いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

不機嫌な妻 無関心な夫 それはかつての私たち

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

かつて不機嫌な妻と無関心な夫だった私たちへ

目次

 

 

 

 

そんなに遠くない昔

ぴよもんちと森のくまさん(夫)は

夫婦不仲を拗らせまくっていました。

毎日顔を合わせればケンカ

「いってらっしゃい」「おかえり」なんて

言っても言われてもいなかった時。

 

 

 

この本に出逢って教訓にしてみた

 

 

夫婦仲を改善したくて

この本にたどり着く人は

けっこういるのではないでしょうか。

ぴよもんちもその一人。

そして改善できた一人です。

自分たち夫婦は

何が魅力で

何が改善点なのか

ヒントを掴んで前進しましょう。

 

 

タイプ診断

恋人タイプ夫婦

☐愛の言葉をよく口にする

☐ハグや手をつなぐなどスキンシップが大切

☐記念日は欠かさず祝う

☐家事育児は二人でやりたい

☐「どうしてわかってくれないの」と喧嘩しがち

☐休日はできるだけ一緒にいたい

☐相手への不満は多少なら見て見ぬふり

 

このタイプは好きだから一緒にいる

という気持ちがエネルギーです。

愛情表現豊かで

日常的に互いの愛情を確認し合うことで

恋人気分が持続します。

ただ

「愛」に頼りすぎて

相手の気になる部分も

見て見ぬフリをしたり

阿吽の呼吸を求めて言葉にしないでいると

静かにストレスが溜まり

予想外のすれ違いでトラブルになることも。

たまには二人が目指す人生のゴールについて

共同生活するうえでのルールについてを

話し合う時間を持ってみましょう。

 

 

戦友タイプ夫婦

☐結婚の際、価値観の一致をかなり重視した

☐自分たちらしい家庭を作りたい

☐子どもの教育、老後や親の介護について話すことが多い

☐お互いの収入をしっかり把握している

☐お互いの役割を果たし成長し合える関係でいたい

☐トラブルはすぐ報告連絡相談する

☐家事代行サービスなどを使うのに積極的

 

価値観が合うから一緒にいるという

ビジネスパートナーのような関係の二人。

今後の暮らしや子育てのビジョンの一致が

夫婦でいる大きな理由の一つ。

「計画性」をシェアし

些細なことでも報・連・相を怠らず

一緒に家庭を切り盛りしていくはずです。

コミュニケーションにゆるさや適当さがないので

息が詰まってしまったり

「話が違う」と相手を責めてしまうことも。

お互い苦手分野もあれば弱る時もあります。

気遣いを忘れず居心地の良さにも目を向けましょう。

 

同居人タイプ夫婦

☐一緒にいると居心地がよく安心する

☐それぞれの趣味やこだわりは尊重している

☐相手が趣味にいくら費やしているか知らない

☐やってくれたことに感謝し合っている

☐家事の分担は決まっているが難しい時は助け合う

☐お互いの意見を聞こうとしてなかなか決まらないことがある

☐親の介護やお金の話は気まずくなるのであまりしない

 

シェアハウスの同居人のように

「一緒にいてラク」という友だちの延長

のような居心地よさがウリのふたり。

一緒にいる上で「ルール」も決めていて

それを守ることでストレスフリーな

共同生活を実現しています。

さっぱりとした関係のふたりなので

相手の価値観に変化が訪れた時

別々の道を選ぶことにも肯定的。

「熱い情熱」や「ふたりの絆」も

時には夫婦に必要です。

大人なコミュニケーションではなく

相手の魅力を口に出して褒めたりして

問題解決することも大切にしましょう。

 

 

 

 

さて、あなたは何タイプ夫婦でしたか?

それを踏まえて

今より良い夫婦関係を目指して

一緒に考えていきましょう。

 

 

夫婦関係を悪化させるマインド改善させるマインド

相手は家族?他人?

パートナーは親でもきょうだいでもありません。

愛してくれている。

いつも許してくれる。

分かってくれるはず。

それは思い込みに過ぎません。

「靴下どこ?」

「コーヒー!」

いえいえ。

夫婦といえど自分のものは自分で管理

「コーヒー淹れてもらえる?」

これぐらいの礼儀は持っていいはずです。

 

相手も自分も過信してはダメです。

夫婦仲は心身の健康に影響大です。

ちょっとした無理の積み重ねで

ある日突然あっけなく終わる事がありますから

気遣い、愛、距離感をもって

大切にメンテナンスしましょう。

 

名前を呼び合うのも◎。

ぴよもんちの周りでは

名前で呼び合う夫婦は結構多いです。

もちろん我が家もそうです。

初めていっちゃんを産んだ時

自然と「パパママ呼び」が定着し

名前で呼ばなくなった時期がありました。

それが夫婦の恋人気分を下げると自覚してから

付き合っていた当時の呼び名で

夫を呼ぶことに全集中するよう努めました。

数か月で違和感なく名前呼びが板につき

それが正解だったと今は思います。

 

名前で呼び合うことで

親とかきょうだいとかの役割に当てはめず

一人の人として見てくれている

と感じられる良さがあると思うのです。

関係を改善する一歩として

「どう呼ばれるとうれしい?」

と聞くのは良いかもしれませんね。

 

話し合いは家事の合間に?外出先で?

夫婦の話し合いやすり合わせは大切ですが

議論が行き詰まることもあります。

そんな時は無理に結論を急がず

いったん中断、時間と場所を改める

というのが良いです。

家事や仕事の合間の会話も

話す側は「ないがしろ感」を感じて

きっと不満が募ってしまいます。

 

いくら要領が良くても

ふたりだけで頑張るのは限界がありますし

結果夫婦で依存し合ってしまうのも

できれば避けたいです。

ふたりはふたり。

増えることはありませんから

キャパオーバーと思ったら迷わず

三者の手を借りましょう。

 

 

「仕事だから」?「仕事させて」?

本来は

夫婦や家族で過ごす約束になっている時間に

仕事をすることはルール違反

日本人はこの境界線を引くのが

とても苦手だと思います。

家では「夫婦・家族時間」が本業であり

「仕事」が副業だと考えて過ごしてみましょう。

すると自然に

スマホタイム取らせて」

「ちょっと出かけてきていい?」

と自分時間が持ちたい時だって

相手に配慮して声かけできるはずです。

 

「ごめん」に「ごめん」で返すのも同じ。

「ごめん」

「いいよ」

これでは優劣や勝ち負けが生まれ

どちらかはモヤモヤしませんか?

「何がごめんか言って」

「そういう風に聞こえたならごめん」

これらも「ごめん」を受け入れていない

典型的な言い方。

暗に謝った相手を突っぱねていたり

「誤解をするあなたがいけない」

と言って煽っているようなもの。

自分が当てはまると思ったら

夫婦喧嘩で勝ち負けを意識しているのは

自分の方であるとまず自覚しましょう。

「ごめん」には「ごめん」。

これがいちばん対等に感じられます。

 

ぴよもんち家が

夫婦仲が最悪だった時は

本当に上記の

ダメな例をすべてやっていました。

もうビックリするくらいに。

ああ、いけないな

変わらなきゃ

と思うまでにかなりの年月がかかり

それまでずっと

お互い無理をし過ぎていました。

すんなり変われたわけでも

自慢できるような性格でもないですが

二人の仲を良くしたい想いがあれば

事態は好転すると実感しました。

 

人を変える前に

まずは自分を変える

 

本当にこれに尽きます。

言葉を変える

態度を変える

そこから周りが変わるのですね。

 

夫婦のカタチに正解はないけれど

一緒にいることを選んだなら

毎日笑顔で一緒にいたいものです。

これだけ人がいる中で一緒になった二人ですから

出逢うべくして出逢ったのでしょう。

一緒に居る今の時間が

お互いの人生にとてつもなく

必要だったのでしょう。

相手への不満や欠点指摘は

ひとまず寝て忘れてしまいましょう。

そして寝て忘れられた自分を

なんておおらかな人間なんだ

と褒め称えてあげましょう。

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

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