いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

頑張りたくないなら 偉人の教えに従うべし!!

あーつかれた、やーすもっ!

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も

仕事に家事育児と頑張るみなさん

おつかれさまです。

 

正月明けは気が緩みがちで

なんだか調子が出たり出なかったり…

みなさんはどうですか?

 

かつて多大な影響をを与えたり

革命を起こして世を変えた偉人達も

決して完璧人間ではなかったそう。

いったい誰が

どう完璧人間ではなかったのか

興味ありませんか?

今日はそんなお話です。

 

目次

 

 

 

逃げて逃げて逃げまくる桂小五郎

 

長州藩から20歳で江戸に私費留学。

江戸三大道場といわれた練兵館に入門し

1年で塾頭となり幕末の志士から

剣豪と恐れられた男です。

敵をバッタバッタ切り倒す剣豪

という姿がイメージできますが

「小五郎が実際に剣を抜いた」

という話はありません。

身に危険が及んだときは

とにかく逃げに逃げたのだそう。

 

彼の凄いところは

武士の面目や堅苦しいこだわりが

一切なかったところ。

幕末の日本では

武士の意地を通して多くの優秀な人材が

命を落としていったのですが

ギリギリまでがんばらず

まずいと思ったらサッサと逃げる小五郎。

小五郎は逃げぬいたのちに

新政府のスタートに

大きく貢献することとなったわけです。

まさに

逃げるは恥だが役に立つ

というお話の先駆けだったのです。

 

 

部下の喧嘩に嫌気、突然さようなら!上杉謙信

武田信玄のライバルとして有名な

戦国大名の一人である上杉謙信

戦いに敗れたのは生涯で2回のみ。

それだけ強いのなら

家臣たちの結託も強かったのだろう

と思いますよね。

実際には父親の代から

上杉家では争いごとばかり。

跡を継ぐはずの兄が頼りなかったために

謙信は19歳の若さで急遽

党首に任命されました。

すると今度は謙信派と兄派で対立。

頼まれて当主になったのに

状況は謙信を苦しめるばかりで

彼はだんだん人の上に立つのが

嫌になってしまいました。

27歳の時

大名なんてやーめた!

と家出しようとする謙信を

家臣たちが

「金輪際、内輪で揉めません!」

と宣言することで

必死に説得し呼び戻したのです。

 

一度すべてを投げ出してみることで

結果として

最強のチームワークを作り出したわけです。

 

 

 

自分第一主義なんで。石田三成

彼は賛否分かれる嫌われ者

と言われています。

秀吉から信頼され

はたから見れば

殿下に取り入ってうまいことやっている

ように見えていたのでしょう。

三成の凄いところは

秀吉の一家臣でありながら

当時の名だたる大名たちに

支持されていたところです。

自分を嫌う連中を味方にしよう

とはしませんでしたが

心が通じ合う一流の仲間が多く居たのです。

徳川家康という大大名と

真っ向勝負を演じられたのは

三成の

自分一人ではなし得なくても

心から信頼する仲間との連携プレーが

それを可能にするはずだ

という考え方があったからでしょう。

 

 

 

過去は気にせず掘り返さず。徳川家康

たぬきおやじとは

よく言われたものよ。

裏切りを水に流しちゃう寛容さと

この先も見据えた関係構築の思考を

持ち合わせた人物です。

家康の人生のスタートは

家臣の相次ぐ裏切りに苦しめられる

波乱の幕開けでした。

しかし家康は家臣の反乱をおおむね許し

ショックや感傷を引きずることをしない

マイナスをプラスに転じる才能と性格の

持ち主だったのです。

きっぱりと執着を手放して

とりあえず次!

という軽快さも

頑張りすぎない生き方の一つです。

 

 

これぜーんぶ頼んでいい?卑弥呼

霊能や占いで人々を支配した

謎多き邪馬台国の女王です。

卑弥呼は一切人に会わず

その言葉はすべて弟経由で

人々に伝えられたそう。

それが神秘性とカリスマ性を高め

あえて顔出ししないアーティストや

インフルエンサーのように

人々の支持を集めたのでしょう。

実際の生活では

外は兵士に守られ

1000人の下女を置き

政治や軍事は弟まかせだったのだとか。

国内政治は弟に任せつつも

他国との友好関係を築く才を生かし

戦のたびに支援を得られていたのも事実。

外交の情報も得ながら

屋敷の中で呪術や占いに注力するには

パートナーの存在が必要不可欠です。

卑弥呼は衣食住を他人にまるごと

おまかせすることで

自分の役割を特化させ

結果的に国力を高めたのです。

出来ること以外は頼りまくる!

という姿勢を貫いて生きるのも

以外と上手くいくのかもしれません。

 

 

 

偉人も同じ人間なんです

こうして見ると

今では知らない人がいない

有名な偉人たちも

普通に身近に居そうな人物像ですよね。

親の期待に押しつぶされそうで

家を飛び出す優等生や

ただただおおらかで心が広い人とか

他は酷いけれどこれをやらせれば一番!

そんな人っていますよね。

今の日本にも。

 

時には人に頼ったり

執着を手放したり

ごめんなさいって逃げたり

いつもの頑張ってる自分を

お休みしてみてもいいんです。

偉人の教えですから!

 

それくらいの気持ちで

張りつめすぎず

今と明日を考えてみましょ。

 

 

 

 

 

 

今日も頑張るあなたにエールを!

 

monchi5-kids.hatenablog.com

 

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