こんにちは、ぴよもんちです。
いつも仕事に家事育児に頑張るみなさん、おつかれさまです。
今日は先日我が家で起こった出来事のお話。
子どもたちが家の外で遊んでいました。
いつも最初は仲良く遊びはじめるのですが
30分もすると誰かが不満を持って
文句を聞いてもらいに家に帰ってきます。
い「よっちゃんが全然言う事きいてくれなーい」
今日はいっちゃんとさんちゃんです。
ぴ「ん?どうしたの?」
い「自分が上手く出来ないからって
怒って八つ当たりしてくるし
違う遊びしようって言っても
出来るまでやる!
て言って邪魔してくる〜」
そんな話を聞いていると
よっちゃんが涙をツーと流しながらやってきます。
よ「んーん！んーんー！！」
気持ちが上手く伝えられなくて
憤りを態度で思い切りアピールする保育園児。
これは一対一で話さねば
と思い
ぴ「いっちゃんとさんちゃんは遊んでおいで。
二人ならルールを守って遊べるってことだもんね?
ママが一回よっちゃんと話すね」
と言うと二人はまた遊び始めました。
よっちゃんは最近
みんなに可愛い可愛いと言われるごっちゃん(末っ子)に
絶賛嫉妬心丸出し中。
少し前まではきょうだいの中で
末っ子は自分だったし
可愛いポジションは自分だったのに
突然それをごっちゃんに奪われたために
一番上手だった甘え方が下手になり
わがままを言ったり困らせることで
見て見て!アピールするように。
ここはぴよもんちが
よっちゃんの話をよく聞いて
日頃の嫉妬を和らげつつ
気持ちを落ち着かせよう
と思いました。
ぴ「よっちゃん、まだやりたかったの?」
よ「だってよっちゃん
何回やってもぜんぜんできないもん!
出来るまでやる!絶対やるの！」
ぴ「そっかそっか。
頑張ろうと思ったんだね。」
素直に頷くかわいいよっちゃん。
ぴ「よっちゃんさ、まだカラダが小さいでしょう?
なんでだと思う?」
よ「??」
首を傾げて見上げてきます。
ぴ「きっと神様がさ
最初から何でもできちゃうと
つまんないと思ったのかも。
よっちゃんはこれからも大きくなってくでしょ?
それってさ
ちょっとずつ出来ることが増えて
どんどん頑張る強い子になっていくのを
神様が見たいと思ってるんじゃない?
ママも頑張るよっちゃん
いっぱい見たいなあ。
今日は上手く出来なくても
明日はカラダがちょっと大きくなって
もしかしたら出来るかもよ?
今日はもういーっぱい頑張ったから
一回お休みしてみたら?」
こう言うとよっちゃんは頷いて
また外に遊びに出ていきました。
悔しい
まだまだ出来る
諦めたくない
よっちゃん、強くなるんだよ！
今日はすんなり響いてよかった～！
と思うぴよもんちでした。
そしていつも思うのです。
見たこともない神様という存在の威力
母より偉大…
フクザツ…。
今日も頑張るあなたにエールを！
