いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

おひとりさま女性の魅力と幸せの位置づけ

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

かっこかわいい おひとりさま女性!!

目次

 

 

圧倒的多数のおひとりさま女性

国勢調査では

全年代を合わせた単身者は

男女ともにほぼ同数です。

しかし

65歳以上に調査対象を移すと

男性の単身者は

女性の3分の1なのだそう。

 

もちろん

離婚や死別

なども含まれてはいますが

おひとりさま女性は

男性の3倍だと思うと

とても多く感じます。

 

女性の90%が

最後にひとりで死ぬ

という調査結果もあるほどで

それはつまり

国民の平均寿命が延びても

夫やパートナーより先か

同時にこの世を去る

という女性は10%以下

ということです。

 

なので現在のおひとりさま女性は

74%が「突然ぽっくり死ぬ」

を夢見ているのだとか。

 

家族や周りに迷惑をかけたくないとか

自分の方が相手より長生きするだろう

という無意識の覚悟が

そう考えさせてしまうと言います。

 

私も女性である以上

無駄に長生きして

子どもや周りに迷惑はかけたくありません。

 

もし長生きしても

なるべく迷惑をかけずに

楽しく人生の幕を閉じるのに

秘訣はあるのでしょうか?

 

 

 

素敵すぎるおひとりさまライフ

そもそも

根っからの独身女性(既婚歴ナシ)の場合

コミュニケーション能力が低いかというと

むしろ高すぎるくらいで

見た目に問題があるかというと

そういうわけではないことも多いそう。

 

 

女性の社会進出が

当たり前になりつつある時代の裏で

人知れずおひとりさまハッピーライフが

注目を集めていたようです。

 

自分で働いて稼ぎ

その収入で趣味を思う存分満喫する。

ひとりだから誰にも文句を言われず

思い立ったらGO!

がいつでもできる環境。

身軽で

自由度が高くて

自分をとことん愛せる環境。

 

家庭に入ったり

子どもが生まれると

一時的であっても

女性はそれらが出来なくなります。

 

夫の姓に変えたくない

仕事をセーブしたくない

子育てに20年も費やせない

一つの場所に縛られたくない…

 

そのかわり

時間とお金をかけてでも

なりたい自分になってみる人生を

現代の女性たちは

絶賛模索中なようです。

 

結婚は女性に

いろいろと変えさせようとします。

それを嫌だと思う女性が

きっと生涯おひとりさまを貫き

自分のためのハッピーライフを

実現することになるのでしょう。

 

結婚というかたちを取らないことが

もっと主流になっていくと

きっと人の価値観も変わり

男女の依存関係も

フェアになっていって

本当の共同生活

が実現するかもしれませんね。

 

 

結婚してもおひとりさま

そして家庭を持つ女性もまた

最後はおひとりさま

という状況がほとんどである

という事実。

 

子育てがひと段落した途端

張り合いがなくなって

一気に老け込んだり

 

夫が定年して四六時中顔を合わせるようになって

ライフスタイルにメリハリがなくなり

ふたりでただただ歳を取る

 

なんてことにならないためにも

子育てしながらも

家事をこなしながらも

自分のための時間を

毎日少しでも持っていきましょう。

 

私は

子育てを頑張ろうとしすぎて

「いろんなことを諦めて

犠牲にしてきた」

と思ったときがありました。

すると

だんだん子育てを

笑って出来なくなっていきました。

 

子育て=自分の趣味!生きがい!

という人は良いと思いますが

私は子育て以外のことにも

自分の「好き」や「楽しい」が

いっぱいある人間だったので

子育て=それらを我慢するとき

と思っていました。

 

子育て中でも

自分の「好き」を優先して

ときにはプラスに働くことがある

という考えに至るのに

時間はかかってしまいましたが

おかげで以前のように

極限まで「いいお母さんでいなくちゃ!」

と思わなくなり

子どもたちにも

笑顔いっぱいで接するようになりました。

 

(…ちょっと言いすぎました。

笑顔いっぱいのときもあるのですが

鬼の形相の時も…あります。

こらー!

とか

もーー!!

とか

よく言います。)

 

子育てだけを生きがいにすると

子どもに集中しすぎて

ちょっとのミスも見逃せなくなったり

自分に似た嫌な部分を

常に目の当たりにしてイライラして

自分だけでなく

子どもも息苦しくなってしまうでしょうし

なによりも

老けるのはきっと一瞬です。

 

子育て中こそ

「好き」に触れる時間を増やし

多趣味を活かしましょう!!

 

 

「自分を生きる」という責任

パートナーとの関係も

生きていく上で重要ですよね。

精神面でも経済面でも

極端に依存して生きている場合

先立たれた後の穴を

誰がどう埋めてくれるのか考え

自身でどうにかしようと

思えないかもしれません。

 

例えば30歳で

結婚と同時に子どもを授かって

生涯つれ添ったとして

80歳で夫に先立たれ

90歳までおひとりさまと考えた場合

 

20年は子育て(夫婦時代30~50歳)

30年はふたり(夫婦時代51~80歳)

10年はおひとりさま(単身時代81~90歳)

 

2回の夫婦時代を合わせて

50年も依存していれば

残りたった10年を

いきなり自分ひとりで

独身のように自由に楽しく

というのは難しそうです。

寿命=健康寿命

とも言えませんしね。

 

本来は自分の人生ですから

誰しも自分で選択できます。

そして自由に選択できると同時に

自分を生きる

という責任が生まれます。

 

おひとりさまで輝いている人は

自分を生きる責任に

つねに真摯に向き合っているのでしょうね。

 

 

「いつかおひとりさま」にワクワク

私もきっと

日本の平均寿命にならえば

夫より長く生きるでしょうし

離婚がないとも言いきれないので←え?

できれば

健康寿命=自分の寿命に近づけ

子育て以外の「楽しい」「幸せ」

をいっぱいにして

もちろん

夫婦で過ごす楽しみも

子どもの成長に合わせて増やしつつ

将来のおひとりさまに向けて

前向きな準備をしていきたいと思います。

夫が居るから輝ける妻

より

ひとりでも輝いているけれど

夫が居るから更に輝ける妻

目指して

えい、えい、おー!!

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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