いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

令和を生きる大人のためのお金の教科書があるらしい

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児に頑張るみなさん、お疲れさまです。

分厚い本ってだけで 頭が良さそうに思える私はしあわせ者

目次

 

 

年末年始はクリスマスプレゼントに

ケーキやご馳走

お正月はおせち料理にお年玉にと

出費が増えていきますね。

無駄遣いはダメ!

節約、節約!

と思っていても

人間の欲は止められないのが正直なところ。

欲しいもの

やりたいこと

どんどん出てきます。

 

我が家は子どもたちがまだ全員小学生以下。

中学校から私立に行く予定は無いので

まだまだ頑張って貯められる時期だと思います。

それでも働けど働けど

お金がいつも月末には消えてなくなってしまいます。

いや、生きている限り生活費で消えるのは

当たり前ですね。

問題はちゃんと別にあるわけです。

 

 

どうしたら貯められる?

お金を漠然と貯めようと思っても

貯められないのが人間というもの。

目標や目的を明確にすることが

貯蓄への近道であると聞きますよね。

パーキンソンの法則をご存知ですか?

 

  1. 人は与えられた時間を無意識にいっぱいいっぱい使ってしまう
  2. 人は持っているお金を無意識に全部使ってしまう

 

も身に覚えのある方は

多いのではないでしょうか。

ある金融調査で

年収1000万で貯金ゼロ

年収400万で貯金1000万

というご家庭の事例があるほどです。

 

それは決して

年収の高い低いの問題ではなく

お金を扱う本人に

どれだけ貯め意識があるかが重要なんです。

 

↑今日はコチラの本から少しだけご紹介↑

本気の貯蓄はPDCA!!

 

Plan

目的と期日を明確化

 

Do

自動引落や給与天引きを大いに活用し貯蓄計画実行

 

Check

目標達成までの現在地を再確認

失敗があれば原因を取り除く

 

Action

無理な計画は修正

 

貯蓄がうまい人は

このPDCAのサイクルが

しっかり出来ているそうです。

 

↓イメージとしてはこんな感じ↓

 

Plan:家族で5泊7日のハワイ旅行

目標額は1年で100万

 

Do:1年間の銀行定期預金(ネット銀行可)

毎月8万のペースで貯蓄

 

Check:毎月8万が生活を圧迫し続かない

ハワイ旅行は2年後に変更し月4万貯蓄に変更

 

Action:毎月4万自動積立で

2年後念願のハワイ旅行!!

 

こんなにスムーズにいけば

誰も苦労はしませんね。

これはとてつもなく

上手くいった場合。

でも、このやり方で重要なのは

 

目標額と期日を明確にすること

無意識に貯まる仕組みを作ること

 

なので、少額でもいいんです。

国内の一泊旅行でもいいんです。

今の自分に当てはめて

一度チャレンジしてみるといいかもしれません。

 

 

夫婦の財布はまとめるべき、と言うけれど

 

家計管理は夫婦同じ財布が一番貯まる

と言われているのはご存知でしょうか。

ただ、全部の家庭が夫婦同じ財布に

出来るわけではありませんよね。

1円たりとも取りこぼしたくない!

一切損はしたくない!!

という方は間違いなく夫婦同じ財布がおすすめです。

ただ

性格的に

ライフスタイル的に

全部を一つに管理するのが

合わない家庭もあると思います。

夫婦の財布をまとめた時に

管理を一方に任せるとすると

効率重視、貯蓄額の多さを重視しすぎて

急な小遣いカットや

欲しいものを我慢する生活を

もう一方が極端に強制されたら

夫婦の意見が対立するのも時間の問題です。

貯蓄が全く進まなくなるのは困りますが

お金と時間の自由がないのは辛いので

定期的なマネー会議の時間を設け

夫婦でお金に対する共通認識を持っていれば

夫婦別財布で管理していても

なんとかなると私は思っています。

 

我が家は数年に一度の期間限定家計管理法

で夫婦の小遣い自由度を

上げる方法を試している最中です。

 

具体的に行っていることは

 

一度家計を全部把握する勢いで

  • 毎月の出費の内訳を知る
  • その年1年間の手取り額と家計の総出費を知る

 

これらをまず1年家計簿に付けて目で確認します。

我が家はルーズリーフに好きな書式で手書きです。

 

※急な出費や年一回の税金などは

別ページに12か月の枠を作って

引かれた月に項目と金額を記入しておきます。

 

すると、自分たちの月収や総支給額に対して

  1. 毎月必ずかかる費用や固定費の額
  2. 臨時出費の特色や大まかな金額
  3. 最終的にいくら赤字/黒字か

これらを把握できるわけです。

 

その次の年から毎月

 

使う通帳

固定費/食費/雑費/保険/学費/税金等決まった金額を入金

 

貯蓄の通帳

給与−①で残った額の7割

例(手取り30万−25万=5万 5万×0.7=3万5千)

 

小遣い

給与−①−②=③

例(手取り30万なら③=1万5千)

 

①は金額固定なので

ライフスタイルを変えない限り増減なし。

②③は働いた分だけ増えるシステム。

 

毎月ではない美容院代や交際費は

毎月予算に組み込んで取り分けるのが

我が家はやり易いと思っています。

 

最初から①固定費に計上するもよし

余裕があれば

②を8割

③を2割

と自分に合った配分にして

②の自動積立+現金自分積み立て

としてコツコツ貯めては使う

を繰り返してもいいですね。

我が家は余裕がないので

毎月①固定費として

最初に取り分けておかないと

使ってしまいそう

と思ってこのやり方でやっています。

 

そして小遣い自由度を上げるため

貯蓄の通帳は自動引き落しシステムさえ

しっかりしていれば良し。

毎月勝手に貯蓄できている

という安心感は大事ですよね。

 

 

もう一つ我が家では、あるルールを決めています。

 

夫婦でNISAもiDeCoも両方やること。

 

5000円でも1万円でも一番若いうちの今

スタートすることが大事だと思います。

人間誰しも、今が一番若いですからね!

 

財布を一緒にする場合も別にする場合も

事前に夫婦の話し合いは必須とした上で

 

毎月の固定出費は分担支払い←話し合いで決める

貯蓄はNISAとiDeCoを含め一定額←双方把握

残りは自由に使ってよし←お好きにどうぞ

 

今の我が家はこんな感じです。

たまに夫のカード払いで趣味のものを買うときは

自分の小遣いから①固定費に計上します。

その逆も然りです。

(ネットでポイントが付くときとか)

 

そして我が家は給料が上がれば

 

①貯蓄額を先に増やす

 

②残りを出費に充てる

 

の順番にして

小遣いが増えたと勘違いして無駄使いしない!

と互いに言い聞かせています。

これも、貯蓄が毎月自動引き落としなら

増額した分も先に自動で引き落とされるので

小遣いや生活費に使う前によけることができます。

ネット銀行は家でスマホですぐ出来るので

私は重宝しています。

 

月収がいきなり何千円も何万円も

一気に跳ね上がるわけではないので

年間総支出/年間手取りのバランスで

黒字額が大幅に多いとなれば

それを12回分で割って

毎月の貯蓄の予算に組み込めるのが理想ですね。

 

我が家は私が時間固定で

出勤日数で給与額が違い

夫は交替勤務者なので

給与額は夜勤の回数や残業次第。

酷い時には手取りが前の月と10万以上違う

ということもよくあります。

そのため、

年間の手取り額/総支出額を知る

を数年おきに見直すことは必須なんです。

そして偉そうに言っておきながら

給料が一向に増えないので

貯蓄額は滅多に増えないぴよもんち家(泣)

 

ぴよもんち家のNISAとiDeCo事情

 

NISAとiDeCo

私もかなり本を読み漁って

そのしくみを正しく理解しようと頑張りました。

ただ、FPさんも人間です。

人によって意見が違う場面は

このNISAとiDeCoも同じだと思います。

結局、何を信じて何を基準にして

貯蓄していくかは

本人や家族のライフプラン次第なんですよね。

 

私たち夫婦は30代で子ども5人。

いつ何が起きてもいいよう

引き出しの自由度が高いNISAを多めに

余力でiDeCoをゆっくりスタートさせ

子どもが巣立ったあとの期間を

iDeCo重視に切り替えていこうかと

考えています。

 

先に全額NISAで運用して

子どもが巣立ったらiDeCoに切り替える

では正直極端だと思っているので

30代の今はNISA>iDeCo

50代になったらNISA<iDeCo

で金額を変えていこう

運用は少額でも早くからしていこう

という考えです。

昔、若くて無知だった頃

銀行の窓口で投資信託の話を聞き

運用したことがありますが

1年後に見事に大幅赤字。

ハイリスクローリターン商品でした。

これ以上マイナスになる前に

と慌てて止めた苦い思い出が。

勉強代と思ってその時は諦め

しばらく投資が怖くなってしまいました。

ただ、このままでは

子どもを養えないと思い立ち

ある程度勉強し知識をつけた上で

もう一度チャレンジしたものが

NISAとiDeCoというわけです。

 

 

色々なお金の本を読んできましたが

FPさんの意見は

本当にバラバラです。

何を得とし損とするか

何を良しとし悪しとするか

何をモデルにライフプランを立てるかは

各家庭で全然違っていいと思います。

そしてお金の知識は

持っていて全く損ナシです。

 

いつもポイ活迷子でダメダメなところばかりを

ブログで書いてきたので

ちょっとカッコいいところを見せようと

今日は頑張ってみました。←言って台無し

 

5人の子どもを立派に成人させる

というミッションのために

やっぱりお金の勉強は欠かせませんね。

 

ポイ活は本を読めば読むほど

聞けば聞くほど奥が深いので

時間を見つけて趣味程度に

マイペースに勉強していこうと思います。

使いこなせたら

今より買い物上手になれるのかなあ

めちゃくちゃかっこいいなあ

親や友だちに教えてあげられるのになあ

という憧れだけは強いんですけどね。

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

monchi5-kids.hatenablog.com

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