いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

最近夫とうまくいっていない?「パパのトリセツ」ありますよー!

森くまが 昔よく私と子どもを腕にぶら下げていたなあ 痩せよう

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

 

目次

 

 

「パパのトリセツ」

パパのトリセツ2.0

という本のタイトルに

まんまと吸い寄せられて

手に取ったのは私です。

 

まだまだパパが

一家の大黒柱で

ママが主に子育て担当

そんな家庭は多いのではないでしょうか。

男女平等の時代が来た今だからこそ

パパにも子育ての時間を!

家事に積極的になるコツを!!

と思ってしまいますが

ちょっと待ってください。

パパに求めるものが

スタートから結構厳しかったり

ハイレベルではありませんか?

 

 

これがほんとうの男女平等だ!!

上の本の中に載っていた情報によると

ベルギーやノルウェー

男女平等先進国と言われています。

男女平等先進国と名乗るのですから

もちろんパパが育児するのは当たり前

ママが仕事で輝くのも当たり前です。

一般的にパパを褒めるママが多く

「ほー、そんなにベタ褒めするくらいなんだから

何でもこなしちゃうスパダリなんだろう」

なんて日本人の感覚で勝手にイメージして

さぞ素敵なパパかと思いきや

 

「今夜は夫の手作りのスペシャルディナーよ!」

 

そう言う先進国のスペシャルディナーとは

 

茹でたパスタに市販ソースをからめる

冷凍ピザをオーブンでチーン

 

これらが素敵なディナーだと

妻たちは本気で言っている訳なんです。

 

妻が寛大なのか?

夫が良いキャラなのか?

そんな話ではないようで

そもそも真の男女平等の国では

上のお話のように

パパもママも互いに

デキるレベルの基準値が

かなり低いことがわかります。

男女平等の背景に

お互いへのリスペクトがあるのです。

料理の腕が良いか悪いか

給料が高いか低いか

どちらがより頑張っているか

そんな部分に

全く張り合いを持っていないのです。

 

ゆえに

ママもハードモードで仕事と育児の両立を目指す必要も

パパが率先して毎回出汁から料理を作る必要も

なくていいと思う人が圧倒的に多いようです。

 

これは日本が今後

真の男女平等の国になっていくために

とても重要な感覚なのでは??

と思いました。

 

 

我が家も例外ではない件

我が家は森くまが率先して

キッチンに立ってくれます。

料理好きなので

張り切るときは前日から仕込みをしたり

カレーはスパイスから作ったりします。

でも仕事で疲れていて

チャチャッと飯になる日もあります。

むしろ

イチ会社員として働いている以上は

そんな日が圧倒的に多くても

仕方がないと思うのですが

「今日は簡単でごめん」

なんて言われるときは

「ええ!?全然いいよ!

こんな簡単ですら私にとっては面倒なのに

やってくれるだけで有り難い!!」

と返すこともしばしば。

 

森くまが自分なりに

子どもたちの成長を思って

ハードルを上げて作ってくれているのだな

もう十分やってくれているよ

いつもありがとう

 

そう思う気持ちを

常に声に出していこう!

と改めて思いました。

 

 

家族サービスが占める割合は人生の1%以下?

子どもが6歳になるまで

毎週日曜日を

欠かさず我が子と過ごす時間に充てたとして

自分の人生の何%を占めると思いますか?

 

実は人の生きる日数は

平均で約30,000日といわれ

毎週日曜日を思い切り子どもと過ごしても

その時間は自分の人生のうちの

1%なのだそうです。

たった1%ですよ!

これ、私はすごく衝撃でした。

数字にすると

なんという少なさ…

少ないなんてレベルじゃなく

ほぼ無いに等しいじゃん!

とすら思えてきます。

こうして具体的な数字で見ると

幼い我が子と過ごす時間が

いかに貴重かがよく分かりますね。

 

1%を2%にするためには

12歳まで毎週日曜日を

子どもと過ごす必要があります。

12歳になっても

誘えば喜んでついてきてくれる保証は

どこにもありません。

なので

「パパ、だっこ!」

と甘えてくれる時期に

親子の時間を大切に過ごせると良いですよね。

 

 

他にも内容たっぷり

本には他にも

パパのタイプ診断や

パパのタイプ×ママのタイプで起こりやすいトラブル

パパが故障したときの対処法

パパの電源をオンのままキープする方法など

本当に「トリセツ」が載っています。

すべての家庭に当てはまるわけではないかもしれませんが

夫婦関係の悩みや

夫への不満がチラついたとき

ひと息ついて読んでみると

知恵を貸してくれるかもしれませんよ。

パパ本人が読んでみて

ママの本音を垣間見るのも

良いかもしれません。

 

夫婦は人間関係のうちの一つですから

正解なんて本人の中にしかなくて

こじれもすれば

失敗もします。

それを踏まえて

歩み寄れるかどうかが

とても大切なんですよね。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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