いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

朝起きてからベッドを出るまでで心を元気にしよう

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、お疲れ様です。

今日は身体のお話です。

みなさん、その日の疲れはその日のうちに取れていますか?

翌朝目覚めスッキリ!

と思うくらい休めていますか?

朝起きるのがだるい…

朝が一番つらい…

そう思う人は多いのではないでしょうか。

仕事や遊び、子育てや家のことをするのに精いっぱいで、あっという間に1日が終わることもありますよね。

でも、そんな時こそ、朝目覚めてから家を出るまでの自分にしっかり目を向けてみましょう。

おからじゃないよ、オカラダのお話だよ

朝、ベッドから起きた時。

最初に地面に足をつけ、しっかり踏み締めます。

そしてゆっくり足の裏までエネルギーが届くように呼吸をしてみましょう。全身に血液を送り届ける気持ちで丁寧に。

 

そもそも足の裏って、普段あまり気にしませんよね?

足の裏には60~70ものツボがあると言われています。

足の指先からかかとまでのツボの位置です。

起きた時、足を地面につける前に足裏を手で包み込むように握って温めなおした後、気になるツボを刺激して自分の身体の調子を整えてみるのもオススメ。

心の問題は体から 体の問題は心から

というのを聞いたことがあるでしょうか。

これは、東洋医学の格言だそうです。

身体を動かすことでやる気や前向きな思考を引き起こして、疲れている個所に意識を集中させることで自然とその部分をケアしようと脳が指令を出すのだとか。

 

私は長いこと、自分の身体のメンテナンスに時間を割いてきませんでした。

それを振り返る余裕ができた今、自分の体の不調を長く放置していたことをすごく後悔しています。

整体や病院に行って、「ひどいです。ほぼ死んでます。」と言われたことがあるほど、体中が悲鳴を上げていました。(いや、生きているんですけどね。気持ちよくズバッと言う人でとても有難かったです。)

ただ、この先も時間がないを理由にさらに放置して悪化の一途を辿ることは避けたかったので、自分時間をほんの少しでも作れたら、すかさず体に意識を集中して、その時辛いな、痛いなと思う部分をヨガやストレッチでセルフケアする習慣をつけました。

以前、育児用品のことで記事を書いたときに載せたロールマットは、我が家のリビング一面に敷いてあります。厚みとクッション性、カスタマイズ性に優れているのですが、これを敷いてあるのでストレッチのためにわざわざヨガマットを敷く手間が省けます。

こたつをちょっと隅に避け、TVをつければいつでもYouTubeを見ながら身体を動かせちゃいます。

 

 

自分時間を捻出してストレッチなんて、5人目のごっちゃんを産むまでやったこともない試みだったので、もちろん身体はガッチガチで、「ほぼ死んでます」状態でした。

ストレッチのおかげで途端に劇的な回復をしたり、痛みが吹っ飛び快調そのものとはいきませんでしたが、セルフケアをして徐々に、日常生活で身体のどの部分に負荷をかけやすいか、普段どれだけ身体のバランスを保つのに無理な姿勢をキープしているかなどを知ることができました。

もし何もやっていなかったらと思うと、ぞっとします。

これから初めての出産を控えている方や二人目以降の出産でバタバタ育児が目に見えている方はもちろん、若いからと自分の身体を過信している方、自分時間が十分とれる方も、身体を酷使し続けていると、最後は自分に返ってきます。

身体の中の不調って、自分では覗けないので素人では気付けません。

せいぜいニキビや肌荒れで「ああ、生活習慣見直さなくちゃ」と思う程度です。

痛いな、おかしいな、疲れてるのかな、と思ったら身体と向き合うチャンスです!

これから先、何十年と続く自分の身体との付き合いですから、手を抜くメリットよりデメリットの方が大きいです。

  • 予定を確認し忙しいと思ったら可能な限りキャンセルして休む
  • 曖昧な返事で相手を待たせるくらいなら断る
  • 自分をかえりみず相手を優先しすぎない
  • 時には自分の不調やストレスを正直に伝える

いろいろな角度から、自分の定期的なメンテナンスをしていきましょう。

目の前のデスクが書類の山だったり、家で子どものおもちゃが溢れかえっていたりして、視界が忙しい、落ち着かないと思う人は、気になる箇所を片付けてスッキリさせることで脳も自然とクリアになってきますよ。

子どものおもちゃは、親が一人でせかせか片付けていてはラチがあきません。

そこは、しっかりお子さんに片付けの本質を伝えて親子で一緒に片付けましょう。

目の前にモノがないだけで、次に何をやりたいかがグッと明確になります。

全部の部屋、全部のおもちゃを片付ける必要はなく、その時自分の目に飛び込んでくる「いらない」と思う情報をちょっと片隅に丁寧によけておく感覚で大丈夫です。

 

我が家は5人それぞれ遊ぶものが違うということがよくありますが、それでいいと思って各々のやりたいことで遊ばせています。

何度も何度も

使ったらもとに戻す!

を言い続けながらですけどね。

そして、片付けるタイミングは全員に事前に伝えて確認、納得してもらっています。

子どもは自分第一主義、急な変更は自分主体の時しか基本的に受け付けてくれない生き物ですので、こちらから前もって伝え、納得してもらうのはとても大事だと思っています。

そして、今では夜8時になると

「TV消す時間でーす。ママは夜の自分時間に入るのでみんな寝てくださーい」

と全員とおやすみハグをしたあと、さらっとリビングから寝室へ誘導します。

自分時間の確保、大成功です。

もちろん、時間をかけて構築していった夜のルーティンですし、子どもの体調不良やらなんやらで、日によって思うようにいかないことも多いですが、今までの子ども第一主義でいたころの自分と比べると、遥かに心の余裕があります。

自分時間を持てる=自分の身体と向き合える

ということなんですよね。

明日、スッキリ目覚められる自分をイメージして布団に入ってみましょう。

朝、目覚めたらスマホは後にして、自分の身体に「おはよう、今日もよろしく」の挨拶をしてみましょう。

今日も頑張るあなたにエールを!

 

monchi5-kids.hatenablog.com

 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村