こんにちは、ぴよもんちです!
今日も仕事に家事育児と頑張っているみなさん、お疲れ様です。
タイトルどおりお聞きします。
みなさん、最近へそくりしてますか?
へそくりというワードってなんだか
ドキドキ感があっていいですよね。
最近あまり聞かなくなったワードですが
30年前までは馴染みがあったのではないでしょうか。
昭和
男性の平均寿命は69歳=還暦後10年経たず亡くなる
定期預金の金利は8%=9年で倍になる
終身雇用で退職金付き+年金=老後は安泰
令和
男性の平均寿命は81歳 平均健康年齢は74歳=還暦後21年生き最後の6年は不健康
定期預金の金利は0.002%=3万6000年で倍になる
終身雇用と退職金はあらゆる会社から姿を消していき年金受給年齢は上がる=老後は現役時代同様に生活していては数年で破産する
なんとも過酷な時代になってしまいましたね。
私が子どものころは国語や算数の授業と同じように
お金のことも学校で学ぶなんてことはありませんでした。
令和の今は 高校生になるとお金の授業があると言います。
それでは無償化、義務教育の対象にしていただかないと
教育格差は今後も広がるばかりですよね。
私のように平成までに教育を受けて大人になった方でお金の知識がしっかりある方は
自分で努力して学ばれたか親や周りに知識ある大人がいたかの2択ではないでしょうか。
それくらい日本のお金教育って聞いたことがありません。
それなのに今の時点で
老後は夫婦で2000万必要だとか
投資で資産を増やしましょうとか言って
でも子どもを産んで育てましょう…?
何をどうしろというのでしょう。
ただ、不満ばかりではよくありませんし
人任せでもいけません。
もうここは腹をくくって自分で知識をつけるしかないのです。
家族の未来と自分の未来のために!!
そんな気持ちで私が最近読んだ本が
貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ
という本です。
貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ [ 山口京子 ]
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今週のお題「最近読んでるもの」ですのでグッドタイミング。
この本が どうタメになるかって?
では、さっそく説明いたしましょう!
とっても不思議なカラー診断(無料)と
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- 貯金していれば大丈夫→お金の寿命が自分の寿命より先に尽きないよう、欲しい時に欲しい物が買えるよう備えるべき
- 貯金に必要なのは我慢でなく実現したい夢!
- 節約の前に支出の削減!
- 100円投資したところで何も変わらないと思う人は
- だから何も変わらないのである!!
- 妻だけでなく夫もシングルもへそくりするべき!
- タンスのスキマにへそくる時代は終わった!では、どうへそくればいいのか?
- 人は「アルトスグツカーウ」という生き物だと心得る!
このような、お金の知識にけっこう疎い人でも
読んでイメージしやすい言葉で書かれているんです。
へそくりって、家の中のあらゆる場所に隠すようにしまい込んで
何か月も何年もたったある日に「あ、やだ~!こんなところにしまってたんだ!ラッキー!へそくりしといてよかったあ、当時の自分に感謝♪」みたいなことだと思うのですが、本ではこう言っています。
貯めることが大事、でも時代は令和!
ただタンスにしまってちまちま貯めてちゃいけないよ!
投資=リスクは正解だけど、「予想通りにいくかいかないかの振れ幅の大きさ」という意味だよ、投資を怖がるあなたは「リスク」=「危険性」だと思って言葉の意味をちゃんと理解していないだけで、それってとても損だし一生お金に困っちゃうよ!
と。
マネー初心者に伝わりやすい言葉選びでとても分かりやすい内容なんです。
もちろん夫婦で一緒に、夫だけ妻だけシングルでも!
今はへそくりをしないとやっていけない時代だと
著者の山口さんは言っています。
夫や妻に内緒でもいいんです。
お金のことでちょっとでもストレスフリーになれるなら
やってみる価値はありますよね。
へそくり人になって、お金に人生を決められる自分とは
今日でおさらばしましょう。
ちょっとでも面白そうと興味がわいたり
それってどういうこと?実際どうしたらいいわけ?
と思った方は、ぜひ一度読んでみることをオススメします。
今日もがんばるあなたにエールを!!