いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

言葉のアートが光る日本

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

もう一度 よろしいでしょうか?

 

言葉のアートとは

ずばり

言い回しの工夫

です。

 

日本人はNO!が言えない国民性

と永く言われていますが

何でもYESと応えていたかというと

それはまた違うようです。

 

目次

 

 

褒めの中にスパイス

相手をめちゃくちゃ持ち上げて

その中にほんの少しを混ぜることで

嫌なところをついてくる人に

けん制する方法があります。

 

三者が見ると

割と侮れない人ではないでしょうか。

 

 

ストレートに嫌われるのではなく

違和感が育む良い関係で

なかなかできる人!?

と信頼してもらえるでしょう。

 

どストレートに伝えるより

あえてにおわせて

本人に自覚してもらえることが

無駄な争いを引き起こさず

関係をスパンと切ったりせず

良好な関係で付き合っていける

ポジティブ

かつ

ネガティブアクション

なのかもしれません。

 

 

スカッと言い負かさない

はっきりした物言いで

相手をやり込める

というのは

その後の関係の見通しが

立っていない状態です。

社会性を育む中で

実際は

余計な一言や

言わなくてもいい本音

というものが

存在しますよね。

 

これをうまく扱えないと

自分の吐く言葉たちが

超直球どストレートの魔球

になりかねません。

以下の言い回しで

表面上はポジティブ言葉

裏を返すとネガティブ言葉

となるものを使いこなして

やんわりNoを伝えるのが

日本人の賢いところ

ではないでしょうか。

 

おもしろい

「おもしろい」と聞くと

一見ポジティブに捉えられるけれど

 

理不尽なこと

奇妙なこと

理屈の通らないこと

 

などのネガティブな意味でも

用いられます。

 

「おもしろいこと言うね」

 

これは

もう同じ質問はさせませんよ?

という強い意志を含ませた

ポジティブかつネガティブフレーズで

 

「ユニークなファッションだね」

「個性的な味だね」

 

というのも

同じようにポジティブ×ネガティブ。

使ったことがある人は多いはず。

 

 

元気

「元気でいいね」

これも一見

褒め言葉に取れます。

しかし裏に

うるさい

騒がしい

といった意味が隠れていたりします。

 

 

オウム返し

聞かれて答えたくない質問に

オウム返しで沈黙の間を持つと

相手は「あれ?」

と空気の異変を感じ

それ以上踏み込めなくなります。

 

「結婚しないの?」

には

「結婚しないのかって…?」

 

 

「子どもつくらないの?」

には

「子どもですか…」

 

と静かに微笑んでみます。

あ、聞いちゃダメだったかな

いらない一言だったかな

と相手の方が

「空気を読むべき?」

と思わせる返し方です。

 

 

言葉に添える違和感

会話の中に

ちょっとした違和感を添えることで

相手に自分の真意を読み取ってもらうのです。

 

  • タイミングをずらす

会話が波に乗ってきたところで

急に脈絡のない話題を振る

 

  • 表情をずらす

口角を上げて穏やかに微笑んで話しているようで

どことなく本気っぽさを感じない

「おもしろ~い」

と言っているのに

顔はそこそこの微笑。

 

  • 言い方をずらす

あれこれ褒める言葉は言うけれど

肝心の本人が触れてほしい部分に

あえて触れずスルーをする

 

 

こうすることで

延々と続く自慢話に区切りをつけさせたり

これ以上その話題は結構です

という意味を含ませて

相手の「話したい願望」の火を

静かに吹き消すわけです。

 

 

 

言葉のアートで人生に彩りを

欧米でよく使われる

ブラックジョークというものがあります。

日本人はブラックジョークに

あまり親しみは感じられませんが

それとはひと味違った

繊細で巧みな言葉選びで

たとえ相手が自分の宿敵であっても

適度に良い関係を維持するための努力を

密かにして生きてきたわけです。

 

相手も自分も

決して不愉快な思いを抱えないで

それでいて

「あれ?あの言葉の真意って…?」

と考えさせる余韻を残す。

 

平和を好む日本人らしい

言葉のアートですね。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

がむしゃらの先に…

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

子守唄は ママのいびき?きょうだいの笑い声?



 

子育てを終えた親が

口を揃えて言う

2大後悔があるといいます。

 

厳しくしすぎたこと

寄り添わなかったこと

 

 

みなさんはどうでしょうか。

私自身、どうだろうか…。

余裕があるとは

決して言いがたい子育て時代。

我が子への愛は

伝えたいように伝わってくれているのか

寄り添っているつもりだけれど

我が子はそう受け取ってくれているだろうか

考えさせられます。

 

 

堂々とほめてあげて

思いきり甘えさせてあげる

 

それがどれだけ

我が子のエネルギーになっているか

育児の真っ只中では

大変過ぎて気付けないものです。

 

育児という

先の見えない

長くて暗いトンネルは

ある時突然出口に辿り着き

振り返れば

温かくて力強い

親子の絆の道ができているといいます。

 

 

繊細っ子だったてつさんが

母親の言葉を元に

とある詩を書いています。

 

 

子育てが終わって

 

子育てが終わって私は泣いている。

いつもゲームばかりしていて怒っていた。

たくさんの洗濯が終わらなくて

寝るのはいつも夜中だった。

私はドラマが見たかったけど

テレビを見る暇がなかった。

私は服を買いに行きたかったけど

あなたの習い事で行けなかった。

今日は怒らず穏やかに過ごせた。

今日は親子で大ゲンカして泣きながら寝た。

そんな、不安定でつらい子育ての日々だったけど…

 

いまは、あなたがいない。

お互い余裕がなかったけど

たまに素敵な笑顔を見せてくれた

あなたの存在を思い出す。

いまは、もう側にいない。

 

いまは

好きなときにドラマも見れるし

好きなごはんも食べられるし

着たい服も着れるし

寝たいときに寝られる。

だけど…

 

一緒に過ごした時間が

あまりにも短くて

さみしくて、胸が苦しいよ。

あなたが側にいてくれたこと。

私を母親としてくれたこと。

あなたが与えてくれたものは

あまりにも多かったってことに

いま気づいたよ。

 

あなたがいま

立派に生きてくれていることが

何よりうれしいよ。

 

私たちのところに

生まれてきてくれてありがとう。

 

 

始めてこの詩を読んだ時

思わず涙が出てしまいました。

それなりに上手くやっているつもりでも

私も育児という重圧を

無意識に重く受け止めて

張りつめていたのだと実感したのです。

 

【子育ては親育て】とも言います。

毎日が同じような日常に感じても

子どもはちゃんと成長しています。

昨日できなかったことが

今日出来るようになったりします。

昨日は「イヤだ」と泣いたのに

今日は平気だったりします。

 

同じ我が子でも

同じ時間はやってきません。

その瞬間は今しかありません。

親になるという

とても貴重で

素晴らしい経験を

産んでから20年近く

一番近くでさせてもらえるのです。

 

私もまだまだ

母親として

のびしろだらけ。

そう思える

すてきな詩でした。

 

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

妊娠・出産して初めて知る現実④

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

姿勢が悪いと老けて見えるのだそう…気をつけたい!!



今日のお話は

育児姿勢の大切さ

についてです。

 

目次

 

授乳スタイル

授乳には

一般的に以下のスタイルがあるようです。

 

横抱き

交差横抱き

レイドバック法

フットボール抱き

添い乳

縦抱き

四つん這い

抱っこ紐の中で授乳

 

これらを

自分のやり易さ

赤ちゃんの飲みの良さ

定期的な姿勢の調整

を考えて使い分けたりします。

 

 

私は

新生児期は

フットボール抱き

横抱き

縦抱き

添い乳

四つん這い

などを駆使して

なるべくいろいろな角度から

飲んでもらえるようにしました。

そうでないと

乳房が一部分だけがほぐれ

一部分だけが固いまま詰まりかねない

という心配があったからです。

 

ただ

このどれもが

決して楽な姿勢ではなかったのです。

 

試行錯誤の授乳期

授乳は毎日3時間~5時間おきが

1か月以上続きます。

毎日数時間おきに

15分以上3kgの命を抱えて静止

そんなのは初めてで

産まれたばかりの赤ちゃんも

小さく不安定なので

抱く腕には

自然に力が入ってしまいます。

 

すると気付けば

前のめりになったり

巻き肩のように内側に力が入ったり

猫背になってしまいます。

 

これが本当に良くないと

5人産んだ今

私は心底思います。

 

無意識に取っている姿勢は

自分が楽な姿勢であり

授乳姿勢にも

徐々にクセが出てきてしまいます。

 

授乳クッションが高すぎても低すぎても

思うように姿勢がしっくり来ず

私は授乳クッションに

さらにひとつふたつクッションをはさんだり

高めの足置きに足を乗せて

自分の膝に高さをつけたり

あの手この手で姿勢を模索しました。

 

しかし赤ちゃんの1年は

成長が目まぐるしいので

昨日は上手くいっても

今日もそうとは限りません。

いつもリセットされた気分です。

 

これだ!

と思える姿勢が定まってくる頃には

赤ちゃんの首がすわり腰がすわり

体重も生まれた時の倍以上になっていることも。

 

大変なことに…

 

1人目のいっちゃんでは

それはそれは苦労した授乳期。

いっちゃんも

さぞ飲みにくかっただろうに

一生懸命吸ってくれて

本当によく頑張ってくれました。

 

そして私の姿勢はというと

自然と丸くなっていき

いっちゃんの様子を確認しようと

抱いている胸元をのぞき込めば

寝不足と姿勢の悪さで頭痛が頻繁に起こり

姿勢改善する余裕がないまま

気付けばハイハイ~つかまり立ちで

日中目が離せないようになり

つーちゃん出産

さんちゃん出産

少し開いて

よっちゃん出産。

 

よっちゃんの時すでに

かなり腰が痛い中で出産し

出産の姿勢が辛かったのですが

自分の股関節の固さも

出産を滞らせる原因だったと

今では思います。

 

こんな姿勢はNG

子育てしていると

ついつい取ってしまう姿勢

ってありませんか?

 

  • いつも同じ向きで抱っこ
  • 同じ腕で抱っこ
  • 長時間のおんぶ紐
  • 中腰・前かがみでものを取る
  • 仰向けでそのまま起き上がる

 

これらは全部

偏った部分に負担が集中するので

その部分にトラブルが起きやすくなります。

私も気付くとやっている行動ばかりで

今でも意識しなければ

クセが出てしまいます。

長年の習慣やクセって恐ろしいですね。

 

ただ

クセが抜けないと諦めず

使いがちな片腕や片足に集中して

ストレッチをしてみるとか

全身のバランスを調整できるヨガポーズを

寝る前5分取り入れるなどして

徐々に徐々に改善していけるよう

取り組むことが大事です。

 

めちゃくちゃ固い

 

ぴよもんちは子どもの頃から

まったく柔軟性がありませんでした。

前屈でつま先に手が届かない

左右に足を広げてもせいぜい90度

腕は背中越しに上下で繋げない

そんな凝り固まった体は

出産にはデメリットでしかありません。

そして日々の子育ては

前かがみになったり

中腰になったり

無理な姿勢を取らざるを得ないので

体を痛めやすいです。

これを放置し続けた結果

私はごっちゃんの出産が

スムーズにいかなかったのだと思います。

5人目が最も長い闘いでしたからね。

monchi5-kids.hatenablog.com

 

もちろん

いっちゃんのときから

歳も取っているからでしょうが

産んだ後はバタバタで

自分のケアに割く時間が

当然無くなってしまうので

赤ちゃんを産む前から

マタニティヨガやエクササイズで

体を柔らかくしておくことを

強くお薦めします。

 

普段から習慣づいていると

産後も続けやすいと思います。

 

 

リハビリ外来

 

自分の体が硬いことで

産前産後の不調に繋がるとわかり

ごっちゃん妊娠中は

YouTubeや本を参考に

自宅で一日10分ヨガを続けていました。

(5人目で気付くなんて遅すぎるのですが

そこはスルーでお願いします)

 

ごっちゃんを産んだとき

本当に出産までずーーーーーっと

腰の痛みがあったのでしょう。

入院中に意を決して

腰痛と身体の痛みを伝えたところ

リハビリ外来を勧められました。

正直その時まで

出産と腰痛問題は

まったく別物

という意識を持っていたぴよもんち。

 

「腰痛くらい自分で病院行って

何とかしなさいよ」

 

くらいに思われるんじゃないかと考えていたので

保険適用の産前産後のリハビリがある

という事実に驚きました。

 

幸い系列のリハビリ施設がある産院で

なんでも

産前産後の体のケアに力を入れているとか。

よっちゃんを産んで数年経っていたので

産院も進化していたようです。

もう有り難い限り。

 

入院中に一度

理学療法士さんが部屋に来て

全身のバランスや筋肉の付き方

姿勢のクセなどを診てくれました。

「退院後に都合のいい時に

いつでも予約を入れて来院してください」

と言っていただいたので

さっそく産後2か月ごろから通い始めました。

 

30~45分の施術で

その時の最も強い不調を

一時的に取り除いてくれたり

家で出来るエクササイズを教えてくれたり

お互いの子育ての話で盛り上がったり

初めての利用が充実した時間で

「このまま通ってみよう!」

という気持ちに。

 

産後6か月までが

最も骨盤や姿勢矯正に効果的

と言われているのですが

産後すぐは無理が禁物で

OKな施術とNGな施術があり

毎回体調や家での様子を確認され

丁寧にケアしてもらえたと思います。

 

結局産後1年以上お世話になり

すっかり常連になっていました。

数回通っただけでは分からない

長年の自分のクセや

育児中の今だからこそ

自分が取りやすいクセだとかを

プロの視点で的確に教えてもらえました。

日常でも姿勢を意識するようになり

立ったままできるストレッチを

家事や育児の合間にやるようになった結果

おかげで以前より体が柔らかくなりました。

 

いっちゃんのときから

早くに気にして通っていたら

こんなに長年

痛みに耐えなくて済んだと思うので

産後の体の不調には

若さや気合いで押し切ろうとせず

素直になるべきだと思いました。

(私の経験上です)

二人目や三人目を考えている方なら

なおさらだと思います。

 

おわりに

妊娠中の体の変化は

お腹が大きくなったり

頻尿になったり

胸が張ったり

こむら返りが起こったりします。

 

産後の体は

急激に元に戻ろうとして

本人のメンタルが

元に戻ろうとする体の勢いに

ついていけない事もしばしば。

 

せめて体の痛みくらいは

一時的でも

医療の力を借りて

取り除いてもらえたら嬉しいですし

10分、15分だけでも

ヨガやストレッチの時間をもらって

一呼吸ついてリラックスしたいものです。

 

人生100年時代の

My健康寿命を延ばすためにも

体の硬さはぜひほぐしたいです。

5人目でようやく

産後の自分ケアを始めた私ですが

気付いた時が始め時だと思っています。

生きる上で

健康が何よりの財産ですから

何かと自分に疎かになりがちな

産前産後こそ

長い目で見ると

特に体を労わるべきとき

なのではないでしょうか。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

妊娠・出産して初めて知る現実③

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

まさか、こんなに痛いなんて…!!



妊娠・出産して初めて知る現実

今日のお話はこちら。

 

乳腺炎の恐怖

 

ぴよもんちは

いっちゃん

ごっちゃん

の出産で2度経験しました。

これがまた

痛いのなんのって

たまったもんじゃありませんでした。

 

目次

 

 

 

乳腺炎とは??

 

乳腺炎は乳房の乳腺に炎症が生じる病気で、授乳期の女性に多く発症します。乳腺炎が発生しやすい時期は産後2〜3週間あたりで、発生頻度は2%〜33%程度です。

 

乳腺炎の原因は2つで、「母乳のうっ滞(うったい)」と「細菌感染」です。

 

母乳のうっ滞とは、母乳が乳房の中に留まり続ける現象です。母乳は細菌が繁殖するのに適した場所です。乳房に留まり続けた母乳中で細菌が繁殖し、細菌を身体から排除するために乳腺が炎症をおこします。

 

細菌感染は、なんらかの原因で母体の外にある細菌が乳腺の中へ侵入し、増殖することで成立します。増殖した細菌を身体から排除するため、細菌が感染した乳腺に炎症をおこさせるのです。

                引用

                 

 

ぴよもんち、乳腺炎になる

私は初産のいっちゃんのとき

産後2週間くらいの頃に

乳腺炎になってしまいました。

 

初めての出産だったので

生まれる直前まで

母乳が出ますように

母乳が出ますように…

とマッサージを頑張っていました。

 

いざ生まれると

母乳の出がとても良くて

入院中に完母(母乳だけ育児)になり

夜中の授乳で寝不足にはなったけれど

看護師さんに褒められ

自信をつけられたような気持ちで

ルンルンで退院しました。

 

そこからが急降下。

母乳はどんどん出てくるけれど

まだ生後数日のいっちゃんと

新米かあちゃんのぴよもんちでは

母乳を飲むのもあげるのも

下手くそ過ぎてアンバランス。

自分で溜まった母乳を絞り出そうにも

寝不足と初めての経験で

てんで搾乳がうまくいきません。

1時間くらい搾乳を頑張れば

いっちゃんが泣いて起き

また授乳やおむつ替えから寝かしつけ。

よし、もう一回搾乳……

 

とうとう疲れて寝てしまうと

数時間後には乳房は岩のように硬くなり

そうなるともう大変でした。

自力でどうにかできないので

里帰り先の母にほぐしてもらおうにも

母もお手上げなほどカッチカチ。

授乳は痛くて涙が出るし

固くて上手く吸えないから赤ちゃんも泣くし

やっと横になろうとも

胸が全体的に焼けるように痛く

重力で痛みが増すばかり。

上向き、横向き…痛い…

うつぶせ寝なんて以ての外です。

立っている方が楽なくらいで

安眠なんてとてもじゃないし

頭はガンガン割れるように痛くて

熱を測れば39℃近いので

胸から上がインフルエンザ状態。

 

最後の砦、母乳外来

翌朝すぐに産院に電話をし

産院の母乳外来で

助産師さんに診てもらいました。

ベッドに横になった私の上に

覆いかぶさるようにしたと思ったら

容赦ない力加減でほぐしていってくれます。

全体重をかけられているかのような圧迫感と

経験のない衝撃的な激痛で

涙をこらえられずに

「いっ…!…うぅ…っ!!!!!」

助産師さんに対し

殺意が湧きそうなほどでした。。。

母乳が勢い良くぴよもんちの顔に

噴水のように降ってきて

それでも「まだまだ!」

と溜まった母乳を押し出され

正直私は

陣痛よりも痛かったです。

うんと痛かったです。

 

一度で解決するとは限らない

いっちゃんの母乳の飲み具合も

一緒に見てもらえるとのことで

私の方は30分くらいの施術で終わり

次にいっちゃんに飲ませるチャレンジ。

(実際30分が限界なほど。

それ以上は痛すぎて耐えられません…)

 

いっちゃんの好きな授乳姿勢を探り

咥えさせ方も再チェックし

体の負担が軽くなるやり方など

助産師さんに再びレクチャーを受け

コツを掴んで一安心。

あれだけ激痛だったのが

短時間で

ビックリするくらい楽になりました。

「また困ったらいつでも来てね」

と有難い一言をもらい帰宅。

 

ただ

その1回で完全に良くなって

授乳も上手くいくかというと

そうではないのが現実。

いきなり母乳の出具合を

調整できるわけでもなく

いっちゃんの飲み方が一気に上手くなるわけでもなく

帰宅後は数日すると

やはりすぐに母乳が溜まりがちに。

熱は出ませんでしたが

何度か胸がカチカチになって

どの向きでも

寝るのが辛かったです。

実際

乳腺炎は繰り返す場合も

珍しくないそうですから。

 

しかし

あの激痛マッサージ30分コースは

もう絶対にイヤだ!

と思っていたぴよもんち。

自力でどうにか出来ないか

手遅れになる前に模索。

 

きゃべつシップ

そこで大活躍だったのが

なんと

きゃべつシップです。

 

きゃべつの葉は

外側から元気がなくなっていきます。

買った際に

表面の数枚をちぎって捨てる家庭も

あるのではないでしょうか。

 

実はその

いらなくなったきゃべつの葉を洗って

胸を覆うかたちで張り付けると

ひんやり気持ちよく

痛みが緩和されて

シップのような効果が感じられるのです。

乳腺炎の痛みや張りの緩和には

冷やすのがいいそうで

保冷剤代わりに

まさかのきゃべつの葉

というわけです。

 

私も最初は

ネットの知識だったので

半信半疑でしたが

やってみると納得でした。

水分を含んでいるからか

常温でも

なぜかひんやり感じられて

きゃべつの葉は1枚が大きいので

1回片胸1枚でOKで経済的です。

体温の影響で

数時間でしおれてくるので

それが交換目安です。

 

本物のシップと違って

薬もついていないですし

新鮮な生野菜なので

肌荒れや赤ちゃんへの心配も

ほとんどせずに済みます。

もし授乳期の

乳腺の詰まりや火照りに悩んだら

一時しのぎでも

きゃべつシップはおススメです。

 

きゃべつシップと

助産師さんからの指導と

実家の母に助けられ

産後1か月過ぎたころには

母乳育児が軌道に乗ってきて

出る量と飲む量のバランスが

だいぶ整ってきた気がします。

 

それからは

長い長い母乳育児の突入です。

 

 

おわりに

今日は乳腺炎の恐怖について

実体験を書きました。

 

赤ちゃんには母乳育児がいい

という世間の意見に

私は新米ママとして

一生懸命取り組もうとしたら

母乳の出過ぎで詰まる

というまさかのトラブルに合うはめに。

赤ちゃんもママも

初めてで戸惑うのは当たり前です。

 

自分が母乳が出やすいか出にくいか

やってみないと分かりませんし

1人目で出たから2人目も出る

とか

1人目で出なかったのに2人目ですごく出る

とか

1人目で出たのに2人目で出ない

とか…

それはその時の

ママと赤ちゃんにしか分からないのです。

始まって間もないうちから

育児に焦りは禁物ですね。

 

そして5人目ごっちゃんでも

なぜか再び乳腺炎に。

それに関して思い当たる原因は

育休を一緒に取ってくれた森くまに

「このために休みを取ったんだから

俺がやるから寝てていいよ」

とミルクをあげてもらう頻度が多く

私の母乳が

まだかまだかと出番を待っていたから…

ではないかと思っています。

コロナ過だったこともあり

産後2週間前後で

特に心当たりもないけれど

発熱のある産婦は産院に入れず

仕方なく普通の内科にかかって

どの検査も陰性。

胸から上が熱くて辛くて

昔に覚えのあるあの感覚…

とは思ったものの

車内で口頭の診察だったので

咳も鼻水も風邪らしい症状はなく

解熱剤だけもらって帰宅。

結局自分の経験から

乳腺炎だと思った」

というのが正しいです。

森くまに事情を説明して

ミルクを減らして母乳を増やしたら

案の定、症状が落ち着きました。

 

何歳の出産でも

何回目の出産でも

小さなトラブルから

大きなトラブルまで

十人十色ですね。

自分を過信しすぎず

必要以上に神経質にならないよう

穏やかな気持ちで

産前産後を過ごしたいものですね。

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

妊娠・出産して初めて知る現実②

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

ラマーズ?ソフロロジー?考えてられるかいっ!!


今日のお話はこちら。

 

経産婦は出産が初産よりスムーズ

 

 

出産のスムーズさです。

 

目次

 

 

初産婦と経産婦

初産の人は経産婦より時間がかかる

とか

経産婦は陣痛から出産が早い

とか

聞いたことありますか?

 

 

ぴよもんちは

5人とも

出産時の異常はなく

母子ともに無事だったので

きっと安産と言えるのでしょう。

 

しかし

陣痛から出産までにかかる時間は

1人目だからゆっくりだとか

5人目だからすぐだとか

そんなのちっとも当てはまりませんでした。

私は何故か

ごっちゃんのときに

いちばん時間がかかりました。

助産師さんたちの立場からしたら

経産婦なのにとてものんびりな

予想外に時間のかかる

出産だったのではないでしょうか。

 

初めてだからと我慢しすぎた私

いっちゃんの出産は

何もかもが初めてで

陣痛って

来たらちゃんと分かるもの?

陣痛が来る前に

おしるしという出血があるらしいけど

無かったらどうしよう…

などと

不安でいっぱいだったことを

思い出します。

 

結局

陣痛のさなかに

トイレでおしるしを確認し

定期的に訪れる想像以上の痛みに

耐えきれなくなってきたとき

「いたあーーーーい!!」

と思いきりリビングのソファに

尻もちをついてその衝撃で破水。

産院へ電話し

即分娩台へ上がったと思ったら

そのまま2時間ほどで

激痛と共に力強く産声を上げ

いっちゃんは生まれていました。

私は我慢強い方だったらしく

産んだ後に助産師さんに

「電話くれた時点でかなり痛かったでしょう?

次はもっと早く連絡してね。

じゃないと家で産まれちゃうから。」

と脅されました。

どうやら初めての出産ということで

陣痛の耐え難い痛み

というものに期待しすぎて

耐えなくていい時まで

自宅で我慢し続けてしまったのでした。

陣痛から出産までの時間は7時間ほど

だったと思います。

自宅で限界まで耐えたおかげで

リラックス状態がキープ出来て

お産がスムーズだったのかもしれません。

 

 

辛かった5人目妊娠中

5人目ごっちゃんのときは

妊娠7か月で切迫早産と診断され

自宅安静の寝たきり状態を

3か月近く続けることとなりました。

バリバリ身体を駆使して

働いていたときの筋力を一気に失い

加齢もあってか

妊娠8か月ごろから

もう本当に本当に

どの体勢で居ても腰が重く痛くて

「うう~っ」

と常に唸っていました。

出産回数と日頃の無理な姿勢が

腰に負担をかけていたのだと実感しました。

自分の体の不調を放置し続けたしわよせが

ここでやって来ようとは

夢にも思っていませんでした。

 

ごっちゃんを出産したのは

産院に入院した翌日でした。

前日の夜

予定日はそろそろでしたが

何の変化もなく

今日もそのまま朝を迎えるのだと

布団に入りました。

しかし

どうにも異様に腰が痛くて

鉛が上から乗っているようで

寝るに寝られませんでした。

森くまにさすってもらったものの

痛すぎて我慢できず

自分で思いきり背中をこぶしで

ドンドンドン!!!

 

ポンッ!!!

 

 

…破水でした…。

流れ出る羊水を止めようにも

破れてしまった膜は戻らないので

産院に電話し即入院に。

 

 

ごっちゃん誕生

当初

5人目ということもあり

以前のカルテを見た助産師さん看護師さんに

「陣痛が来れば今日中に産まれるね!」

と言われていました。

 

しかし私が人工的に

起こしてしまった破水だったからか

結局翌朝になって

ようやく弱い陣痛が始まり

そこからが長かったのです。

 

強弱を繰り返すばかりで

勢いのある陣痛にならないまま

昼を迎え夕方を迎え

羊水が減っていく一方で

私の陣痛に耐える体力にも

そろそろ限界が来る

と先生が判断し

陣痛促進剤を提案されました。

 

以前妊娠について調べた際に

促進剤についてを知り

なんとなくイメージはしていたのですが

5人目で初めてのことだったので

リスクの詳しい説明もその場で初めて受け

いざ促進剤を打つと決め

同意書にサインしてからは

心臓がバクバクでした。

今までで一番緊張し

思うようにいかなかった出産でした。

 

結局促進剤がすぐ効いて

その日の夜に

無事ごっちゃんを出産出来ましたが

5人の出産の中で

最も時間がかかり

最も予測が不可能で

最も他者の力を借りて

産んだ子だと思います。

 

この時は本当に

陣痛に合わせいきむ最中

このまま意識を失って

戻ってこられないのではないか

と思っていたくらいです。

 

 

私の経験まとめ

私のように

必ずしも経産婦は

お産がスムーズとは限らないのです。

もちろん

一度赤ちゃんが通ったことのある産道は

次に出産する際に

スムーズに赤ちゃんを

導いてくれるかもしれません。

しかし絶対ではありません。

 

初めてでも

経験者でも

出産は命がけで

同じ出産は二度と経験できないもの

と心得て

準備や心構えをしておくのを

心底お勧めします。

 

いろんな方の出産体験記を読むのも

参考になったり

励みになったりするので

私は妊娠中よくお世話になりました。

 

医学的にも予測不可能な

出産という

命がけの女性の大仕事。

なによりも経験者の声が

いちばんの参考資料ですね。

 

いつか子どもたちが大きくなったら

ママの出産武勇伝を

聞かせたいと思います。

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

妊娠・出産して初めて知る現実①

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

うっぷ…

今回は

自分が妊娠・出産した際に

「聞いてた話とぜんぜんちがーーーう!」

と思ったお話をさせてください。

 

第一回目は

 

 

つわり

 

です。

 

目次

 

 

 

つわりとは?

 

つわりは

妊娠初期~中期にかけて

突然の吐き気や

匂いに敏感になったり

食べ物の好みが変わったり

いくら寝ても眠くなってしまったり

イライラが抑えられなかったりと

お腹の中に新しい命が宿ったことを

様々な形でアナウンスします。

 

 

つわりは主に

妊娠初期に見られる症状で

妊娠4週ごろから15週ごろまで続くケースが多く

最もつらい時期は8−9週が多いようです。

 

いまだにつわりの原因は不明

ぴよもんちは妊娠中

つわりに悩まされた妊婦の一人。

解決策や予防策はないのか

いろいろ調べたことがありますが

書いてあるどれも

試したところで気休め程度で

すっかり楽になったことは

残念ながらありません。

 

専門家の意見も

「明確な原因は分かっていない」

というものばかりで

命の誕生の神秘に

翻弄されるばかりでした。

 

専門家のつわりに対する意見の中で

今現在、可能性として考えられる原因

を挙げているものがあったので

載せておきます。

 

  • 胎盤の絨毛から分泌されるホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、嘔吐中枢などを刺激するため
  • ホルモンバランスの変化で自律神経が失調するため
  • 精子の侵入や、胎児を母体が異物と判断してアレルギー反応をおこすため

 

原因は何にせよ

今の時点でつわりを止める方法は

なかなか見つけられないようです。

 

 

 

つわりも5人それぞれ

ぴよもんちは5回出産しており

出産に耐性はあると思います。

しかし

つわりに関しては

どのタイミングで

いつまで続くか分からないので

毎回恐怖でした。

 

初産のいっちゃんのときは

時期も

症状も

雑誌に載っているような

お手本のようなつわりで

程度も重くなかったので

引きこもることなく過ごせました。

 

つーちゃんのときは

妊娠12週あたりの頃が一番つらく

夕飯にハンバーグを作ろうと

ミンチを取り出し視界に入れた途端

吐き気が止まらなくなり

気持ち悪くて涙も止まらず

その場でうずくまってしまうほどでした。

 

 

さんちゃんのときは

つーちゃんと年子で妊娠し

慌ただしくて疲れもあったのか

初期につわりがなくて

楽だと思ったのも束の間

妊娠中期~出産直前まで

イヤな気持ち悪さを胃に抱えているような

重くて変な状態でした。

妊娠後期は歯磨きのたびに

吐き気をもよおしていた記憶があります。

 

 

よっちゃんのときは

軽い船酔いのような気持ち悪さが

妊娠初期に少し

そして後期に強めに出てきて

1回の出産で

2度つわりを味わいました。

後期はお腹も重くなり

横になると気持ち悪すぎて辛いので

「立って寝たい」

と言っていたくらいです。

 

ごっちゃんのときは

初期のつわりは

飴や飲み物を口に含めば

我慢できる程度。

そのまま治まったかと思いきや

妊娠8か月ごろから

毎日吐き気に襲われるはめに。

結局その時がやってきて

分娩台の上で

陣痛の合間にも

吐き気でどうにかなりそうなまま

出産となりました。

そして産んだその瞬間

一瞬で

つわりは消えてなくなりました。

1秒前まで吐きそうだったのが

うそのように

スーッと消えたのです。

 

 

同じ妊娠は二度とない

育児本やネットには

【つわり=妊娠初期のもの】

と書かれていることが多いです。

実際につわりによって

妊娠が判明するケースが多いので

そう捉えられても

仕方がないと思うのです。

思うのですが…

 

 

 

 

つわりは妊娠初期のもの

なんて大ウソじゃないかーーーー!!

 

と何度も叫びたくなりました。

 

つわりは大変

とうわさには聞いていました。

けれども

人間、当事者になって初めて

現実を知るのですね。

 

こんなに気持ち悪くて

こんなに耐えがたくて

こんなに絶望を感じるなんて

思ってもいませんでした。

 

つわりが重くてしんどいと言うと

「赤ちゃんが頑張って成長している証拠」

と励まされたりします。

しかし

「できればないに越したことは無いけどね…」

というのが本音です。

 

同じ妊娠でも

症状はひとりひとり違います。

何回目の妊娠でも

毎回違うことが起こり得ます。

 

つわりが軽くて済んだ人は

超ラッキーだったと思ってください。

 

つわりが重かった人は

すでに子育ての試練に

命がけで立ち向かっている

ということですから

思いきり自分を褒めたたえましょう。

 

 

つわりと生きる間

ぴよもんちが

つわりでしんどかったとき

やっていたことを思い返してみました。

 

  • 一日少量、5食+おやつ

朝から晩まで

胃がムカムカするつわりには

飴やグミを口の中で転がして

なるべく長くとどまらせると

その時だけ少し楽でした。

だんだん味がなくなっていくガム系は

逆に気持ち悪さを誘発させたのでNG.

 

  • 外の空気を吸う

気持ち悪かったり

気分がすぐれないと思うと

気持ちが内向的になりがちです。

ストレスもつわりを重くする

と言われているので

出来る範囲で外に出てみました。

公園で散歩し

森林浴するだけでも

家で気持ち悪くなるより

前向きに気持ち悪くなれます。←??

ええと…

辛い雰囲気や空気にあてられないよう

リフレッシュするということですね。

でも気持ち悪いのは変わらないので

結局吐き気があるけれど

部屋でひとり耐えるより

気持ちが軽くなるはずです。たぶん。

 

  • 趣味に没頭する

たぶん多くの妊婦さんが

経験があると思うのですが

いつもあれだけ

つわりに苦しんでいるのに

好きなアーティストのライブや

大好きなテーマパークへお出かけ!

というときは

なぜかつわりが軽いのです。

つわりがあることを忘れられるほど

それだけ熱中している

ということなのでしょうね。

ですから

適度に楽しみの種をまいて

つわりを乗り切るのもアリです。

もちろん無茶は無しですが。

 

 

おわりに

今回は

妊娠中のつわりについて

書いてみました。

 

誰一人同じでない

生命の神秘を感じる経験は

母親の特権だと思います。

もちろん

嬉しいことだけではないですし

楽なわけでもないけれど

いざその時が来れば

あっという間に出産です。

 

妊娠中の方はぜひ

もうすぐ会える小さな命を

自分のお腹に感じながら

素敵な十月十日を

過ごしてほしいと思います。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

桜が咲くとき

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

花より団子 みたらし 三色 きなこ あんこ …止まらない!

 

桜の開花が各地で発表され

新たな出会いの幕開けを感じます。

 

さんちゃんが6歳のときは

暖かい日が続き

桜の開花は全国的に早まり

3月末に慌ててランドセル片手に

河原の桜並木まで

写真を撮りに行った記憶があります。

入学式のときすでに

学校の前の桜は枯れてしまっていて

桜の枝と記念撮影したのは

良い思い出です。

 

 

4月からの新生活に向けて

3月末は事前準備や

別れを惜しむ時間で

なにかと慌ただしいですね。

 

ぴよもんちの職場では

私が個人的に

この人を見習いたい!

模範にしたい!!

と思う方がいるのですが

その方は

4月から部署の異動が決まっています。

 

もっとその人の下で

学び、身につけたいことが

たくさんありました。

しかし

これもご縁。

きっと誰もが

必要とされる場所に

必要とされるタイミングで呼ばれ

引き合わせられ

新生活をスタートさせるのでしょう。

 

3月も今日で終わります。

学び多き1年に感謝。

 

 

 

そして私も

希望していないのに

なぜか4月から異動です。

人生、思うようにはいきません。

しかし

呼ばれたのにはきっと理由があり

そこに必要とされているということ。

与えられた場所で

自分の持てる最大限を出し

取り組むのみです。

新たな出会いに

ワクワクしながら。

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング