こんにちは、ぴよもんちです！
今日もお仕事、家事育児と頑張っているみなさん、お疲れ様です。
このあいだ 我が家のさんちゃん（３ばんめ）に
「パパのヒゲしまうやつ！」
と電動ヒゲ剃りのカバーを渡されたぴよもんちです。
パパがヒゲを剃った後に刃の部分にかぶせるやつ
って言いたかったんだよね、さんちゃん。言いたいことは伝わったよ。
子どもとの会話であまりに突拍子もない話をされるのは日常茶飯事。
幼さゆえの語彙力でつむぐ言葉がユニークすぎて
「え？どゆこと？？」
と、こちらが理解に苦しむこともしばしば。
これもまた、子育てのおもしろ味のひとつですね。
そんなユニークさを存分に活かして令和を生きる彼らに、私は親として何を教えてあげられるだろう？面白さや頭の柔らかさでは、もう生まれた瞬間から敵わないよ！
と思っているときに、ふと手に取った一冊の本。
子ども超訳 一生大切にしたい70の名言【電子書籍】[ 根本 浩 ]
「子ども超訳」とある通り、もともと子どもに向けた本ですので小学生でも読みやすく書かれているのですが、もちろん大人にもおすすめの本です。
世界中の誰もが知る偉人たちはそれぞれに素敵な名言を遺していて、本には今の子どもたちにぜひ聞かせたいフレーズがずらり。
見開きで一つの名言が載っていて小学生でも見やすく読みやすい、幼児でも理解しやすい言葉に換えて大きな文字で構成されているんです。幼少期のバイブルにするのに持ってこいの一冊だと思います。
有名どころを本の中から少しだけ引用してご紹介します。
下を向いていたら
虹を見つけることはできないよ。
チャールズチャップリン
楽しいことを忘れてくよくよ下を向いていたら、空にきれいな虹があるのも気がつかない。上を向いて笑顔でいるときに、きっと虹みたいな希望も見えてくるもんなんだ。
「ダメな子」とか「悪い子」なんて子どもはひとりだっていないのです。
もしそんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんな風に見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのです。
「ダメな子」「悪い子」よく知りもしないのにそんな風に言う大人がいたら、きっとそれを言う大人たちのほうが「ダメな大人」「悪い大人」なんだ。
名言のすぐあとに、子どもが理解しやすいよう易しい言葉で訳されているというわけです。上の２つは大人にもグッとくる名言ですよね。
まだまだたくさんの偉人の名言が載っているので、読書好きのお子さんに渡してあげるも良し、自身の子育ての指針にしても良しです。
なんだか最近パッとしないな
心のモヤモヤが晴れないな
特にコレってないけど、なんだかなぁ
そういう時こそ、偉人が残した言葉に触れて窓の外に目を向けてみましょう。
ちょっと未来が明るく思えてくるかもしれませんよ。
今日も頑張る子育て世代にエールを！
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