いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

ファーストシューズを選ぶのは これが最後になるんだろうな

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、お疲れ様です。

 

ベビーシューズを見ると 無性に欲しくなるオバちゃん主婦

 

少し前に

ごっちゃんのファーストシューズを

探しに行った時のお話。

1歳を目前に

室内の移動をするのに

ハイハイより歩きのほうが増えてきて

お?そろそろクックー(靴)の出番?

と思い立ったわけです。

 

キッズシューズ専門コーナーへ行くと

先のお客さんが

2歳くらいの子を連れて

お店の人と談笑中。

どうやら、足の計測をする機械に

お子さんを乗せるところのよう。

たっちができる子なら

裸足になって機械の上に

両足で立つと

ピピッ

と自動計測して

隣に設置されているパソコンに

即データが送られるシステム。

 

えーすごい!

ごっちゃんもやってもらおうかな!

 

ミーハーなぴよもんちは

順番を待って計測してもらうことに。

 

わーい、しっかり測ってもらおう

 

そしていざ

ごっちゃんを機械の上に立たせようと

身体を支えて降ろそうとした瞬間

 

「ぎぃーやあーーーーーーーーー

ああああーーーーーーーーーー

ぎゃああああああああーーーーー!!!」

 

ごっちゃん豹変。

泣く。

叫ぶ。

しがみつく。

 

「…すみません

抱っこじゃないと

駄目みたいなので

抱っこのまま

板で測ってもらってもいいですか(泣)」

 

ごっちゃんさすが末っ子。

甘えん坊糖度120%☆

機械で計測

ちょっとやってみたかったけど

次の機会のお楽しみです。

 

すると店員さんが

「実際に履いて確認するのが一番ですから」

とすかさず優しくフォロー。

ありがとうございます。

 

可愛いと思ったのは

コンバースの靴

 

 

しかし、なかなか足が入らず

親の私も履かせづらい。

 

コンバースは少し小さめの作りなんですよ

 

3Eを目安にもう一度選んでみますか?」

と店員さん。

 

3Eって何ですか?」

 

「靴の縦幅は足の㎝が基準なんですが

一般的に横幅の広さは2Eと言われるサイズで

3Eは少し広めに作られているので

足の締め付けが気になったり

履かせにくさ、本人の履きやすさにも

関わる基準なんですよ。」

 

と。

お店に並ぶベビー靴を見回すと

確かに3Eの靴は分かりやすく

3E

のポップが貼ってありました。

5人目で初めて知りました。

勉強になります。

足囲(ワイズ)のことですね。

E→2E→3E→4E→5Eの5段階あり、数が大きいほど幅広なのだそう

 

 

コンバースのピッタリサイズが

全然履かせられないところから見て

ごっちゃんは少し甲高幅広の足なのかな。

 

ごっちゃんに似合いそうな

3Eの靴を選び

試着させてもらったところ

先ほどよりもすんなり履けました。

終始ごっちゃんは

店員さんの顔を確認しては

泣き叫んでを繰り返し

全然乗り気ではなかったですが。

 

「試しに歩いてみますか?」

 

と店員さん。

ちょっと気持ちが

落ち着いてきたごっちゃん

抱っこから離され

足が地面に着いた瞬間

直立不動で

 

ぎぃやああああああああああ!!!

 

再び絶叫。。。

 

「あ、ありがとうございます

ふらついてないので丁度いいみたいです。」

 

これだけ目の前で泣き叫ばれても

嫌な顔せず対応してくれた店員さん

本当に素敵。

 

ついでに靴の種類にある

イカット/ローカットの選択基準も

聞いてみたぴよもんち。

靴の高さに関しては

親の好みで問題ないとのこと。

ただ、足首をしっかり固定して

支えてくれるという意味で

イカットは有効

ローカットでも

マジックテープが上下2つ

付いて調整しやすいものなら

安定さはバッチリなのだとか。

 

 

かれこれ5人分の

ファーストシューズを選んできましたが

我が家はこれが見納めかな

と思うと色々思い出して

懐かしくなりました。

子どもの成長って

本当にあっという間です。

産むときは死ぬほど痛くて

でもいざ産声を聞いて顔を見てしまえば

陣痛バイバイ天使降臨!!

そこから1年もすれば

到底お腹の中に戻れるサイズではなく

一人前に歩き始めてしまうんです。

そして改めて考えてみると

子どもがハイハイを始めて

歩き出すまでの実際の期間って

これからまだまだ続く約20年の子育てのうち

たった数ヶ月なんですよね。

数字にすると一層短いです。

記念すべきファーストシューズは

そりゃあ気合が入るってもんです。

すぐに成長してしまうだろうから

サイズアウトも早いけど

大切な我が子の

大切な靴選び

楽しくじっくり出来ました。

すくすく元気に大きくなあれ。

 

 

ちなみに

いらない情報ですが

ぴよもんちは

身長は標準くらいですが

足のサイズが身長に対し

少し大きい自覚があり

昔からコンプレックスです。←ほんといらないw

足が小さい華奢な女性は

可愛らしく思えて

今でも憧れを感じます。

 

 

昔、本当は怖いグリム童話

という本を読んだことがあります。

その本には

はいかぶり姫(シンデレラ)

のお話が載っていました。

ディズニーのイメージが強い

有名なプリンセスの一人ですね。

その本に描かれていたシンデレラは

最後、王子様と幸せになりますが

途中のシーンがなんとも残酷です。

何としても王子様を射止めたい姉たちは

足の指を切り落として血だらけになり

かかとを削ぎ落として血だらけになり

白タイツを自分の血で真っ赤に染めてまで

ガラスの靴を履こうとしたとか。

ディズニーの綺麗なイメージとはかけ離れていて

衝撃を受けた遠い昔の記憶。

自分も足を削って

数ミリくらい小さくならないかな?

と思ったけれど

怖くてやったことがありません。

 

自分の身体をまるごと愛し

大切にして生きていこうと思います。

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

 

 

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