いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

見えない罪とおかげさま精神

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

目次

 

 

いつも誰かのおかげさま

 

人は罪を背負って生きている

といいますが

犯罪者でない場合の罪って

いったい何でしょう。

 

 

それは

道徳的に争うこと

ではないでしょうか。

 

法律的な罪を犯すと

有無を言わさず捕まります。

道徳的な罪を犯すと

無意識に人を傷つけたり

迷惑をかけてしまいます。

それに自分で気付いて

自分の罪を許してくれた相手に

感謝できているでしょうか。

 

感謝の言葉に

おかげさま

という言葉があります。

〇〇のおかげ

とも使いますが

〇〇に当てはめる言葉は

人でもモノでも音楽でもいいですね。

十人十色なのは当然で

同じ人でも状況によって

毎回違って良いと思うのです。

 

 

道徳的な争いにさようなら

たとえば

夫婦仲が悪くなるのには

たった一つの原因や

どちらか一方が悪い

ということは少なく

どちらにも理由がある

という状況が多いように思います。

 

  • 夫の帰宅が遅くてイライラする
  • 妻の態度が冷たくて家に帰る足取りが重い
  • 夫は私より自分の時間を多く持てている
  • 妻は俺の稼いだお金を自由に使いすぎている
  • 夫は絶対に浮気している
  • 妻がご飯を作らなくなった

 

よくある夫婦のいざこざの例ですが

この中のどれもに

決定的に足りていないのは

相手の心と向き合うこと。

 

相手の心と向き合わずにいると

一方的な見方や決めつけで

夫婦で無意識にレッテルを張り

望まなくても道徳的な争いを

勝手に引き起こしてしまいます。

 

夫婦と言えど他人ですから

顔を合わせて話す時間は

とても大切です。

心を向けて話すことで

いらない誤解もしなくて済みます。

 

そして

心を向けようとすると

相手をよく見ようとするので

今まで気付けなかったことに

気付くことが出来ます。

 

縁あって一緒になった二人ですから

いがみ合って過ごすよりも

想い合って過ごしたいものです。

 

結婚当初や

付き合っていた頃とは

きっとガラッと変わったこともあるでしょう。

そして

昔から変わらないところも

きっとまだまだあるはずです。

 

まずは自分から

おかげさま

を当てはめてみましょう。

 

夫婦関係だけに限らず

親子関係、友人関係でも

言葉は使い方や捉え方によって

大きな罪にもなるし

素敵なパワーにもなります。

おかげさま精神で感謝の心を育み

良い意味で

道徳的武器にしたいですね。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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