いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

がむしゃらの先に…

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

子守唄は ママのいびき?きょうだいの笑い声?



 

子育てを終えた親が

口を揃えて言う

2大後悔があるといいます。

 

厳しくしすぎたこと

寄り添わなかったこと

 

 

みなさんはどうでしょうか。

私自身、どうだろうか…。

余裕があるとは

決して言いがたい子育て時代。

我が子への愛は

伝えたいように伝わってくれているのか

寄り添っているつもりだけれど

我が子はそう受け取ってくれているだろうか

考えさせられます。

 

 

堂々とほめてあげて

思いきり甘えさせてあげる

 

それがどれだけ

我が子のエネルギーになっているか

育児の真っ只中では

大変過ぎて気付けないものです。

 

育児という

先の見えない

長くて暗いトンネルは

ある時突然出口に辿り着き

振り返れば

温かくて力強い

親子の絆の道ができているといいます。

 

 

繊細っ子だったてつさんが

母親の言葉を元に

とある詩を書いています。

 

 

子育てが終わって

 

子育てが終わって私は泣いている。

いつもゲームばかりしていて怒っていた。

たくさんの洗濯が終わらなくて

寝るのはいつも夜中だった。

私はドラマが見たかったけど

テレビを見る暇がなかった。

私は服を買いに行きたかったけど

あなたの習い事で行けなかった。

今日は怒らず穏やかに過ごせた。

今日は親子で大ゲンカして泣きながら寝た。

そんな、不安定でつらい子育ての日々だったけど…

 

いまは、あなたがいない。

お互い余裕がなかったけど

たまに素敵な笑顔を見せてくれた

あなたの存在を思い出す。

いまは、もう側にいない。

 

いまは

好きなときにドラマも見れるし

好きなごはんも食べられるし

着たい服も着れるし

寝たいときに寝られる。

だけど…

 

一緒に過ごした時間が

あまりにも短くて

さみしくて、胸が苦しいよ。

あなたが側にいてくれたこと。

私を母親としてくれたこと。

あなたが与えてくれたものは

あまりにも多かったってことに

いま気づいたよ。

 

あなたがいま

立派に生きてくれていることが

何よりうれしいよ。

 

私たちのところに

生まれてきてくれてありがとう。

 

 

始めてこの詩を読んだ時

思わず涙が出てしまいました。

それなりに上手くやっているつもりでも

私も育児という重圧を

無意識に重く受け止めて

張りつめていたのだと実感したのです。

 

【子育ては親育て】とも言います。

毎日が同じような日常に感じても

子どもはちゃんと成長しています。

昨日できなかったことが

今日出来るようになったりします。

昨日は「イヤだ」と泣いたのに

今日は平気だったりします。

 

同じ我が子でも

同じ時間はやってきません。

その瞬間は今しかありません。

親になるという

とても貴重で

素晴らしい経験を

産んでから20年近く

一番近くでさせてもらえるのです。

 

私もまだまだ

母親として

のびしろだらけ。

そう思える

すてきな詩でした。

 

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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