いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

思春期の父娘関係は低学年のうちに手を打ちましょう

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。



 

とある育児本に

思春期の娘と父親の関係は

低学年のうちから

関わり方を考える必要がある

という内容が書かれていました。

 

 

低学年の

【親がいないと困る状態】

だんだん【親⇒友だち】になり

【親にも甘えたいけど自立もしたい】

というアンビバレント期になるのです。

 

そこでよく見られる変化が

ある日を境に

娘が何となく父親を避ける

というものです。

 

思春期前の低学年のうちに

父親を避ける原因を取っ払い

良い親子関係を築きたいですね。

 

娘が何となく父親を避ける

主な原因は4つです。

 

①身だしなみがだらしなかったり

清潔感に欠ける

 

②父親のNG発言

「パパが子どもの頃は出来た」

「(悪い意味で)

こんな事は一度もなかった」等

 

③ダメなものはダメ論/あれこれまとめて叱る

 

④父親に対する母親の態度が否定的

 

 

直接すぐ変えられることもあれば

夫婦で協力し合う必要があることも。

人間関係において

子どもの最も身近なロールモデル

ほかでもない両親ですから

両親が互いにリスペクトし

助け合う姿を側で毎日見ていれば

自然と心は満たされるのが

子どもというものです。

 

なので

夫婦喧嘩があった日には

親以上に子どもの心は荒れ模様なのです。

夫婦関係がうまくいっていない

喧嘩が増えたかも

と思う場合には

娘の思春期のためにも

一度二人でじっくり話し合ってみましょう。

 

 

 

そして既に思春期に突入し

父娘関係がこじれている場合

発言を失敗したな

傷付くことを言ってしまったな

そう思ったらその場で素直に謝ることです。

父親の威厳やプライドの前に

一人の人間として

間違いを素直に認め謝罪する姿には

娘も一目置くはずです。

思春期でトゲトゲしく接してくる娘に

これができるパパは

割と少ないのではないでしょうか。

 

我が家もそろそろ例外ではありません。

パパだって

ママに負けないくらい

我が子がかわいいのですから

人生の良きパートナーとして

子どもへの愛情を注ぎ合う同志兼ライバルとして

楽しく切磋琢磨していきましょう。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

monchi5-kids.hatenablog.com

monchi5-kids.hatenablog.com