いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

これはやらないほうがいい! でもやっちゃう育児あるある④

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

ドッカアーーーーーーーン!!



育児あるあるも4回目。

引き続き読んでいただき感謝です。

 

今日の育児あるあるはこちら。

 

気分で子どもを叱ったり心を叱る

 

 

親も人間なので

気分の浮き沈みや

機嫌の良し悪しがあって当然です。

しかし

子どもにそれを全面に押し出して接すると

子どもは親の気分のムラに翻弄されて

何が良くて駄目なのか

ルールをいつまでも定着させられない

というデメリットがあるんです。

 

会社でも

気分で部下を叱る上司に

うんざりすることってありませんか?

子どもは部下と同じように

頭の中は「?????」だらけです。

結局何をすればいいのか

何がいけないのか

分からず仕舞いです。

 

 

 

 

子どもの行動や言葉が

誰かを傷付けたり

あまりに不適切なとき

親として叱らなければいけませんが

「あなたは悪い子」

「あなたはダメな子」

というような言葉では

叱るというより

子どもの心に深い傷を負わせてしまいます。

 

叱ることは

ガツンと心に傷を負わせることではなくて

子どもが取った行動の結果

どんな大変なことが起こったのか

話して分かってもらうということです。

 

そして

これもあるあるですが

感情に任せて叱ってしまうと

 

「だから言ったじゃない!この前だって…」

とか

「それだから、あなたはいつも…」

 

と過去をほじくり返すような

一貫性のない叱り方になってしまいがちに。

 

これも

子どもは結局

何で叱られているのか

分からずじまいのまま

大人の気迫に負けて

ぽつりと

「ごめんなさい…」

と言ってしまうだけです。

次から何を気をつければいいのか

何がいけないことなのか

その行動についてを

大人がなるべく

冷静に、簡潔に叱る

というのがミソです。

 

たまに

叱るのに冷静に

そして良い親でいようとして

微笑んで優しく叱る人がいますが

これも子どもからしたら

かなり不自然です。

 

だって

叱っているのに顔が笑っているんですよ。

もうホラーでしかありません。

も~、ダメだよ~、ふふふ」

なんて叱られても

子どもからしたら

(だめなの?じゃあなんで笑ってるの?)

と頭の中は大混乱。

きっと状況把握が難しすぎて

叱られているという事実は

脳に無視されてしまいます。

 

大人の言葉と表情の一貫性

子どもを叱るうえで

子どもの情緒を育むために

欠かせないものの一つです。

叱る時は叱る!

褒めるときは褒める!

メリハリが大切なのです。

 

 

 

叱ることに関した育児あるあるでしたが

実際はこれが

主に育児を担っている側としては

日頃のストレスも重なって

うまく調整するのが

すごく難しいところ。

 

子どもの性格によって

響く叱り方もその都度違って

親の修行の道のりは長いです。

 

なので

家の中だけでどうにかしようとせず

外に出ていろいろな変化を

日常の中に取り入れてみます。

煮詰まる前に

時々親が子どもを巻き込んで

自分本位のリフレッシュも

悪くないのではないでしょうか。

大人のやること

大人の行く場所に

子どもは結構

興味を持ってくれたりします。

 

どうにも1対1がしんどいよ~!

と思ったときは

パートナーや周りの助けを借りて

小刻みに羽根を伸ばす時間を持って

うまくやっていきましょう。

私もそんな繰り返しの日々です。

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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