いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

妊娠・出産して初めて知る現実①

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

うっぷ…

今回は

自分が妊娠・出産した際に

「聞いてた話とぜんぜんちがーーーう!」

と思ったお話をさせてください。

 

第一回目は

 

 

つわり

 

です。

 

目次

 

 

 

つわりとは?

 

つわりは

妊娠初期~中期にかけて

突然の吐き気や

匂いに敏感になったり

食べ物の好みが変わったり

いくら寝ても眠くなってしまったり

イライラが抑えられなかったりと

お腹の中に新しい命が宿ったことを

様々な形でアナウンスします。

 

 

つわりは主に

妊娠初期に見られる症状で

妊娠4週ごろから15週ごろまで続くケースが多く

最もつらい時期は8−9週が多いようです。

 

いまだにつわりの原因は不明

ぴよもんちは妊娠中

つわりに悩まされた妊婦の一人。

解決策や予防策はないのか

いろいろ調べたことがありますが

書いてあるどれも

試したところで気休め程度で

すっかり楽になったことは

残念ながらありません。

 

専門家の意見も

「明確な原因は分かっていない」

というものばかりで

命の誕生の神秘に

翻弄されるばかりでした。

 

専門家のつわりに対する意見の中で

今現在、可能性として考えられる原因

を挙げているものがあったので

載せておきます。

 

  • 胎盤の絨毛から分泌されるホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、嘔吐中枢などを刺激するため
  • ホルモンバランスの変化で自律神経が失調するため
  • 精子の侵入や、胎児を母体が異物と判断してアレルギー反応をおこすため

 

原因は何にせよ

今の時点でつわりを止める方法は

なかなか見つけられないようです。

 

 

 

つわりも5人それぞれ

ぴよもんちは5回出産しており

出産に耐性はあると思います。

しかし

つわりに関しては

どのタイミングで

いつまで続くか分からないので

毎回恐怖でした。

 

初産のいっちゃんのときは

時期も

症状も

雑誌に載っているような

お手本のようなつわりで

程度も重くなかったので

引きこもることなく過ごせました。

 

つーちゃんのときは

妊娠12週あたりの頃が一番つらく

夕飯にハンバーグを作ろうと

ミンチを取り出し視界に入れた途端

吐き気が止まらなくなり

気持ち悪くて涙も止まらず

その場でうずくまってしまうほどでした。

 

 

さんちゃんのときは

つーちゃんと年子で妊娠し

慌ただしくて疲れもあったのか

初期につわりがなくて

楽だと思ったのも束の間

妊娠中期~出産直前まで

イヤな気持ち悪さを胃に抱えているような

重くて変な状態でした。

妊娠後期は歯磨きのたびに

吐き気をもよおしていた記憶があります。

 

 

よっちゃんのときは

軽い船酔いのような気持ち悪さが

妊娠初期に少し

そして後期に強めに出てきて

1回の出産で

2度つわりを味わいました。

後期はお腹も重くなり

横になると気持ち悪すぎて辛いので

「立って寝たい」

と言っていたくらいです。

 

ごっちゃんのときは

初期のつわりは

飴や飲み物を口に含めば

我慢できる程度。

そのまま治まったかと思いきや

妊娠8か月ごろから

毎日吐き気に襲われるはめに。

結局その時がやってきて

分娩台の上で

陣痛の合間にも

吐き気でどうにかなりそうなまま

出産となりました。

そして産んだその瞬間

一瞬で

つわりは消えてなくなりました。

1秒前まで吐きそうだったのが

うそのように

スーッと消えたのです。

 

 

同じ妊娠は二度とない

育児本やネットには

【つわり=妊娠初期のもの】

と書かれていることが多いです。

実際につわりによって

妊娠が判明するケースが多いので

そう捉えられても

仕方がないと思うのです。

思うのですが…

 

 

 

 

つわりは妊娠初期のもの

なんて大ウソじゃないかーーーー!!

 

と何度も叫びたくなりました。

 

つわりは大変

とうわさには聞いていました。

けれども

人間、当事者になって初めて

現実を知るのですね。

 

こんなに気持ち悪くて

こんなに耐えがたくて

こんなに絶望を感じるなんて

思ってもいませんでした。

 

つわりが重くてしんどいと言うと

「赤ちゃんが頑張って成長している証拠」

と励まされたりします。

しかし

「できればないに越したことは無いけどね…」

というのが本音です。

 

同じ妊娠でも

症状はひとりひとり違います。

何回目の妊娠でも

毎回違うことが起こり得ます。

 

つわりが軽くて済んだ人は

超ラッキーだったと思ってください。

 

つわりが重かった人は

すでに子育ての試練に

命がけで立ち向かっている

ということですから

思いきり自分を褒めたたえましょう。

 

 

つわりと生きる間

ぴよもんちが

つわりでしんどかったとき

やっていたことを思い返してみました。

 

  • 一日少量、5食+おやつ

朝から晩まで

胃がムカムカするつわりには

飴やグミを口の中で転がして

なるべく長くとどまらせると

その時だけ少し楽でした。

だんだん味がなくなっていくガム系は

逆に気持ち悪さを誘発させたのでNG.

 

  • 外の空気を吸う

気持ち悪かったり

気分がすぐれないと思うと

気持ちが内向的になりがちです。

ストレスもつわりを重くする

と言われているので

出来る範囲で外に出てみました。

公園で散歩し

森林浴するだけでも

家で気持ち悪くなるより

前向きに気持ち悪くなれます。←??

ええと…

辛い雰囲気や空気にあてられないよう

リフレッシュするということですね。

でも気持ち悪いのは変わらないので

結局吐き気があるけれど

部屋でひとり耐えるより

気持ちが軽くなるはずです。たぶん。

 

  • 趣味に没頭する

たぶん多くの妊婦さんが

経験があると思うのですが

いつもあれだけ

つわりに苦しんでいるのに

好きなアーティストのライブや

大好きなテーマパークへお出かけ!

というときは

なぜかつわりが軽いのです。

つわりがあることを忘れられるほど

それだけ熱中している

ということなのでしょうね。

ですから

適度に楽しみの種をまいて

つわりを乗り切るのもアリです。

もちろん無茶は無しですが。

 

 

おわりに

今回は

妊娠中のつわりについて

書いてみました。

 

誰一人同じでない

生命の神秘を感じる経験は

母親の特権だと思います。

もちろん

嬉しいことだけではないですし

楽なわけでもないけれど

いざその時が来れば

あっという間に出産です。

 

妊娠中の方はぜひ

もうすぐ会える小さな命を

自分のお腹に感じながら

素敵な十月十日を

過ごしてほしいと思います。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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