いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

子どもが自分の子どもの頃に 興味を持つ瞬間

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

こんな機会がないと アルバムをしまい込んでしまう現実

 

 

今月は

つーちゃんの週末の宿題に

「自分が生まれたころのことを

周りにインタビューしましょう」

というものが出されています。

 

私も小学生の頃

同じような宿題を出された記憶があります。

いっちゃんも数年前に

同じような宿題を持って帰ってきて

赤ちゃんの頃のアルバムを

一緒にひっくり返したのを思い出します。

 

つーちゃんも

自分が赤ちゃんだったころのことに

興味津々です。

もともと自己肯定感高めで

超ポジティブ思考

悪口を「え~ありがとう!」

と常にプラスに受け止めちゃう

明るく元気な我が家の二番目です。

 

さっそくあちこち

インタビュー開始。

 

パパ、ママはもちろん

おじいちゃん、おばあちゃん

おじさん、おばさん

片っ端から電話して

みんなのエピソードを

嬉しそうにメモっていました。

 

 

産まれてから今日まで

5人の中でいちばん顔が変わったこと。

あまりに変わってしまったので

途中に整形疑惑(誉め言葉)が出たほど。

スーパーの床で寝そべり

高速時計回りで駄々をこねたのは

君が最初で最後だったということ。

キモチを歌で表現するのが大好きで

1歳~3歳までで

「なにをしててもおこられる」

「キモチわかって」

「もうオワリ」

など数々の名曲を生み出し

家族を爆笑させたこと。

道ですれ違いざま

「かわいい子だねぇ」と褒める大人に

通り過ぎるまでメンチ切って

相手をひるませ続けたこと。

 

ふんふん…

今と大して変わってないね。

 

 

 

こうして

親や周りの大人から

自分の赤ちゃん時代の話を聞いて

どれだけ愛されてきたか

どんな気持ちで育てられてきたか

他人が思う自分の魅力は何か

そんなことに気付けたりします。

小学生くらいなら

恥ずかしがったり

言葉の真意を考えるなど

余計なものを抱かずに

素直に率直に聞けて受け止められますし

自分でそれを文字にして起こせるので

聞いて

書いて

感じて

読んで

確認できるんですよね。

 

つーちゃんも

身近な大人が話す自分の珍エピソードに

嬉しそうに聞き入っていました。

ついでに赤ちゃんの頃のアルバムや

ビデオなんかも見たくなって

家族でつーちゃんの赤ちゃん時代を鑑賞。

さんちゃんとよっちゃんが

自分たちはどこなのか!?

なぜ登場しないのか!?

いつになれば出てくるのか!?

と横でチャチャを入れながら

自分たちより大きいはずのつーちゃんの

さいころの姿に大喜びでした。

 

だいぶ昔ですが

子どもと毎年1回決まった時期に

1年間の写真やビデオを見て

成長を一緒に確認することを繰り返すと

その出来事から数年経っても

子ども自身が鮮明に記憶している

という話をTVか何かで知りました。

その時は感銘を受けて

「よし!うちもやろう!」

と思ったものの

忙しい日々に追われ

アルバムを作るだけ作ってしまい込んでいました。

ただ最初の頃だけ

何度かこの挑戦を試みた時があって

その当時のことは

いっちゃんもつーちゃんも

確かによく覚えているのです。

さんちゃんが生まれてからは

激動の日々だったので

一切やっておらず

アルバムを見ても

「へえ~」

という反応のさんちゃんたち。

ちょっと寂しい!!

覚えていて欲しい!!

そんな自分の気持ちを再確認したので

またチャレンジしようかな

なんて思った良い時間でした。

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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