いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

本を読んで思った 子育て中のかしこい時間の使い方とは?

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

子育てしてると 一日の時間が過ぎるの あっちゅーま

目次

 

 

 

時間の作り方の本を読みまして…

 

 

「人生に差がつく時間の 作り方・活かし方」

という本を読みました。

ぴよもんちは料理が嫌いです。

(苦手とは言わない)

 

料理が嫌いな理由の一つに

時間を使おうと思えばいくらでも使えて

終わりを決めるのが難しい

というのがあるんです。

こだわり出したらキリがないし

子どもたちの相手をしながら作っても

何を作るかによっても

いつまでかかるかその都度違ってしまう。

そんなところが苦に思っていました。

 

私は自分で時間管理ができないものが

けっこう嫌いなんだな

ということがよく分かった読書タイムでした。

 

本の中で

「賢く時間をお金で買うためのおはなし」

が出てきました。

今の自分がお金で買っている時間は何だろう?

と思ったときに

真っ先に今の子育てタイムのことが思い浮かんだので

今日はそのお話です。

 

ファミリーサポートセンター

5人の子育てをしながら

昼間は外へ働きに出て

夕方は習い事に送り迎えして

その前後で宿題を見たり家事したり…

というのが正直しんどく限界で

子どもたちの話もゆっくり聞いてあげられない日々。

意を決して数年前から

ファミリーサポートセンターに登録し

利用させてもらっています。

 

民間のベビーシッターや

一時預かりを利用するより安価なのと

自治体が行っている安心感が魅力です。

なにより

利用してみて初めて知った

地域の方の優しさや温かさ。

 

援助者(サポートしてくださる方)は

みなさん登録の際に

低賃金を承知で

善意で引き受けて下さる人ばかり。

 

ご高齢で元気で子ども好きで

喜んで引き受けて下さる方がいたり

 

親と同居で「私は子どもを見てもらえるから

そうでないお母さんの助けになれば」

と同年代の子どもを持つお母さんもいたり。

 

間にファミサポ職員さんが入って

同年代の子どもがいても

同じ学校区にならないよう

援助者を探してくれるので

学校で子ども同士が気まずくなることもありません。

これは利用してみて知った

ファミサポ側の配慮でした。

 

 

ぴよもんちが頼んでいること

我が家は現在

私が仕事終わりに間に合わない時間帯の

上の子の習い事の送迎を

主にお願いしています。

 

我が家は子どもの送迎をお願いしている日は

仕事終わりに下の子を保育園に迎えに行き

家に帰ればすぐ夕飯準備や洗濯物の取り込みが出来るので

時間と心のゆとりを感じます。

(子どもは宿題だけ終わらせて習い事の準備をし

カギを持たせているので迎えが来たら

自分たちで施錠して習い事へ行くスタイル)

 

5人いると5人全員から

今日あった出来事ぜんぶ聞いて欲求

今からあれやりたいこれやりたいの要求

そういえばこれって…と関係ない話

絵本読んでくれと母独り占め所望

ケンカ始めて収拾付かずヒートアップ

みんなトイレ同時に行きたい事件

と色々なことが押し寄せるので

時間に追われてしまうんです。

 

私は子育て中は特に

時間のゆとり

心のゆとり

この二つはイコールだと思っていて

私の経験上

どちらか失うと

もう片方もすぐ失っちゃいます。

子ども×母ありきの状態の中では

自分だけでどうにか出来ることが少なく

そして結果子どもにイライラ…。

これは良くないな

とファミサポを利用して

今は大正解だったと思います。

週1でも利用するかしないかで

だいぶ違いを感じています。

ヘトヘトになる日が減りました。

 

 

 

どんなに高くても買う価値がある時間を持つ

働いていると

平日子どもに習い事をさせられなかったり

くたくたで家に帰っても

子どもの世話であれもこれも後回し…

と諦めがちです。

子どもに申し訳なく思って

後悔するばかりでは

子育てが辛くなってしまいます。

 

しかし探せば

こういった子育て世代の悩みに

寄り添ってくれる場所が必ずあります。

 

「お金がないから働いているのに」?

そうですよね。

私も始めはそう思って何もしませんでした。

しかし

時間をお金で買ってみる経験

これは子育て世代に

思った以上に重要だと思うのです。

 

ちゃんとした機関のサポートであれば

いきなりお金を請求されたり

トラブルの際の対応法が不明

なんてことはなく

納得いくまで説明してくれます。

相手も人の子の命を預かるので

しっかりした人を紹介してくれると思いますし

合わなければ当然こちらからお断りもできます。

 

習い事の送迎以外にも

家で夕飯を準備する間だけ

子どもをリビングで見ていて欲しい

とか

遊びに連れて行くのに同伴して欲しい

とか

ストレスでどうにかなりそうだから

数時間預かって欲しい

など

色々な内容に対応してくれます。

 

 

時間をお金に換えたことがない

悩める子育て世代の方は

見ず知らずの他人に子どもを預けられない

なんて始める前から言わず

住んでいる地域のサポートを

もっと積極的に検討してみましょう。

 

頑張って働いて得たお金を

子どもの服や日用品にだけでなく

思いきって

自分の時間と心のゆとり

換えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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