こんにちは、ぴよもんちです。
今日も仕事に家事育児にがんばるみなさん、お疲れ様です。
今日は、ぴよもんちが少し前に読んだマネー本から得た情報のお話です。
5人の子どもを金銭的理由でなるべく不自由させず、のびのび育てるための方法を日々模索中です。良ければ読んでいってください。
まず、これはかなり多くの本に載っているので有名かもしれませんが、お金を3つの袋にわけることはとても重要であるという考え方。
- 使う袋
- 貯める袋
- 増やす袋
一度は聞いたことがあるかもしれません。
使う袋は、引き落としや生活のための出費用にお金を置く場所
貯める袋は、近い将来必要になるちょっと大きな金額を置く場所
増やす袋は、投資や定期預金で着実に増やすための場所
この3つの袋を確実にするためによく言われるのが、貯蓄は絶対先取りということ。収入の10%〜40%を自分の可能な%で設定して毎月確実に先取ることで、残りの手持ちでやりくりすることを続けていくのです。
もし余ったら一気に40%貯金に回そう!
より
毎月最初に10%貯金!
の方が確実に多く貯まるとお金の専門家は言っています。
そして、先取り貯蓄のおかげで余った手持ちは少ないからと、あちこちで安い商品をいろいろ探すより、今本当に必要なものを買う思考にシフトして、身の回りをシンプルにするのも貯まる人になるために大切なんだとか。
我が家は、一週間に1日買い物デー残り6日は家にあるもので過ごすデーを取り入れて、無駄遣いや目移りを徹底的に阻止!でやっています。
慣れると週1ペースの買い物が当たり前になり食材を余らせる心配もなくなりました。6日目の冷蔵庫の中は、それはもうクリアです。週に1度買い物に行けば、それ以外を別の時間に思うように充てられるのも、大家族の我が家には大きなメリットだと感じています。
そして、最近よく聞く投資。
これも、色々な情報が飛び交っていますから、素人では手を出すのが怖いと思って当たり前です。でも、人生100年時代になって、物価は上昇するばかり。我が家はそれに伴って給料が…上がるわけではありません。(下がらないし上がらない)
私は平成に教育を受けて育ったので、お金の知識を掘り下げる授業は当時ありませんでした。令和の今は、高校でお金の授業がカリキュラムとして組み込まれていますから、親より子どものほうがお金に詳しい家庭も、そのうち当たり前に出てきてしまうのかな?と思います。
なので、自分なりに「良い」と思う情報を集めて投資の知識を少しずつ身につけたいと思い始めました。
お金の知識をつけることで、人生100年老後2000万円問題の不安を取り除く術も身につけられると私は思っているので、まだまだ初心者ですが、お金の勉強頑張ろうと思います。教育費子ども1人1000万なら我が家は子ども5人=5000万。やり遂げて見せます!!
みなさんも一緒に頑張りましょう!
お金の知識をちゃんと身につければ、急に何千万という大きな金額を生きるために自分で用意してね、と突きつけられても、絶望したりうろたえたりせず
子ども1人1000万はあくまで0歳~22歳までの22年間のおおよその総額であり、単純に年平均すると45万
生まれてすぐから毎年45万円かけて育てるわけではない
中学、高校、大学は公立と私立の金額差も考えるべき
成人した子どもを親が一生面倒見続けるわけではない
加齢に伴って食費は今より減少見込み
老後も定年退職に夢を見すぎず退職後の現役時代も視野に入れて働く
などが、冷静にシュミレーションできます。
お金に振り回される生活にならないためにも、自分の身を助けると思って一度しっかり考えてみましょう。
そして、これは少し極端なのですが、私が読んだお金の本でこう書いているものもありました。
明日着る服がない時が本当の買い時
子供服はお古でいい
教育費は投資
です。
けっこうズバッと書かれていて、内心「おお…」と思ったのを思い出します。
我が家の子どもたちは、幸い新品の服に執着がなくお古でも着てくれるので、特別何かない限りは、もらいものを有り難く使っています。
いいえ、すみません。
時々「新しい服がほしい」と言われてます。。。
しかし、夫婦の服は量を持たないようにして、今年着なかったら来年も着ないなという気持ちで定期的にクローゼットをチェック、整理していった結果、今では絶対出番がある服だけが残っていて気持ちも晴れ晴れです。
ものが多すぎると活用しきれませんし、視界の情報としても脳を疲れさせてしまいます。気に入ったものだけを持つって、難しいけど大切なんですよね。
そして、気になる教育費。
私が読んだ本の著者は教育費=投資と書いていました。
我が子をプロ野球選手や世界的大スターにするんだ!と親が目標を掲げていれば、それに伴って教育費という名の投資が必要です。ただ、毎月の生活に負担になるのに子どもが希望しない習い事を続けることや、楽しいけれど本当にただそれだけ。と本人が捉えている場合は、見直す必要があると思います。
選択肢の幅を広げるという意味で、習い事は有効ではありますが、まだまだ学力社会の日本です。本当にお金がかかる高校〜大学の費用を忘れず念頭に置いて、いざ子どもが希望の進路を目指すとなった時に全力でサポートできる方が、きっと金銭面での後悔も少ないのではないでしょうか。
教育熱心な親は、それだけ育児に前向きということでしょうし、子どものための行動は素敵です。ただ、子どもと習い事の両方に期待するのが早すぎないか、重すぎないか?これはしっかり自分の心に問うてもいいと思います。
大事なのは、社会で揉まれて自分を見失わずに生きる力。
子どもはこれから何にでもなれるし、何になってもやっていけます。
まず、これから必ずかかる教育費に目を向けることを忘れないでください。
私もまだまだお金の勉強をして知識を深めていきたいと思います。
人生100年時代の子育てに関する金銭的不安を一緒に吹き飛ばしましょう。
今日も頑張る子育て世代にエールを!