いっしょに子どもを育てよう

夫婦で一緒にがんばろう。そう思えるまで10年かかった私たち。子どもって十人十色、夫婦の在り方もそれぞれ違う。だからみんな日々悩んでいる。それならみんなで「一緒にがんばろう」

ぴよもんち一家の夏休み、締めは長野県♪

こんにちは、ぴよもんちです。

今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。

 



はじめての経験

ぴよもんち家

夏休みの思い出の締めは

長野県のオートキャンプ場へ一泊旅行でした。

 

もともと夫婦ともに

キャンパーではない私たち。

子どもの年齢や人数も踏まえ

初キャンプはコテージ泊にしてみました。

 

初めてのことだらけで

右も左も分からない私たちは

とりあえず

必要と思われるキャンプグッズを

ネットショッピングで調達。

子どもたちは日にちが近づくたびに

指折り数えていました。

天気予報はあちこちで台風予報。

地震への警戒も一層強まる中

ドキドキしながら

なんとか出発の日を迎えました。

 

予報通りの大雨に

ちょっとしょんぼり…

したのはぴよもんちと森くまだけ。

子どもたちには

天気どうこうよりも

旅行だ!キャンプだ!お出かけだ!!

の気持ちが強かったよう。

おかげで車内は大盛り上がり。

かわいい子たちです。

 

毎回車に乗るたびに

誰が最年少のごっちゃんの隣に座るか

揉めている子どもたち。

今回も揉めに揉めて

いっちゃん勝利。

年齢的にもキャラクター的にも

安心してごっちゃんの面倒を任せられる

という点で断トツの圧勝です。

いつもありがとう、いっちゃん。

ごっちゃんも

いっちゃんが横に居てくれて

にんまり。

 

 

 

1日目

我が家を出発して3時間もしないうちに

車は長野県の森の中へ。

途中、豪雨だったり晴れ間があったり

山の天気の移り変わりを感じながら

山道を安全運転で走行。

すると

きつめのカーブに差し掛かった時

晴れ間に居る私たちと反対側の森は

少しの集落と大きな山々が

深い霧におおわれて

幻想的な景色になっていました。

もののけ姫」のタタラ場だ!!

森くまと一緒に大興奮。

偶然にも車通りが全くなかったので

一時停止してスマホでパシャッ。

 

 

オートキャンプ場に着いたときは

小雨と晴れ間を交互に繰り返していて

傘なしでも過ごせるくらいでした。

釣りをしている大人や

川ではしゃぐ親子連れ

BBQコーナーもありました。

 

我が家はまず

コテージの鍵をもらって

いざ部屋の中へ!

 

こじんまりとした平屋で

出入り口はひとつで

キッチンとリビングが一体型で

風呂はシャワーのみで

寝室も布団4つ敷いて

7人で雑魚寝で

もちろん虫も共存していて(笑)

決して豪華さはないけれど

自然の中にちょこんと在るのが

コテージの醍醐味

なんて思っています。

 

そんなお部屋に

子どもたちは大喜び。

みんなで軽く荷解きし

夕食の下ごしらえをしたら

再び車に乗って

今度は近くの温泉施設へ。

ご当地グルメならぬご当地温泉です。

ここは潔く男女で分かれ入浴。

毎度のことですが

入浴〜のれんを潜って出て来るまで

ぴよもんちたち女子チームは

30分以上森くまたちを待たせることに。

いつもごめんね、ありがとう。

おかげでゆっくり浸かれました。

お湯はぬるぬるしたタイプで

露天風呂や打たせ湯もあって

程よい空き具合で快適でした。

 

 

温泉でさっぱりしたあとは

いよいよコテージで夕食です。

ごっちゃんが幼いので

今回はホームパーティー風に

ホットプレートで室内ヤキニクです!

外はさっきまで晴れていたのに

いつの間にか土砂降りで

池のあたりに見えていた人影も

もう誰も見当たりませんでした。

外でBBQにしなくて正解でした。

 

 

子どもも肉と米をモリモリ食べ

私たち夫婦は久しぶりに晩酌を楽しみました。

肉を焼きながら

音楽を流して

他愛もない話で盛り上がり

時々お腹が満たされると

子どもたちと歌に合わせて踊ってみたり

広いリビングを追いかけっこしたり

またお肉をつまんだり……

 

のんびりゆったりした時間を

自然の中で過ごせました。

 

お腹も心も満たされて

21時にはみんなで布団にダイブ。

 

明日は何処へ行くの?

また明日もここに泊まるの?

もう外ってまっ暗?

他のコテージにも人は居るの?

 

子どもたちの好奇心は元気いっぱい。

のんびり

微笑ましく思いながら

順番に答えます。

慌ただしい日常では

なかなか持てない時間。

私が本当は持ちたい時間。

森くまと顔を見合わせ

「楽しいね」

と笑い合い

子どもたちの寝息が聞こえ始めたころ

私たちもウトウト夢の中へ。

 

 

2日目

翌朝は子どもたちの希望を叶えるべく

持ってきた道具を使って

森くま特製のホットサンドを

みんなで美味しく頬張りました。

 

 

チェックアウト前に

使った布団をみんなで一緒に畳んで

荷物のパッキングと

忘れ物の最終確認。

それから大切なゴミの分別。

 

部屋を後にし

フロントでチェックアウトを済ませたら

外はきれいな朝日が

森中を照らしていました。

昨夜の大雨で地面のぬかるみに気をつけながら

昨日は行けなかった散策へ。

途中

虫大好きなつーちゃんよっちゃんが

青色のコガネムシみたいなものを見つけ

大興奮していたり

池にたくさんの魚がいるのを

みんなでまじまじと眺めたりして

マイナスイオンの中で

自然を満喫しました。

 

 

その後は

帰路の前に道の駅目指し

逆方向へ車を走らせ20分ほど。

宿泊したコテージに近い道の駅は

朝採れトウモロコシが人気。

我が家はみんなトウモロコシが大好き。

絶対買いたい!!

そんなわけで

寄り道がてら立ち寄って

朝採れゴールドラッシュをゲット。

自宅に帰って茹でて食べた感想は

あんまーーーーーーーーーーーーーい!!

でした。

とっても美味でした!

もっと買えばよかった!

 

 

目的は果たせたので

あとはゆっくり

家族や友人へのお土産も見ながら

帰りの道中でいくつか道の駅を転々とし

ついでにご当地グルメで腹ごしらえして

その日の夕方には帰宅。

 

 

 

まとめ

1泊2日のコテージ泊は

ホテルや旅館とまた違う楽しみがありました。

人混みの中のせわしなさや

ネオンの眩しさもなく

朝は森に思いきり陽が差し

夜はどっぷり暗くなる。

森林の匂いと

鳥の鳴き声を五感で感じ

夜は小さな部屋でランプを灯して

家族で談笑、雑魚寝する。

 

心と体のリセットが

ちゃんとできた気がします。

 

 

2日目は予報が変わって

長野県も自宅付近も

終日晴れていました。

こう見えて私

子どもの頃から晴れ女なので

今回もそれが活かされたようで嬉しかったです。

 

帰ってきて早々TVで

『明日以降ずっと雨予報』

というのを確認し

慌てて大量の衣類を

洗濯機に突っ込んだのは

言うまでもありません。

 

長期の雨を吹き飛ばすほどの

晴れ女パワーは持ち合わせていない

ぴよもんち一家の旅でした。

 

 

 

 

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