いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

人間関係の三大「しんどい」と向き合ってみる

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

もう わっからーーーーん!!

目次

 

 

みなさんは

人間関係で悩んだこと

ありますか?

 

私はあります。

いろいろと。

30代も後半になりつつある現在も

いろいろと悩む日々です。

 

 

人付き合いでよくある

三大「しんどい」があります。

 

 

①人との付き合いのたびに後ろ向き

初対面で好印象でも

何度か会って話すうちに

ふと思う

「あれ?嫌われた?」

「…メールの返信がない…」

という考え方。

今の時点で

こちらから

それ以上深く関わろうとしたら

絶対に嫌われる!

と、その先へ踏み込むのを

ためらってしまうときがあります。

 

 

調子のいいときは

「まあ、そんなこともあるよね」

と受け流せることも

心が疲れていると

悪い方悪い方へ

勝手に変換してしまいます。

 

なので

「あなたのこと、嫌いなんだよね!」

と面と向かって言われているわけではないなら

 

これは、きっと余計な心配

 

とさっさと忘れてしまいましょう!

 

ときどき

こちらが何度

好意がないと言葉や態度で伝えても

なぜか全く響かず

積極的にコミュニケーションを取ろうとする

個性的な人も

世の中には存在します。

 

それはそれで

個性強めの面白い人だと思って一度

 

無!!!

 

を貫いてみましょう。

なぜその人が

そこまで積極的なのか

本当は何がしたいのか

傍観者のように観察することで

相手も興味を失ったり

案外こちらが敏感過ぎただけで

他意がない場合も。

「嫌い!無理!」

と言いながら

最終的に恋愛に発展する

カップルもいるくらいなので

人の気持ちは迷宮なのです。

 

 

 

 

 

②他人を許せずイライラ

こちらの言葉がまったく理解されなかったり

「今それを言うの?」と思うタイミングで

話を切り出されたり

もしくは勘違いや誤解をされて

反論されてしまったり…。

 

そんなときは

自分の心の中の

基準値が高くないか

思い返してみると良いそう。

自分の中の

「~してはいけない」

「~すべき」

という基準値に

他人が大きくズレを生じさせ

接してきた場合の

許容範囲を広げてみましょう。

そもそもの範囲が狭い場合

些細な事でもイライラは募りやすいです。

 

イライラは良いことがありません。

何に

いつ

どんな状況で

自分がイライラしやすいのか

それはなぜか?

どうすれば許せる範囲を広げられるか?

自分の中のイライラの根源と

ときどき向き合って

アップデートすると良いと思います。

 

私は

許容範囲が狭かったころ

今思い返すと本当にどうでもいいことに

いつもイライラしていました。

イライラしても

その後を自分の中で

上手くコントロールできればいいですが

そうでない場合は

 

「はぁ、嫌な一日だった」

「これで全部台無し」

 

とネガティブまっしぐらです。

定期的に

自分は最近

何によくイライラしちゃうのかな?

と思い返してみるのは

イライラを手放す意味でもおススメです。

 

 

③相手の考えていることが気になって動けない

過去・現在・未来の自分の行動に対し

人がどう思っているのか

果たしてこれで良いのだろうか

と不安になってしまうとき。

 

この思考は

他人の期待に応えよう!

という気持ちから来ているのに

無意識に自分で自分を苦しめて

最終的に人付き合いを

投げ出しやすいので要注意です。

 

「期待しているよ!」

 

と目力を込めて言われたら

迷わず精一杯やり遂げようと頑張りましょう。

 

しかし

期待されているだろうから

失敗したら幻滅されるだろうから

などと自分が思い込んだことで

人間関係をこじらせるのは

単純に損です。

なぜなら

嬉しくも悲しくも

案外他人は

自分にそれほど期待していない場合が多いからです。

 

私もかつては

良い妻・良いお母さん・良い娘

を頑張ろうと必死でした。

必死に頑張ったのだから

もっと見てくれてもいいのに

とか

これだけやったのにお礼もないの?

などと

幾度も思った記憶があります。

そしてある日、気づきました。

 

自分が勝手に

他人のためだと思う目標を設定しただけ

であって

目標達成に対する他人の反応が

自分の期待通り

絶対もらえる保証なんて無いということに。

 

だって、他人なのですから。

期待に応えるかどうか

期待しようかどうしようか

その心の内を決めるも知るも本人のみ。

 

 

 

結局のところ

考え方も着眼点も沸点もフィーリングも

個々でそれぞれ内側に持っている

見えないものなのです。

なので

上手くいかないことがあって当たり前なのが

人付き合いというものです。

 

そして

だからこそ

他人の期待に応えられたとき

求めていた以上のことをしてもらったとき

人はこの上ない喜びや幸せを感じられます。

 

これは

人間関係があってこそ

経験できることです。

怖さや不安を感じる日もあります。

自信がどんどんなくなるときもあります。

そして

思いがけない素敵な発見に繋がる日も

自分では些細なことが

他人にとって心から嬉しい、素晴らしい!

と感じてもらえる日もあるのが

人間関係というものです。

 

 

人として生きている以上は

他人の感情や思考に

少なからず左右されて生きています。

それを楽しめるか

生きる糧に変えられるかは

私たち自身の心の内に

かかっているのです。

 

 

お恥ずかしながら私は

かつて夫婦喧嘩を週7で繰り返し

産後うつから育児ノイローゼになり

離婚朝廷(調停)まで昇りつめた過去があります。

 

自分が見方や感じ方を変えて

はじめて周りが変わると知り

夫婦円満を取り戻したことも

こんなお話を書く理由の一つです。

人付き合いの三大しんどい

徐々にうまく手放していきましょう。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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