ち

などに素直に向き合える適齢期だと思うからです。

 

親の言うことに

「分かってる!」

と返すときはまだギリギリ響いているけれど

「うるさい!」

と返す場合は

親の注意が行き過ぎていると認識すべき

と書いてある本がありました。

そして

とある専門的な実験では

小学生の生活習慣の見直しに

親、先生、近所の人、医者

この中で誰の言葉が最も響くか

というものがありました。

 

親や先生は

子どもにとって近い存在であるがために

言われ慣れてしまい改善が難しい

 

という実にショックな言葉が書かれておりました。

逆に効果的だったのが

近所の人や医者だったそうです。

 

子どもにとって数えられる程度面識があり

「ある程度人となりがわかる距離感の大人」

というポジションは適度な緊張感があるのだとか。

この適度な緊張状態で

話を聞ける環境を作ることが良いのだそう。

それを踏まえたうえで

親密度がすでに高い関係の先生

子どもにどうしても守って欲しいこと

直してほしいことがある場合

 

親なら部屋を一度移ったりTVを消したり

きょうだいと別に呼んで

一対一で目と目を合わせて話してみる

 

いつもジャージの先生ならスーツで

個別に向き合って話してみる

 

このようにした結果

いつもは手ごたえを感じられない子どもの反応が

あきらかに緊張感を持っていて

改善の兆しが見えたということです。

 

これは大人にも言えることですね。

ながら言葉は真剣に受け止める気になれず

くどいほど言われると最後は右から左へ

受け流す姿勢になってしまいます。

いつも陽気で明るい人から

場所を変え声色を変え

一対一で目を見て真剣に話されると

ついかしこまって前のめりになってしまいます。

 

 

ぴよもんち痛恨の一撃

子育ても立派な対人関係。

ときには心理戦が大切だったりするわけです。

我が家では生活習慣に関して

親の私自身が幼少期にやってしまった

失敗や後悔を交えて話すことが多いです。

人数が多く個性もバラバラなら

響く声かけも違うので

あるとき言い放った

「ママみたいになりたくないでしょ?」

の一言。

それが痛恨の一撃になるのだと

子育てする中で実感したというわけです。

ほんと

親にとっても痛恨の一撃。

 

ママみたいになりたくないんかい!

いーよ別に。

ママこんなんでごめんネっ。

 

なーんて

もはやヤケクソワードなんです。

そして自分で言っておいて

効果テキメンな事に

ちょっとしょぼん…。

 

親を反面教師にして

我が子がどのように育ってくれるのか

いまから切なさ半分期待半分で

見守っていく次第です。

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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