いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

ちょっと気の利く素敵な大人になりたい

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。


目次

 

 

 

「気の利く大人のひと言目」

って

どんなものがあるでしょうか。

そろそろいい年になってきたし

気の利くひと言がパッと出てくる

スマートなコミュニケーションの達人になりたいものです。

 

〇〇といえば…で会話は続くよどこまでも

話が上手い人というのは

沈黙もうまく使いますし

会話の中で出てきたフレーズと関連付けて

話題を広げるのが上手です。

 

さっきの〇〇っていえば、この前…

〇〇つながりで思い出したんだけど…

というように

わざわざ新しい話題を探して

会話があちこち飛び散ったりしません。

共通点から発展させて

イメージしやすい自然な流れで

話題を広げていくのです。

 

 

「ところで」は自分の言葉の後に使う

話をガラッと変えてしまうひと言です。

これを他人の話の最中に言うということは

「そんなことより」「はい、次」

というニュアンスで

話を終わらせますよ、

ということ。

話途中の相手はもちろん気分を害しますし

聞いている人も「え?」と思ってしまいます。

 

ただ

自分が話題を持ち出した場合

「ところで」と自ら話題を変えて

相手を飽きさせない工夫が出来るのです。

 

 

「つまり」は話を繋げず終わらせる危険ワード

こちらも相手の話の内容を

勝手に解釈してまとめ上げてしまうので

話が広がるどころか

終了してしまうひと言です。

使うタイミングは

しっかり見極める必要があります。

 

 

そのつもりがあってもなくても「じゃあまた今度」

「また会いましょう」と笑顔で爽やかに言って

去っていく人って素敵ですよね。

次の約束をしていなかったとしても

「また会えることを期待しています」

という気持ちが伝わり

別れ際の相手を振り向かせることのできる

素敵なひと言ではないでしょうか。

 

 

 

これでいい?→どっちがいい?

スマートな人は

相手に答えを求めるとき

自分の望む一択ではなく

比較できる二択で質問し

相手に選択肢を用意します。

これはデートでも使えますね。

相手の選択から

好みや背景を把握できる点でも

選択肢の質問は有効です。

 

 

長い説教は「以後気をつけます!」で切らせる

世の中にはいろいろな人がいます。

大勢の前で褒めたたえる人もいれば

大勢の前で大声で叱責する人も。

たった一言

その場で簡潔に話してくれれば良いのに

長々とお説教が始まってしまっては

自分も周りもたまったものではありません。

そんなとき

「はい!以後気をつけます!」

と切れ良く返すことで

相手に話の終わりを誘います。

実際に私はこのフレーズを使って

説教が早々に終わった経験があります。

そんな意図はなく素直に自分のミスだと思ったので

反省の気持ちから出た一言でしたが

振り返ってみると

上司は私のその一言で口をつぐんで

それ以上の叱責はありませんでした。

 

 

自信がなくても「どうでもいい話なんだけど」は禁句

以前のブログでこんなことを書きました。

 

monchi5-kids.hatenablog.com

 

その中のひと言

「特に意味はないんだけど」と同じです。

人は

本気でどうでもいい話なら

わざわざ話題にしたりしません。

「どうでもいい話」と切り出されて

うんうん頷いて前のめりに聞こうと思う人はいません。

 

「ちょっと聞いてほしいんだけど」

「実は話したいと思っていたことがあって」

とストレートに伝えたほうが

相手の耳にも入ってき易いはずです。

 

 

最後に

コミュニケーションスキルは

磨いておいて損はないと思います。

しかし

スキルアップに実践は必須。

当たって砕けての繰り返しです。

それでも

人生は長いですから

たくさんの出会いに揉まれて

いくつになっても成長し続けられるのが

人間のおもしろいところ

なのではないでしょうか。

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

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